迷惑メールフィルタが動作しない場合
迷惑メールが正しく識別されない場合は、これらのアドバイスを試してください。
迷惑メールに迷惑メールという印が付いていない場合
迷惑メールが迷惑メールとして茶色で表示されない場合は、「迷惑メール」環境設定を確認してください。
「メール」＞「環境設定」と選択して、「迷惑メール」をクリックします。「「迷惑メールフィルタを有効にする」と「迷惑メールにして、“受信”トレイに残す」が選択されていることを確認します。
「宛先の履歴」リストのアドレスをフィルタの対象にしない迷惑メール環境設定を選択した場合は、メッセージを受信したい有効なアドレスだけがリストに含まれていることを確認します。詳しくは、古いメールアドレスを削除するを参照してください。
それでも問題が解決しない場合は、「迷惑メール」環境設定で「リセット」をクリックして、迷惑メールデータベースを元の情報にリセットします。データベースをリセットすると、迷惑メールかそうでないかに関して「メール」が学習した内容がすべて削除されるので、再度「メール」が迷惑メールを識別できるようにする必要があります。
迷惑メールが識別されなかったときは、そのメールが迷惑メールであることを「メール」に認識させるようにします：メッセージを選択してから、「メール」のツールバーにある「迷惑メール」ボタン 
をクリックします（または Touch Bar を使用します）。
メッセージが間違って迷惑メールと判断される場合
正当なメッセージが間違って迷惑メールと判断されることを、いくつかの方法で防ぐことができます。
迷惑メールではないという印を付けることで、メッセージが正当であることが「メール」に通知されます。メッセージのバナーで「迷惑メールではない」をクリックするか、メッセージを選択してから「メール」のツールバーで「迷惑メールではない」ボタン
をクリックします（または Touch Bar を使用します）。差出人を「連絡先」アプリケーションに追加します。詳しくは、メールで見つかったイベントや連絡先などの項目を使用するを参照してください。
「メール」環境設定の「迷惑メール」パネルで、迷惑メールに関する設定、および迷惑メールを処理するためのルールを作成した場合はそれらのルールの設定を確認し、必要に応じて変更します。