iCloud ストレージを管理する

iCloud のストレージが足りなくなったら、簡単に空きを作ることができます。また、有料のプランにアップグレードして増量することもできます。

iCloud を設定すると、5 GB 分のストレージを無料で利用できるようになります。この容量を利用して、iCloud バックアップを作成したり、写真やビデオを iCloud 写真に保存したり、iCloud Drive で書類を最新の状態で同期したりすることができます。また、いつでも空き容量を増やしたり有料の iCloud ストレージプランにアップグレードしたりすることができます。月々 130 円で 50 GB からプランをご用意しています。200 GB や 2 TB のプランを選べば、ストレージを家族と分け合うこともできます。お住まいの地域のプランと価格体系については、こちらの記事を参照してください。

iCloud ストレージの使用状況を確認する

  • iPhone、iPad、iPod touch の場合:
    • iOS 10.3 以降をお使いの場合は、「設定」>「[ユーザ名]」>「iCloud」の順に選択します。「容量」の「iCloud」または「ストレージを管理」をタップします。
    • iOS 10.2 以前をお使いの場合は、「設定」>「iCloud」>「容量」の順に選択します。
  • Mac では、 >「システム環境設定」の順に選択し、「iCloud」をクリックしてから「管理」をクリックします。
  • Windows パソコンでは、Windows 用 iCloud を開きます。

iCloud 上の空き容量を増やす

iCloud ストレージが容量不足になると、デバイスが iCloud にバックアップされなくなり、新しい写真やビデオも iCloud 写真にアップロードされなくなります。iCloud Drive やその他の iCloud App、テキストメッセージの最新情報がデバイス間で同期されなくなり、iCloud メールアドレスでのメールの送受信ができなくなります。

不要になったコンテンツを削除して、iCloud ストレージの空き容量を増やせます。コンテンツを削除する前に、iCloud に保存している情報をアーカイブまたはコピーしておくとよいでしょう。

iCloud バックアップを管理する

iPhone、iPad、または iPod touch を iCloud にバックアップする際、デバイス上の重要な情報の多くは自動的にバックアップされます。バックアップの対象は、書類、写真、ビデオです。iCloud バックアップの対象となる情報については、こちらの記事を参照してください。

使わなくなった App のバックアップをオフにしたり、古い iCloud バックアップを削除したりして、iCloud バックアップのサイズを減らし、iCloud の空き容量を増やせます。

バックアップする App を選択する

多くの iOS App は、インストールした後で自動的に iCloud にバックアップされます。どの App をバックアップするかを変更したり、既存のバックアップをストレージから削除したりすることができます。iPhone、iPad、iPod touch では、以下の手順を実行してください。

iOS 10.3 以降:

  1. 「設定」>「[ユーザ名]」>「iCloud」の順に選択します。
  2. iOS 11 以降では、「ストレージを管理」>「バックアップ」の順に選択します。iOS 10.3 をお使いの場合は、「容量」の「iCloud」>「ストレージを管理」の順にタップします。
  3. 使っているデバイスの名前をタップします。
  4. 「バックアップするデータを選択」で、バックアップの必要がない App をオフにします。
  5. 「オフにして削除」を選択します。

iOS 10.2 以前:

  1. 「設定」>「iCloud」>「容量」>「ストレージを管理」の順に選択します。
  2. 使っているデバイスの名前をタップします。 
  3. 「バックアップオプション」で、バックアップの必要がない App をオフにします。 
  4. 「オフにして削除」を選択します。

「オフにして削除」を選択して App の削除を確定すると、その App に対して iCloud バックアップがオフになり、その情報が iCloud からすべて削除されます。

一部の App は常にバックアップされ、オフにすることはできません。

バックアップを削除してデバイスの iCloud バックアップをオフにする

お使いのデバイスに応じて、以下の該当する手順を実行してください。

iPhone、iPad、iPod touch

iOS 10.3 以降:

  1. 「設定」>「[ユーザ名]」>「iCloud」の順に選択します。
  2. iOS 11 をお使いの場合は、「ストレージを管理」>「バックアップ」の順にタップします。iOS 10.3 をお使いの場合は、「容量」の「iCloud」>「ストレージを管理」の順にタップします。
  3. 使っているデバイスの名前をタップします。 
  4. 「バックアップを削除」>「オフにして削除」の順にタップします。

iOS 10.2 以前:

