watchOS 11

Apple Watchでテキストを入力する

テキストを入力するには、音声入力を使うか、指で書くか、オンスクリーンキーボードで入力します。絵文字を使ったり、ペアリングされたiPhoneでの入力に切り替えたりすることもできます。

Apple Watchでテキストの入力中に入力方法を変更する

メッセージを作成しているときなど、テキストの入力中は、いつでも入力方法を変更できます。

新規メッセージフィールドや検索フィールドなどのテキストフィールドをタップします。
右下のボタンは現在の入力方法を示しています。入力方法を変更するには、ボタンをタップしてから、以下のいずれかを選択します:
- オンスクリーンキーボード: をタップします（一部の言語には非対応、Apple Watch SEまたはApple Watch Series 6では非対応）。
- スクリブル: をタップして（一部の言語には非対応）、指で画面に文字を描きます。
- 音声入力: をタップして（一部の言語には非対応）、話した内容をテキストに書き起こします。

入力方法を音声入力（一部の言語には非対応）に設定すると、以下のことができます:

入力方法をスクリブル（一部の言語には非対応）に設定すると、以下のことができます:

書く: 指を使って画面に文字、数字、句読点を書きます。
予測テキストを使う: Digital Crownを回して候補の単語を表示し、Digital Crownを回すのをやめると、強調表示されている候補が入力されます。
スペースを追加する: 「スペース」をタップします。
編集する: カーソルを移動するには、Digital Crownを回します。
単語を選択する: 単語をタップします。単語を候補で置き換えるには、Digital Crownを回します。
すべてを選択する: テキストをダブルタップします。
消去する: をタップします。

注記: オンスクリーンキーボードは、対応しているモデルで利用できます。一部の言語では利用できません。

入力方法をオンスクリーンキーボードに設定すると、以下のことができます:

入力する: 文字をタップして入力します。
QuickPathを使う: キーボードから指を離さずに文字から文字へとスライドさせます。単語の入力が終わったら、指を離します。
予測テキストを使う: 入力中に変換候補が表示されます。入力済みまたは入力中の単語をタップして強調表示してからDigital Crownを回して、候補の単語を表示します。強調表示されている候補を入力するには、Digital Crownを回すのをやめます。
別のキーボードに切り替える: 複数の言語を使用するようにApple Watchを設定してある場合は、画面の下から上にスワイプしてから、別の言語のキーボードを選択することができます。

ペアリングされたiPhoneが近くにある場合は、そのiPhoneを使ってテキストを入力できます。

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