Mac の Finder でファイルを表示する/整理する
Finder は Mac のホームベースです。「Finder」アイコンは青いほほ笑んでいる顔のようなアイコンで、「Dock」のこのアイコンをクリックすると、Finder ウインドウが開きます。
Mac にあるほとんどすべての項目の整理とアクセスには、Finder ウインドウを使用します。
項目を表示する
Finder のサイドバーにある項目をクリックして、ファイル、アプリケーション、ダウンロードした項目などを表示します。サイドバーをより便利に使用するにはカスタマイズします。Finder ウインドウをより便利に使用するには、「プレビュー」パネルを表示します。
Siri に質問して目的の情報を見つけることもできます。
Siri に頼む。以下のように話しかけます:
「経費と言う名前のファイルを全部見せて」
「昨日の夜作ったプレゼンテーションを開いて」
「赤いタグの付いているファイルを見せて」
「先週佐藤さんから送られてきたファイルを探して」
あらゆるものにあらゆる場所からアセクスする
iCloud Drive を使って、デスクトップおよび書類にあるファイルとフォルダを iCloud に自動的に保存します。それらの項目は、同じ Apple ID でサインインしたすべての Mac で利用できます。
フォルダまたはタグで整理する
ファイルをフォルダに整理したい場合は、整理できます。「書類」フォルダ、デスクトップ、iCloud Drive などに簡単に新規フォルダを作成できます。
便利なキーワードでファイルおよびフォルダにタグ付けして、簡単に探せるようにすることもできます。
散らかったデスクトップをすっきりした状態に保つ
スタックを使用すると、デスクトップ上のファイルがグループ別に整理されます。種類、日付またはタグでスタックをグループ化できます。種類でグループ化すると、イメージはすべて 1 つのスタックに、プレゼンテーションは別のスタックにまとめられ、ほかのファイルも種類別に整理されます。新しいファイルを追加すると、そのファイルはすぐに適切なスタックに追加され、自動的にすべてが整理された状態を維持できます。
表示を選択する
Finder ウインドウでは、項目の表示を選択できます。たとえば、項目をリスト表示する必要がない場合は、ギャラリー表示でファイルやフォルダを視覚的にパラパラとめくって表示できます。
AirDrop で送信する
Finder から近くの iOS デバイスまたは Mac へ、直接ファイルを送信できます。サイドバーの「AirDrop」をクリックして開始します。AirDrop を使用して自分の近くのデバイスにファイルを送信するを参照してください。
Finder のファイルを選択してから、「共有」ボタン をクリックして(または、Touch Bar を使用して)、「メール」、AirDrop、「メッセージ」、「メモ」などで共有することもできます。