MacのSwift PlaygroundsでAppを研究する
macOS 12.4以降のSwift Playgroundsアプリケーション では、「その他のプレイグラウンド」画面の「Appギャラリー」セクションや「Appを拡張する」セクションにあるサンプルAppを研究することができます。Appプロジェクトを開くにはダブルクリックします。左側にコードが表示され、右側の「Appのプレビュー」に、そのコードの結果が自動的に表示されます。
Appプロジェクトを友達に共有したり、Mac App Storeに送信したりできます。プレイグラウンドまたはAppプロジェクトを共有するを参照してください。
AppプロジェクトをXcodeで開くこともできます。Xcodeは、プロジェクトをさらに発展させるためのAppです。 XcodeはMac App Storeから無料でダウンロードできます。
Appのコードを詳しく確認する
Swift PlaygroundsのサンプルAppのコードを詳しく確認することで、SwiftUIを研究できます。 Appにはガイドが内蔵されていて、そこにコードとその仕組みを順に説明する案内が表示されます。
MacのSwift Playgroundsアプリケーション の「その他のプレイグラウンド」画面で、「Appギャラリー」にあるサンプルAppをクリックして開きます。
「その他のプレイグラウンド」画面に移動するには、「ウインドウ」>「マイプレイグラウンド」と選択してから、右下付近の「すべてを見る」をクリックします。
右上の をクリックし、右側のサイドバーでガイドを開きます。
「ガイドを開始」をクリックします。
1行以上のコードがコーディング領域で強調表示され、その部分のコードを説明する指示パネルがそのコードの上に表示されます。「Appのプレビュー」には、ハイライトされたコードの結果が表示されます。
「詳しい情報」ボタンをクリックする(使用できる場合)か、「次へ」 と をクリックして前後に移動して指示内容を読むことができます。
Appプロジェクトのファイルを表示する
Appプロジェクト(「Appギャラリー」のAppプロジェクトを含みます)には、Swiftファイルやイメージ、Swiftパッケージなどが含まれていることがあります。
Appプロジェクトのファイルを表示するには、左上の をクリックしてサイドバーを開きます。 AppプロジェクトのSwiftファイルやイメージなどの項目がサイドバーに一覧表示されます。
サイドバーのSwiftファイル( で示されています)にはコードが含まれています。Swiftファイルのコードを表示するには、左のサイドバーでそのファイルをクリックします。そのファイルが別のタブで開きます。同時に複数のファイルを開いておくことができ、タブをクリックすることで、開いているファイルを切り替えることができます。