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取り込まれた酸素のレベルをApple Watchで測定する
Apple Watch Series 6以降の血中酸素ウェルネスアプリ を使うと、赤血球が肺から体のほかの部分に運ぶ酸素の割合を測定します。取り込まれた酸素のレベルを知ることで、体全体の健康状態を把握することができます。
注記: 血中酸素ウェルネスアプリでの測定は、医療での使用を目的としたものではありません。血中酸素ウェルネスを測定する機能は、2024年1月18日以降に米国のAppleで販売されたApple Watchユニットでは使用できなくなります。これらの製品には、末尾がLW/Aの部品番号が付いています。Apple Watchの見分け方を参照してください。
要件
血中酸素ウェルネスアプリ がお住まいの国または地域で利用できることを確認してください。
iPhone Xs以降を最新バージョンのiOSにアップデートしてください。
Apple Watch Series 6、Series 7、Series 8、またはSeries 9を、最新バージョンのwatchOSにアップデートしてください。
注記: 18歳未満の方は血中酸素ウェルネスアプリをご利用いただけません。「メディカルID」で年齢の確認および設定が可能です。
「血中酸素ウェルネス」を設定する
Apple Watchで設定アプリ を開きます。
「血中酸素ウェルネス」をタップしてから、「血中酸素ウェルネスの測定」をオンにします。
取り込まれた酸素のレベルを測定する
血中酸素ウェルネスアプリ では、バックグラウンド測定がオンになっている場合、取り込まれた酸素のレベルが1日中定期的に測定されますが、必要に応じていつでも測定を行うこともできます。
Apple Watchで血中酸素ウェルネスアプリを開きます。
腕を机や膝の上に置き、Apple Watchのディスプレイを上に向けて手首がまっすぐなっていることを確認します。
「開始」をタップしてから、15秒のカウントダウンの間、腕をしっかりと安定させます。
測定の終了時に、結果が表示されます。「完了」をタップします。
注記: 最適な結果を得るには、Apple Watchの背面が皮膚に接触している必要があります。きつすぎたり緩すぎたりせず、皮膚を覆いすぎないようにApple Watchを手首の上端にほどよくフィットさせて装着すれば、取り込まれた酸素のレベルを正しく測定することができます。詳しくは、Appleサポート記事「Apple Watchで血中酸素ウェルネスアプリを使う方法」を参照してください。
「睡眠」集中モード中またはシアターモード中のバックグラウンド測定をオフにする
この測定では、手首を照らす明るい赤色光が使用されます。暗い場所では目立つ可能性があります。この光によって気が散ると感じるときは、測定をオフにできます。
Apple Watchで設定アプリ を開きます。
「血中酸素ウェルネス」をタップしてから、「“睡眠”集中モード中」と「シアターモード中」をオフにします。
「血中酸素ウェルネスの測定」の履歴を表示する
iPhoneでヘルスケアアプリを開きます。
「ブラウズ」>「呼吸」とタップしてから、「取り込まれた酸素のレベル」をタップします。