  1. 「設定」>「一般」>「ストレージと iCloud の使用状況」の順にタップします。
  2. 「iCloud」の下の「ストレージを管理」をタップします。
  3. 使っているデバイスの名前をタップします (例:[デバイス名] この [デバイスタイプ])。
  4. 「バックアップを削除」>「オフにして削除」の順にタップします。

バックアップを削除すると、iPhone、iPad、または iPod touch の iCloud バックアップもオフになります。

Mac

  1.  >「システム環境設定」の順に選択し、「iCloud」をクリックします。
  2. 「管理」をクリックし、「バックアップ」を選択します。
  3. いずれかのデバイスバックアップを選択し、「削除」をクリックします。バックアップをオフにして iCloud からそのデバイスのバックアップをすべて削除する場合は、確認メッセージが表示されるので「削除」を選択してください。
  4. バックアップを削除すると、デバイスのバックアップもオフになります。

Windows パソコン

  1. Windows 用 iCloud を開きます
  2. 「保存容量」をクリックします。
  3. リストに表示される項目の中から「バックアップ」を選択します。
  4. いずれかのデバイスバックアップを選択し、「削除」をクリックします。バックアップをオフにして iCloud からそのデバイスのバックアップをすべて削除する場合は、確認メッセージが表示されるので「削除」を選択してください。バックアップを削除すると、デバイスのバックアップもオフになります。

iCloud で作成したバックアップは、iCloud バックアップを無効にした後、または iCloud バックアップの使用を停止した後も 180 日間はご利用になれます。

iCloud 写真のサイズを減らす

iCloud 写真は、iCloud ストレージを使用して、すべての写真とビデオをデバイス間で最新の状態に保ちます。不要になった写真とビデオをいずれかのデバイスの写真 App から削除すれば、iCloud 上の空き容量を増やせます。

削除する前に、まだ残しておきたい写真やビデオを必ずバックアップしておいてください。iCloud 写真をお使いの場合、1 台のデバイスで写真やビデオを削除すると、同じ Apple ID でサインインしているほかのすべてのデバイスでも削除されます。

「設定」で「[デバイス] のストレージを最適化」をオンにして、デバイス上の容量を節約することもできます。「ストレージを最適化」をオンにすると、写真 App で必要な容量が不足すると、オリジナルの写真とビデオをデバイスに適したサイズに置き換える形で、自動的に容量が解放されます。オリジナルのフル解像度の写真とビデオはすべて iCloud に安全に保管されているので、いつでもダウンロードできます。写真とビデオが占有するストレージの管理については、こちらの記事を参照してください。

削除した写真やビデオは、30 日以内であれば、「最近削除した項目」アルバムから復元できます。「最近削除した項目」からすぐにコンテンツを削除したい場合は、「選択」をタップして、削除する写真/ビデオを選択します。「削除」>「削除」の順にタップします。iCloud ストレージの上限を超えた場合は、削除した写真やビデオはデバイスからただちに削除され、「最近削除した項目」からも復元できなくなります。

以下の手順にそって、iCloud 写真から写真やビデオを削除してください。

iPhone、iPad、iPod touch

  1. 写真 App を開き、画面下部の「写真」をタップします。
  2. 「選択」をタップして、削除する写真またはビデオを 1 つ以上選択します。
  3. 「ゴミ箱」アイコン をタップして「写真を削除」をタップします。

Mac

  1. 写真 App を開きます。
  2. 削除する写真とビデオを選択します。
  3. 「イメージ」を選択し、「写真を削除」をクリックします。

iCloud.com

  1. コンピュータから iCloud.com にサインインします。
  2. 写真 App をクリックします。
  3. 削除する写真またはビデオを選択します。 
  4. をクリックし、「削除」をクリックします。

フォトライブラリのサイズを減らす

iCloud 写真を使わない場合は、iCloud バックアップに「カメラロール」が含まれます。iCloud バックアップのうちフォトライブラリが占めている容量を確認するには、以下の手順を実行してください。 

