Mac をログアウトする/スリープ状態にする/再起動する/システム終了する
後で使用する予定の場合は、Mac をログアウトするかスリープ状態にすることができます。いつでも、Mac を再起動したり、システム終了したりできます。
ログアウトする
Mac でアップルメニュー >「ログアウト」と選択します。再ログイン時に現在開いているアプリケーションを再度開きたくない場合は、「再ログイン時にウインドウを再度開く」の選択を解除します。
Mac が複数のユーザ用に設定されている場合は、ログアウト後にほかのユーザがログインできるようになります。
スリープ
お使いの Mac で、次のいずれかの操作を行います:
アップルメニュー >「スリープ」と選択します。
再起動、スリープ、またはシステム終了のダイアログが表示されるまでパワーボタンを押したままにしてから、「スリープ」をクリックするか、S キーを押します(または Touch Bar を使用します)。
ノート型 Mac をスリープさせる場合は、ディスプレイを閉じるだけです。
Mac のスリープを解除するには、スペースバーを押すか、マウスまたはトラックパッドをクリックするか、ディスプレイを開きます。
セキュリティを確保するため、Mac をスリープ解除した後にパスワードを要求するオプションを設定できます。Apple Watch で Mac をロック解除したり、パスワードを入力する代わりに Touch ID を使ったりできる場合があります。
再起動
お使いの Mac で、次のいずれかの操作を行います:
アップルメニュー >「再起動」と選択します。
オプションが表示されるまでパワーボタンを押したままにしてから、「再起動」をクリックするか、R キーを押します(または Touch Bar を使用します)。
ポインタが画面上で動かなくなったり Mac が反応しなくなったりした場合は、Control キー+ Command キーを押したままパワーボタンを押して強制的に再起動します。
重要:強制的に再起動する場合、開いている書類の保存していない変更が失われることがあります。
Mac を再起動してサインインする際に、現在開いているアプリケーションを再度開きたくない場合は、「再ログイン時にウインドウを再度開く」の選択を解除します。
システム終了
お使いの Mac で、次のいずれかの操作を行います:
アップルメニュー >「システム終了」と選択します。
Mac を再起動してサインインする際に、現在開いているアプリケーションを再度開きたくない場合は、「再ログイン時にウインドウを再度開く」の選択を解除します。
再起動、スリープ、またはシステム終了のダイアログが表示されるまでパワーボタンを押したままにしてから、「システム終了」をクリックするか、Return キーを押します。
Mac を再起動してサインインする際に、現在開いているアプリケーションを再度開きたくない場合は、「再ログイン時にウインドウを再度開く」の選択を解除します。
Mac がシステム終了しない場合は、パワーボタンを 6 秒間押したままにして強制的にシステム終了します。
重要:強制的にシステム終了する場合、開いている書類の保存していない変更が失われることがあります。
Mac が完全にシステム終了すると画面が黒くなります。一部のコンピュータでは電源ランプも消え、ファンやドライブの音がしなくなります。
コンピュータ内部にメモリやその他の装置を増設するために本体を開く場合は、作業の前に必ず Mac を終了してください。また、特定の周辺装置を接続したりプラグを外したりする前にシステム終了が必要になる場合もあります。システム終了が必要かどうかを確認するには、装置に付属のマニュアルを参照してください。
USB、FireWirem、Thunderbolt、電話、マイク、ヘッドフォン、Ethernet などのケーブルを接続したり接続を解除したりするときは、Mac をシステム終了する必要はありません。
重要:ノート型 Mac を使用している場合は、完全にシステム終了するまで待ってからディスプレイを閉じてください。Mac がシステム終了している途中でディスプレイを閉じると、正しくシステム終了せず、次回電源を入れたときに起動が遅くなることがあります。