
スクールワークの課題について
課題は、生徒が概念、トピック、レッスンをどの程度理解しているかを評価し、情報や宿題を生徒と共有するための手段となります。
課題の種類ごとに「生徒の制作物」を作成し、割り当てましょう。生徒に送信する課題に応じて、スクールワークは以下のものを作成します。
アセスメント。アセスメントを送信した後、生徒は利用可能なマークアップツールのみを使用して、描画や書き込みを行い、ステッカー(参考資料ありのアセスメントのみ)、テキスト、図形を追加して、スクールワークで完了する必要があります。生徒が制作物を提出したら、スクールワークを使用して結果の確認および解析を行います。結果を解析することで、理解度を評価し、今後の指導内容を決定し、どの生徒が追加の支援を必要としているのかを判断できます。
割り当て。割り当てを使って、生徒にアクティビティを送信したり、制作物の提出を依頼したり、お知らせを送信したりできます。割り当てで利用可能なさまざまなアクティビティを使って、クラスの説明文にさまざまなAppを組み込むことができます。生徒に送信したアクティビティの詳細なデータを取得するには、学校のIT管理者がApple School Managerで生徒の進捗状況機能をオンにしていることを確認してください。
課題は、クラス全体またはクラス内の1人以上の生徒に送信することも、後で送信するようにスケジュールすることも、後で送信する準備ができるまで下書きとして保存することもできます。クラスを複数の教師が担当している場合、いずれかの教師が送信またはスケジュールした課題は、すべての教師が表示して編集できます。下書きは自分だけに表示されます。生徒はすべてのクラスの課題を表示して、完了する必要のあるすべての課題を追跡できます。
注記: 課題を送信するにはインターネット接続が必要です。インターネット接続が切断された場合は、課題を下書きとして保存して、後で送信できます。割り当ての場合は、添付ファイルが含まれていない限り、下書きとして保存できます。