  • iOS 11 以降をお使いの場合は、「設定」>「[ユーザ名]」>「iCloud」>「ストレージを管理」>「バックアップ」>「[デバイス名] この [デバイスタイプ]」の順に選択します。
  • iOS 10.3 をお使いの場合は、「設定」>「[ユーザ名]」>「iCloud」>「容量」の「iCloud」>「ストレージを管理」>「[デバイス名] この [デバイスタイプ]」の順に選択します。
  • iOS 10.2 以前をお使いの場合は、「設定」>「iCloud」>「容量」>「ストレージを管理」>「[デバイス名] この [デバイスタイプ]」の順に選択します。

写真のバックアップのサイズを減らすには、写真やビデオをコンピュータに保存してから、iOS デバイスを手動でバックアップします。iOS デバイスに写真やビデオを残しておく場合は、「バックアップ」で「写真」をオフにするか、容量の多い有償プランにアップグレードできます。保存しておく必要がない写真は削除できます。写真 App を開いて、削除する写真を選択してください。次に 「ゴミ箱」アイコン をクリックして、「写真を削除」をタップします。

iCloud Drive のファイルを削除する

iCloud Drive に保存しておくファイルの管理や削除は、iPhone、iPad、iPod touch、Mac、Windows パソコンから行えます。

iOS 11 以降では、iCloud Drive から削除したファイルは、「最近削除した項目」に 30 日間保管されたのち、デバイスから完全に削除されます。

iPhone、iPad、iPod touch

iOS 11 以降:

  1. ファイル App を開いて「ブラウズ」をタップします。
  2. 「場所」で、「iCloud Drive」>「選択」の順にタップします。
  3. 削除したいファイルを選択してから、 をタップします。
  4. 「場所」>「最近削除した項目」>「選択」の順に選択します。
  5. 削除したいファイルを選択します。
  6. 「削除」をタップします。

iOS 10.3 以前:

  1. iCloud Drive App を開きます。
  2. 「選択」をタップします。
  3. 削除したいファイルを選択します。
  4. 「削除」>「iCloud Drive から削除」の順にタップします。

Mac

macOS High Sierra 以降では、iCloud Drive のファイルを Finder の「iCloud Drive」フォルダで管理できます。

  1. 必要に応じて、以下の手順で Mac の iCloud Drive を有効にします。
    1. Apple メニュー () >「システム環境設定」の順に選択し、「iCloud」をクリックします。
    2. Apple ID でサインインする.
    3. 「iCloud Drive」をオンにします。「オプション」をクリックし、管理対象のファイル用の App またはフォルダが選択されていることを確認します。
  2. Finder を開き、「iCloud Drive」フォルダに移動します。
  3. ファイルをゴミ箱にドラッグするか、Mac 上の別のフォルダに移動します。
  4. ゴミ箱を開いて、削除したいファイルを右クリックします。
  5. 「すぐに削除」を選択します。

Windows

Windows 7 以降を搭載した Windows パソコンでは、Windows エクスプローラーで iCloud Drive のファイルを管理できます。以下の手順で、「iCloud Drive」フォルダをエクスプローラーに追加してください。

  1. Windows 用 iCloud をダウンロードしてインストールします。
  2. Apple ID でサインインする.
  3. 「iCloud Drive」をオンにします。
  4. 「iCloud Drive」フォルダを開きます。
  5. 削除したいファイルを選択します。
  6. 「削除」をクリックします。

iCloud.com

  1. コンピュータから iCloud.com にサインインします。
  2. iCloud Drive App をクリックします。
  3. 削除したいファイルを選択し、 をクリックします。
  4. 「iCloud Drive」フォルダを開いて、「最近削除した項目」をクリックします。
  5. 削除したいファイルを選択します。
  6. 「削除」をクリックします。

メッセージを削除してメールを管理する

iCloud のメールアカウントからメールメッセージを削除すれば、iCloud ストレージの空き容量を増やすことができます。iPhone、iPad、または iPod touch から Mac または Windows パソコンにメールメッセージを移動することもできます。移動したメールメッセージの分量は iCloud のストレージとして加算されなくなります。

以下の手順でアカウントからメッセージを削除してください。サイズの大きいファイルが添付されたメッセージを削除する方が、単純なテキストメールを削除するよりも空き容量を増やせます。

iPhone、iPad、iPod touch

iPhone、iPad、または iPod touch から iCloud メールを読めるように設定してある場合は、どのメールボックスからでもメッセージを削除して、ゴミ箱を空にすれば、空き容量を増やせます。

