Apple Watch Ultraユーザガイド
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iPhoneとApple Watch Ultraのウォレットで運転免許証や州発行の身分証明書を使用する(米国のみ)
運転免許証や州発行の身分証明書を「ウォレット」Appに簡単かつ安全に追加し、一部のTSA空港チェックポイントでiPhoneまたはApple Watch Ultraを使って免許証や身分証明書を提示できます(特定の州が発行した運転免許証または州発行の身分証明書のみ)。
AppleのWebサイトの「IDs in Wallet」(英語)を参照してください。
運転免許証や身分証明書をiPhoneとApple Watch Ultraに追加する
iPhoneで「ウォレット」Appを開きます。
「追加」ボタン をタップします。
「運転免許証または州発行の身分証明書」をタップし、お住まいの州を選択します。
お住まいの州が表示されない場合、その州はまだ対応していない可能性があります。
免許証または身分証明書をiPhoneにのみ追加するか、iPhoneとペアリングされているApple Watch Ultraの両方に追加するかを選択します。
画面に表示される指示に従い、免許証または身分証明書の前面と背面をスキャンします。
免許証または身分証明書をあとでApple Watch Ultraに追加したい場合は、iPhoneでApple Watch Appを開き、「マイウォッチ」をタップしてから「ウォレットとApple Pay」をタップします。「iPhone上のほかのカード」で、免許証または身分証明書を探します。その横にある「追加」ボタンをタップしてから、画面に表示される指示に従います。
注記: 1台のiPhoneと、ペアリングされた1台のApple Watch Ultraに追加できるのは、一度に1つの免許証または身分証明書のみです。Apple IDに関連付けることができるのは、一度に1つの免許証または身分証明書のみです。
Apple Watch Ultraで免許証または身分証明書を提示する
Apple Watch Ultraのディスプレイをリーダーの近くに近づけます。
共有される情報を確認します。
Apple Watch Ultraのサイドボタンを2回押して、免許証または身分証明書を提示します。
免許証または身分証明書の提示が正しく行われるとチェックマークが表示されます。
Apple Watch Ultraで免許証または身分証明書を使用するには、Apple Watchを装着するたびにFace IDまたはTouch IDを使ってiPhoneのロックを解除する必要があります。そのあとは、次にApple Watchを外すまで、認証しなくても免許証や身分証明書を使うことができます。
注記: iPhoneで初めてIDを設定したときに使用したものと同じFace IDまたはTouch IDを使用する必要があります。例えば、Touch IDに5本の指を登録していて、IDを設定するときに人差し指を使った場合は、その指でiPhoneのロックを解除する必要があります。