Apple Watchユーザガイド
- ようこそ
- 新機能
-
- VoiceOver
- VoiceOverを使ってApple Watchを設定する
- VoiceOverを使ってApple Watchの基本的な操作を実行する
- Apple Watchのミラーリング
- 近くのデバイスを操作する
- AssistiveTouch
- 点字ディスプレイを使用する
- Bluetoothキーボードを使用する
- ズーム機能
- 触覚フィードバックで時刻を確認する
- テキストのサイズなどのビジュアル設定を調整する
- 運動能力設定を調整する
- RTTを設定して使用する
- アクセシビリティのオーディオ設定
- 入力して読み上げる
- フォーカス中のアプリを自動選択する
- Siriでアクセシビリティ機能を使用する
- アクセシビリティショートカット
- 著作権
Apple Watchの水深アプリで水中アクティビティを記録する
Apple Watch Series 10およびApple Watch Ultraモデルの水深アプリで、水中アクティビティの概要を確認できます。iPhoneのフィットネスアプリで概要を確認することもできます。
警告: 水深アプリはダイブコンピュータではなく、減圧停止の情報、ガスの状況、レクリエーションとしてのスキューバダイビングに関するその他の機能を提供しません。
Apple Watch Series 10の水深アプリ
水深アプリはApple Watch Series 10に対応し、利用できる水深は6メートル(20フィート)までです。
Apple Watch Ultraモデルの水深アプリ
水深アプリはApple Watch Ultraモデルに対応し、利用できる水深は40メートル(130フィート)までです。
何がダイビングとみなされるのか?
Apple Watch Series 10およびApple Watch Ultraモデルで、地元のプールで泳いだり、シュノーケリングでサンゴ礁に潜って探検したり、スキューバアドベンチャーに出かけたりなど、水中アクティビティのほとんどを記録できます。
ダイビングは以下の条件でトラッキングされます:
水深アプリまたは水中アクティビティのトラッキングに対応する他社製アプリを使用している。
水深が1メートルを超え、5秒以上水中にいる。
記録されるダイビングは、スキューバダイビングのような1回のダイビングでも、プールで呼吸コントロールの練習をするために何度も潜るといったような一連のダイビングでも構いません。
ダイビングを終了する
ダイビングは以下の条件で終了します:
3分以下のダイビング: 水面に上がりDigital Crownを長押しして防水ロックをオフにするか、Apple Watchが水から10分以上離れるとダイビングは終了します。
3分以上のダイビング: 水面に上がりDigital Crownを長押しして防水ロックをオフにするか、アクションボタン(Apple Watch Ultraモデルのみ)を押すか、Apple Watchが水から10分以上離れるとダイビングは終了します。
防水ロックをオフにせずに、またはアクションボタンを押さずに10分以内に再び潜水した場合、水中にいる時間は前回の時間に加算され、1回のダイビングとして記録されます。
Apple Watchに最近のダイビングを表示する
ダイビングの概要は、Apple Watchに7日間保存されたあと、自動的に削除されます。
Apple Watchで水深アプリ を開きます。
「最近のダイビングを表示」をタップします。
詳細を表示するには、ダイビングをタップします。
ダイビングの開始日時、最大水深、水中にいた時間を確認できます。
iPhoneのフィットネスアプリでダイビングの履歴を表示する
水深アプリで作成されたすべてのダイビングの概要、および他社製ダイビングアプリで作成されたダイビングの概要を確認できます。
iPhoneでフィットネスアプリを開きます。
「概要」タブで「セッション」をタップし、「ダイブ」をタップします。
ダイビングをタップすると、最大深度、水中にいた時間、水温などの詳細が表示されます。
ダイビングを削除するには、ダイビングを左にスワイプしてから、「削除」をタップします。