Apple Watch Ultraユーザガイド
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- ペアリングされたiPhoneなしでApple Watch Ultraを使う
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Apple Fitness+の機能
Apple Fitness+のサブスクリプションに登録すると、HIIT、ヨガ、コア、サイクリング、筋力トレーニング、トレッドミル(ランニングおよびウォーキング)、ダンスなどのワークアウトカタログにアクセスできます。ワークアウト中にApple Watch Ultraを装着している場合、心拍数や消費カロリーといった指標がiPhone、iPad、またはApple TVに送信されます。ワークアウトを終了すると、それらの指標が毎日のアクティビティデータと同期されます。
iOS 16.1以降では、Apple Fitness+の使用にApple Watchは必要ありません。iOS 16.1以降を搭載したiPhone 8以降の「フィットネス」Appを開いて、「Fitness+」をタップしてから、ワークアウトを選択するだけです。iPhoneのApple Fitness+について詳しくは、「iPhoneユーザガイド」のiPhoneのApple Fitness+を開始する方法を参照してください。
注記: Apple Watchを使わず行うワークアウトでは、心拍数やカロリーなど一部の個人の指標が表示されません。
メディテーションガイドを利用することもできます。メディテーションガイドは、全体的な幸福感を高めるためのメディテーションです。
注記: 一部の国や地域ではApple Fitness+をご利用いただけません。
ワークアウトを選択する
ワークアウトを始めるときには、多数のオプションが用意されています。ワークアウトを簡単に選択できるように、すべてのワークアウトには詳細情報が表示されます。例えば、プレイリストとミュージックのジャンル、ワークアウトにクローズドキャプションがついているかどうか、ダンベルやマットなどのワークアウトに必要な器具が示されます(ほとんどのワークアウトには器具は必要ありません)。始める前にワークアウトをプレビューすることもできます。
トレーナーを見つける
ワークアウトには、Apple Fitness+の各トレーナーのユニークなパーソナリティ、ミュージックの好み、およびトレーニングスタイルが反映されています。「フィットネス」Appでは、各トレーナーのバイオグラフィーを読んだり、それぞれのトレーナーが提供するワークアウトのリストを確認したりすることができます。
統計データを確認する
ワークアウト中には、各リングでの達成度を確認できます。Apple Watchを使ってワークアウトを行う場合は、心拍数や消費カロリーもiPhone、iPad、またはApple TVで直接チェックできます。
watchOS 9では、Fitness+ワークアウトのトレーナーのコーチングに加え、画面上にガイダンスが表示されるようになり、ワークアウトの効果を最大限に引き出すことができるようになりました。画面上のデータには、HIIT、サイクリング、ローイング、およびトレッドミルの強度が含まれ、ローイングの1分あたりのストローク数(SPM)、サイクリングの1分あたりの回転数(RPM)、トレッドミルのウォーカーとランナーのためのインクラインが表示されます。
さらに、サイクリング、HIIT、ローイング、およびトレッドミルのワークアウトではカロリー消費バーが表示され、自分の指標が過去に同じワークアウトを行った人と比較されて示されます。カロリーを消費するほど、カロリー消費バーでの位置が高くなります。カロリー消費バーでの位置は、ほかの指標と共にワークアウト概要に保存されます。
ワークアウトを始めるには、Apple Fitness+のサブスクリプションに登録する、Apple Fitness+のワークアウトやメディテーションをブラウズする、およびApple Fitness+のワークアウトを始めるを参照してください。