iPad用GarageBandでスクールワークを使用する
「スクールワーク」アプリを使用すれば、教師はGarageBandアクティビティを配布物に追加して、生徒に課題として割り当てることができます。プロジェクトを配布物に添付したり、iCloud Drive経由で教師と生徒間で共有したりすることもできます。
GarageBandと「スクールワーク」を連携させるには、スクールワークアプリをiPadにインストールし、学校またはクラスの管理対象Apple Accountでサインインする必要があります。管理対象Apple Accountについて不明な点がある場合は、教師(生徒の場合)または学校の管理者(教師の場合)に問い合わせてください。
配布物にアクティビティを追加する
教師は新しい配布物にGarageBandアクティビティを追加して、配布物を生徒に送信したり、「スクールワーク」アプリに下書きとして保存したりできます。
「スクールワーク」アプリで、配布物を新規作成します。
配布物で、「アクティビティを追加」、「アプリ」、「GarageBand」の順にタップします。
ショートカットメニューから、利用可能なアクティビティのいずれかを選択します:
オーディオレコーディング: Audio Recorder Touch Instrumentを使ってオーディオ録音を作成します。
新しいLive Loopsの曲を作成: テンプレートブラウザでLive Loopsテンプレートを選択して新しい曲を作成します。
新しいトラックの曲を作成: サウンドブラウザでTouch Instrumentを選択して新しい曲を作成します。
配布物のタイトル、期限、その他の情報を入力し、インスペクタボタン をタップして、添付した曲の共有オプションを選択してから、「投稿」をタップして配布物を送信します。
生徒がアクティビティを終わらせると、配布物が「完了」として表示され、完了までにかかった時間が表示されます。
GarageBandの曲を配布物に添付する
教師はGarageBandの曲を「スクールワーク」に送信し、新しい配布物に添付して、配布物を生徒に送信できます。生徒は曲をクラスの既存の配布物に送信できます。
「My Songs」ブラウザで、「選択」をタップし、曲をタップして、「共有」をタップします。
以下のいずれかの操作を行います:
曲を編集可能なGarageBandプロジェクトとして送信するには: 「プロジェクト」をタップします。
曲をオーディオファイルとして送信するには: 「曲」をタップします。
「スクールワークと共有」をタップします。
教師の場合: GarageBandの曲が添付された「新規配布物」ウインドウが開きます。教師は配布物をクラスまたは個々の生徒に割り当てることができます。
生徒の場合: 利用可能な配布物のリストが表示されます。
以下のいずれかの操作を行います:
教師の場合: 配布物のタイトル、期限、その他の情報を入力し、インスペクタボタン をタップして、添付した曲の共有オプションを選択してから、「投稿」をタップして配布物を送信します。
生徒の場合: 曲を添付する配布物をタップして、「提出」をタップします。
「スクールワーク」アプリの使い方について詳しくは、「スクールワーク」アプリの「スクールワークヘルプ」を参照してください。