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Final Cut ProのSpace Designerのインターフェイス
Space Designerのインターフェイスは、次のセクションで構成されています。
![Space Designerウインドウの主要なセクション。](https://help.apple.com/assets/5ED811F1094622502A05BDF5/5ED81211094622502A05BE0E/ja_JP/2b09b25cf92f627bff9f292eaf5ae3be.png)
インパルス・レスポンス・コントロール: これらを使用して、(録音または合成の)IRファイルの読み込みや保存、操作を行います。選択したIRファイルによって、オーディオ信号とのコンボリューションに何が使用されるかが決まります。Final Cut ProのSpace Designerのインパルスレスポンスの概要を参照してください。
エンベロープおよびEQコントロール: メインディスプレイとパラメータバーをエンベロープビューとEQビューとで切り替えるには、ボタンバーのビューボタンをクリックします。表示されたパラメータは、メインディスプレイのグラフィックスまたはパラメータバーの数値のどちらを使っても調整できます。Final Cut ProのSpace DesignerのエンベロープおよびEQコントロールの概要を参照してください。
「Filter」コントロール: Space Designerのリバーブの音色を変化させるために使います。複数のフィルタモードから選択でき、レゾナンスを調整したり、フィルタエンベロープを時間の経過に従って動的に調整したりできます。Final Cut ProのSpace Designerのフィルタコントロールを参照してください。
グローバルコントロール: IRを読み込んだ後は、これらのコントロールを使って、Space Designerによる信号全体およびIRの処理方法を指定します。入力および出力コントロール、ディレイおよび音量補正、プリディレイなどがあります。Final Cut ProのSpace Designerのグローバルコントロールの概要を参照してください。
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