MacのmacOS Serverの概要
macOS ServerはMac App Storeで入手できるアプリケーションで、3つのサーバ関連サービスを使用できます:
サービス | 目的 | ||||||||||
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Open Directory | Open Directoryサービスを使用すると、サーバを既存のディレクトリサービス実装と統合できます。 | ||||||||||
プロファイルマネージャ | プロファイルマネージャ・サービスを使用すると、モバイルデバイスの管理や構成プロファイルの配付を行えます。このプロファイルでユーザのMacコンピュータ、iOSデバイス、tvOSデバイスを設定し、サーバをモバイルデバイス管理（MDM）ソリューションとして使用します。 | ||||||||||
Xsan | Xsanサービスを使用すると、ローカルネットワーク上に共有ストレージ・エリア・ネットワーク（SAN）を作成できます。 | ||||||||||
重要: 以前のバージョンのmacOS Serverのサービスには、このバージョンでは使用できないものもあります。お使いのサービスがオープンソースの代替版に移行できるかどうかを確認するには、「macOS Server Service Migration Guide」をダウンロードしてください。macOS Serverの変更点について詳しくは、Appleのサポート記事「macOS Server 5.7.1の変更点に備える」を参照してください。
MacOS Serverでよく使用されるその他のアプリケーション
macOS Serverでは、サービスのほかにもmacOSアプリケーション（主にソフトウェアツール）が提供されており、macOS Server搭載Macコンピュータでこれらを使用してサービスの設定変更、状況の確認、その他のサーバ管理作業を行うことができます。
Server 
が主要なアプリケーションで、これを使ってユーザやグループの管理、ストレージ・エリア・ネットワークの構成を行います。
以下のその他のアプリケーションは、Serverアプリケーションの「ツール」メニューから使用できます。これらのアプリケーションは、サーバの詳細機能を管理するために使用します。
App | 目的 | ||||||||||
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ディレクトリユーティリティ | ディレクトリサーバへの高度な接続を設定します。 | ||||||||||
画面共有 | ネットワーク上の別のコンピュータからサーバを監理/制御します。 | ||||||||||
詳しくは、各アプリケーションを開き、「ディレクトリユーティリティヘルプ」または「画面共有ヘルプ」を選択してください。