  1. メッセージの上を左にスワイプして、そのメッセージを削除します。
  2. 「ゴミ箱」フォルダをタップします。
  3. メッセージを 1 通ずつ削除するか、「編集」>「すべて削除」の順にタップして、すべてのメッセージを削除します。

Mac または Windows パソコン

Mac のメール App や Windows パソコンの Microsoft Outlook など、デスクトップのメール App で iCloud メールを使っている場合は、以下の手順を実行してください。

  • Mac のメール App:不要なメッセージを削除したら、「メールボックス」>「削除済み項目を消去」の順に選択して、メニューから iCloud のメールアカウントを選択します。
  • Microsoft Outlook 2010 〜 Outlook 2016 (Windows):不要なメッセージを削除します。Outlook では、次に Outlook を閉じて再起動したときにメッセージが完全に削除されます。

iCloud.com

  1. コンピュータから iCloud.com にサインインします。
  2. 「メール」をタップします。
  3. 不要なメッセージを削除したら、「ギア」アイコン をクリックして「ゴミ箱を空にする」を選択します。

メッセージ App でテキストや添付ファイルを削除する

iCloud のメッセージ App をお使いの場合、送受信したテキストメッセージと添付ファイルはすべて iCloud ストレージを消費します。写真、ビデオ、ファイルなど、不要になったテキストや添付ファイルを削除して、空き容量を増やせます。お使いのデバイスに応じて、以下の該当する手順を実行してください。

iPhone、iPad

メッセージや添付ファイルを削除するには、以下の手順を実行してください。

  1. メッセージスレッドで、削除したいメッセージの吹き出しや添付ファイルをタッチしたまま長押しします。
  2. 「その他」をタップします。
  3. ゴミ箱アイコン をタップし、「メッセージを削除」をタップします。スレッドの中のメッセージをすべて削除する場合は、左上にある「すべて削除」をタップします。次に、「スレッドを削除」をタップします。

スレッド全体を削除するには、以下の手順を実行してください。

  1. 削除したいスレッドを左にスワイプします。
  2. 「削除」をタップします。
  3. 確認のため、「削除」をもう一度タップします。 

一度に複数のスレッドを削除したい場合は、メッセージ App を開いて、左上にある「編集」をタップします。次に、スレッドの横にある円をタップし、右下の「削除」をタップします。

Mac

メッセージや添付ファイルを削除するには、以下の手順を実行してください。

  1. メッセージのスレッドを開きます。
  2. 削除したいメッセージの吹き出しの何も表示されていないところを「control」キーを押しながらクリックします。
  3. 「削除」を選択します。
  4. 「削除」をクリックします。

スレッド全体を削除するには、以下の手順を実行してください。

  1. 「control」キーを押しながらスレッドをクリックします。
  2. 「チャットを削除」を選択します。
  3. 「削除」をクリックします。

ボイスメモを削除する

iCloud のボイスメモ App を使うと、音声録音した内容が iCloud に保管されます*。容量が足りなくなってきたら、簡単に削除できます。

ボイスメモ App を開いて、不要な録音を削除してください。削除したデータは「最近削除した項目」に移動し、30 日間そこに保管されたのち完全に削除されます。それまでの間は、復元することも、自分で完全に削除することもできます。「すべてを復元」または「すべてを消去」を選択すると、すべての録音がまとめて復元または消去されます。

iOS 11 以前または macOS High Sierra 以前をお使いの場合、ボイスメモは iCloud ではなく iCloud バックアップに保存されます。

 

 

関連情報

  • iCloud ストレージは、デバイス本体のストレージ容量とは違います。デバイス本体と iCloud のストレージの違いについては、こちらの記事を参照してください。
  • ストレージプランはいつでもデバイスからダウングレードできます。
  • iCloud のシステム条件については、こちらの記事を参照してください。
  • iCloud ストレージの「その他」に該当するコンテンツについては、こちらの記事でご確認ください。
  • Web アクセスだけで iCloud アカウントをお使いの場合は、合計 1 GB 分のストレージ容量を使えます。書類を移動または削除して、そのうちの消費量を減らすことができます。

中国大陸における iCloud について詳しくは、こちらの記事を参照してください。

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