iPad用Keynoteユーザガイド
iPadのKeynoteおよびほかのApp間でテキストやオブジェクトをコピーする
テキストやオブジェクトをKeynoteプレゼンテーションとほかのアプリケーションとの間でコピーすることができます。お使いのiPadがSplit ViewまたはSlide Overを使用したマルチタスク機能をサポートしている場合は、Keynoteと2つ目のApp(「メール」、Pages、Numbers、Safari、「写真」など)を開き、オブジェクト(テキストボックス、写真、表、グラフなど)をドラッグしてApp間でコピーすることもできます。お使いのiPadにiPadOSがインストールされている場合は、2つのKeynoteプレゼンテーションを開き、プレゼンテーション間でスライド、テキスト、およびオブジェクトをドラッグできます。
注記: グラフ、表、および図形を「iWork」App(Pages、Keynote、およびNumbers)間でコピーした場合、これらのオブジェクトはそのまま編集可能です。その他のAppにコピーする場合は、イメージとしてコピーされるため、編集することができません。
お使いのiPadがSplit ViewとSlide Overをサポートしているかどうかの確認と、これらの機能の使い方について詳しくは、Appleサポート記事「iPadでマルチタスク機能を使う」を参照してください。
Keynoteと別のAppとの間でテキストやオブジェクトをドラッグする
複数のオブジェクトやオブジェクトグループを選択してコピーできます。
内容をコピーしたいKeynoteファイルを開き、画面の下部から上にスワイプしてDockを表示します。
Dockで、App(Keynoteを含む)をタッチして押さえたままにし、Dockから画面の左端または右端にドラッグしてから、指を放します。
2つ目のAppで、内容をコピーしたいファイル(書類、メッセージ、メモなど)を開きます。
どのファイルでも、コピーしたい内容を選択し、その内容をタッチして押さえたままにして、浮き上がったらほかのファイルにドラッグします。
ドラッグを始めると選択部分の右上隅に緑色の円で囲まれたプラス記号が表示されます。プラス記号が表示されない場合は、選択した内容をほかの場所にコピーすることはできません。
Split ViewまたはSlide Overで2つのAppを開いている場合は、相互にオブジェクトをコピー&ペーストすることもできます。
テキストおよびオブジェクトを別のAppとの間でコピーする
テキストの選択部分とほとんどのオブジェクトは、コピーしてほかのアプリケーションにペーストすることができます。
コピーしたいテキストまたはオブジェクトを選択します。
選択した場所で「コピー」をタップします(「コピー」を表示するために選択部分をもう一度タップする必要がある場合があります。)
ホーム画面でAppを開き、ペースト先のAppおよびファイル(書類、メッセージ、メモなど)を開きます。
選択部分をペーストしたい位置をタップし、「ペースト」をタップします。
スライドを別のKeynoteプレゼンテーションにコピー&ペーストすることもできます。