
スクールワークのアセスメントについて
アセスメントは、教師が生徒の概念、トピック、またはレッスンの理解度を測定する手段となります。アセスメントは、以下の要素から構成されます。
アセスメントのタイトル
受信者の一覧(クラス全員またはクラスの1人以上の生徒)
期限
配信日
アセスメントファイル
説明文(テキスト)
その他のオプション(時間制限、アセスメントモード)
スクールワークを使用すると、既存の書類をインタラクティブなスクールワークアセスメントに変換できます。アセスメントを送信した後、生徒は利用可能なマークアップツールのみを使用して、描画や書き込みを行い、ステッカー(参考資料ありのアセスメントのみ)、テキスト、図形を追加して、スクールワークで完了する必要があります。生徒が制作物を提出したら、スクールワークを使用して結果の確認および解析を行います。結果を解析することで、理解度を評価し、今後の指導内容を決定し、どの生徒が追加の支援を必要としているのかを判断できます。
アセスメントモードでは、生徒に求める集中のレベルに応じて、アセスメントを参考資料ありか参考資料なしに指定できます。
参考資料ありのアセスメントでは、より自由度が高い学びの場を提供できます。生徒は、他の資料やスクールワーク以外のアプリを活用しながらアセスメントに取り組めます。
参考資料なしのアセスメントでは、より確実な学びの場を提供できます。生徒は、制作物を提出するまで、他の資料を使用することやアセスメントから離れることができません。参考資料なしのアセスメントの場合、生徒はiPadでスクールワークしか使用できません。iPadのこの制限は、生徒が制作物を提出するか8時間が経過すると解除されます。
アセスメントは、クラス全体に送信することも、特定のニーズに合わせて1人または複数の生徒に送信することもできます。スクールワークは、複数のクラスへのアセスメントの送信には対応していません。同じ書類を複数のクラスに割り当てるには、アセスメントをコピーして、新しいアセスメントを別のクラスに送信します。アセスメントを後で送信するようにスケジュールすることも、後で送信する準備ができるまでアセスメントを下書きとして保存することもできます。