iPhoneのNumbers 14.2の新機能
バージョン履歴
iPhoneのNumbersは頻繁にアップデートされます。アップデートは累積的なので、最新バージョンのNumbersには、それまでのアップデート内容がすべて組み込まれています。各リリースに含まれているすべての新機能を確認するには、以下をご覧ください。
Numbers 14.2
新しい書類ブラウザを使って、新しいスプレッドシートを簡単に作成したり、最近のスプレッドシートを見つけたりできます。*
Numbers 14.1
このアップデートには、バグの修正とパフォーマンスの改善が含まれています。
Numbers 14.0
アプリ内通知が使いやすくなり、ほかの人が初めて共同作業スプレッドシートに参加したときに通知されます。
iPhoneまたはiPadで撮影したHEIC写真を追加するときに、ファイルフォーマットとすべての品質が維持されます。
安定性とパフォーマンスがさらに改善されます。
Numbers 13.2
USDZフォーマットの3Dオブジェクトでスプレッドシートに新たな可能性が開けました。
ステッカーを追加することで、スプレッドシートの表現力が高まります。*
テキストの入力中にインラインで予測候補が表示されます。*
FaceTime通話をしながら、ほかの人とスプレッドシートの共同作業を簡単に始めることができます。*
SpotlightでNumbersを検索中に、候補からスプレッドシートを見つけてすぐに開くことができます。*
ホーム画面のNumbersアイコンに書類をドラッグして、開いたり読み込んだりできます。*
Microsoft Officeファイルから読み込んだグラフの外枠線を削除できます。
Numbers 13.1
積み重ね棒グラフ、縦棒グラフ、面グラフに小計概要ラベルを表示できます。
スケーラブルベクターグラフィックス(SVG)をスプレッドシートに追加して、どんなサイズでも画像品質を維持できます。
読み込んだSVG画像を分割し、それらを図形ライブラリに保存してあとで利用できます。
スプレッドシートにProResビデオを挿入して再生できます。
日付や時刻フィールドをスプレッドシートに挿入できます。
Numbers 13.0
共有メニューから直接、スプレッドシートのコピーを別のフォーマットで書き出したり送信したりできます。
共同作業アクティビティを改善しバグを修正しました。
Numbers 12.2
共同作業スプレッドシートでの参加者全員の最近のアクティビティを常に把握し、ほかのユーザが参加したり、コメントしたり、変更したりすると通知を受け取ることができます。
「メッセージ」でスプレッドシートに関する最新情報を簡単に共有して確認できます。メッセージの送信やFaceTime通話の開始を共同作業スプレッドシートから直接行えます。
BITAND、BITOR、BITXOR、BITLSHIFT、BITRSHIFT、ISOWEEKNUM、CONCAT、TEXTJOIN、SWITCHなど、値を比較し、テキストを結合する新しい関数が導入されました。
画像から背景を自動的に消去して、被写体だけを取り出せます。*
同じ列のほかのセルの内容に基づいてオートコンプリート候補が表示されます。
カラー、線、数値フォーマット用の新しいコントロールを使ってグラフのスタイルを設定できます。
Numbers 12.1
大きな表に行や列を挿入する際のパフォーマンスが向上しました。
Numbers 12.0
数式、カテゴリ、非表示の値が含まれない表セルのスナップショットをコピーできます。
フォントサイズを小数点以下2桁まで精密に調整できるようになりました。
VoiceOverを使用して、数式を作成し、セルに素早く自動入力できます。
Numbers 11.2
ピボットテーブルを使用して、データの集計、グループ化、並べ替えを素早く行い、パターンや傾向を解析できます。
複数の変数を一目で視覚的に比較できるレーダーグラフで、データに含まれる類似点と相違点を簡単に把握できます。
機能が向上したフィルタを使って、データ内の重複するエントリーや一意の値を見つけたり、再設計されたクイックフィルタで、指定した値と合致する行の表示/非表示を簡単に切り替えたりできます。
iPhoneのアプリ間のテキスト、画像、その他の項目のコピーが、ドラッグ&ドロップ操作に対応しました。*
柔軟な共同作業機能で、参加者がほかの人を共有スプレッドシートに追加できます。*
タップするだけで、選択したテキストを最大11の言語に自動的に翻訳し、翻訳結果をスプレッドシートに追加できます。*
値の違いを音の高さの変化で表すオーディオグラフを再生することで、目の不自由なユーザがグラフを利用できるようになりました。*
Numbers 11.1
図形、線、画像、描画、テキストボックスなどのオブジェクトから、Webページ、メールアドレス、電話番号にリンクできます。
共有スプレッドシートのフォームでの共同作業に対応します。
スクールワークアプリを使用してNumbersのアクティビティを割り当てた教師が、かかった時間など生徒の進捗状況を確認できるようになりました。
Numbers 11.0
配置インスペクタの新しい編集コントロールを使って、オブジェクトの見た目や配置を調整できます。
オンスクリーンキーパッドを使って、テキストサイズ、間隔、表のサイズなどに正確な値を入力できます。
オブジェクトや表のセルをタップしたりその上をドラッグしたりする操作で、それらを選択範囲に追加/選択範囲から削除できます。
「詳細」>「設定」>「編集」と操作すると、スプレッドシートを常に編集ビューで開く新しいオプションが表示されます。
表のセル、テキストオブジェクト、図形に電話番号のリンクを追加できます。
スプレッドシートを、概要のワークシートを除外してMicrosoft Excelに書き出せます。