
スクールワークとiCloud Driveを使用する際の問題
スクールワークアプリとiCloud Driveを使用する際に問題が発生した場合は、以下を試してください。
iCloud Driveが有効になっていることを確認します(「設定」
>「Apple Account」>「iCloud」に移動し、「iCloud Drive」をタップします)。
利用可能なiCloud Driveのストレージを確認します。管理対象Apple Accountすべてには、200ギガバイト(GB)のiCloud Driveストレージが提供されます。
生徒が制作物を提出中に問題が発生した場合は、ご利用中のiCloud Driveの使用容量が上限に達していないかを確認してください。
iCloud Driveストレージの使用量が上限に近づくと、スクールワークにメッセージが表示されます。このメッセージが表示された場合は、課題を完了済みとしてマークすることができます。必要な場合は、クラスで現在は使用しなくなったスクールワークのファイルを削除、移動、またはアーカイブすることができます。ファイルを削除、移動、またはアーカイブするには:
iPadでファイルアプリを使用します。
MacのFinderを使用します(管理対象Apple Accountを使用してサインインします)。
iCloudにサインインします。
生徒がiCloud Driveからスクールワークのファイルを削除した場合、生徒はそのファイルにアクセスできません。また、スクールワークはその生徒を共同制作者の中から削除します。生徒を再び共同制作者として追加するには、以下のいずれかを実行します。
iWork書類の場合:iCloud Drive内のスクールワークフォルダにある、その生徒用のファイルのコピーを開き、「共同制作の詳細」>「リンクをコピー」をタップしてから、リンクをその生徒に送信します。生徒がリンクをタップすると、スクールワークとiCloud Drive内のスクールワークフォルダでそのファイルに再びアクセスして共同制作ができるようになります。
iWork以外の書類の場合:iCloud Drive内のスクールワークフォルダにある、その生徒のファイルのコピーを長押しし、「共有」>「共有ファイルを管理」>「共有オプション」>「リンクをコピー」の順にタップして、リンクをその生徒に送信します。生徒がリンクをタップすると、スクールワークとiCloud Drive内のスクールワークフォルダでそのファイルに再びアクセスして共同制作ができるようになります。