macOS Server でプロファイルマネージャを開始する
プロファイル・マネージャ・サービスを開始して、モバイルデバイス管理(MDM)サービスとして動作させるには、Server アプリケーションを使用します。
Server アプリケーション のサイドバーで、「プロファイルマネージャ」を選択します。
「オン」ボタンをクリックし、「次へ」をクリックして組織の情報を入力してから、「次へ」をクリックします。
「証明書」メニューで証明書を選択し、「次へ」をクリックします。
Apple ID とパスワードを入力して、Apple プッシュ通知サービス(APNs)の証明書を作成します。
ここで使用する Apple ID がない場合は、「今すぐ作成」をクリックします。
「終了」をクリックします。
「プロファイルマネージャ」の管理サービスから認証されるには、パスワードを安全性の低い方法で保存する必要があります。 パスワードを変更するか、この手順をスキップすることができます。
設定を指定してユーザ、デバイス、グループに割り当てたり、登録したデバイスを管理したりするには、ウインドウの下部にある「プロファイルマネージャ」の横の「Safari で開く」をクリックします。
Web ブラウザで「プロファイルマネージャ」が開くので、管理者アカウントを使ってサインインします。
必要に応じて、組織のファイアウォールが Apple プッシュ通知サービスを許可しているかどうか確認します。
プッシュ通知では、TCP ポートの 443、2195、2196、および 5223 を使用します。17.0.0.0/8 のアドレスブロック全体が Apple に割り当てられているため、ファイアウォールの設定でこの範囲を許可することをお勧めします。
Apple プッシュ通知サービスを使用できない場合は、Apple サポート記事「macOS および iOS クライアントで Apple プッシュ通知が届かない場合」を参照してください。