PCでWindows用iCloudを設定する
Windows用iCloudを使用すると、iCloudに保存されている情報にPCでアクセスすることができます。
注記: Windows用iCloudを使用する前に、iPhone、iPad、iPod touch、またはMacでiCloudを設定する必要があります。iCloudユーザガイドの「すべてのデバイスでiCloudを設定する」を参照してください。
Windows用iCloudを設定する
Windows用iCloudをまだ持っていない場合は、Microsoft Storeからダウンロードできます。Appleサポート記事「Windows用iCloudをダウンロードする」を参照してください。
Windowsコンピュータで、Windows用iCloudを開きます。
Apple IDを使ってサインインします。
iPhone、iPad、iPod touch、またはMacで使用しているものと同じApple IDでサインインしてください。
メッセージが表示されたら、画面の指示に従って、信頼するデバイスまたは電話番号に送信されたコードを入力するか、セキュリティキーを使って本人確認を行います。
各アプリや機能については、右下の「『アプリまたは機能』を同期」または「後で」をクリックします。
特定のアプリや機能については、設定中に詳細設定を調整したり、拡張機能をインストールしたりすることもできます。
iCloudアナリティクスを共有するかどうかを選択し、「設定を終了」をクリックします。
特定のiCloud機能の設定について詳しくは、以下を参照してください。
Windows用iCloudの互換性
管理対象Apple IDを使用している場合:Windows用iCloudはサポートされていません。「Appleプラットフォーム導入」ユーザガイドの「管理対象Apple IDでのサービスへのアクセス」を参照してください。
iCloudの「高度なデータ保護」をオンにしている場合:使用しているWindowsコンピュータにWindows用iCloud 14.1以降がインストールされている場合のみサインインできます。
Windows用iCloud14.2以降では、WindowsコンピュータのBluetooth®通信範囲内に信頼できるAppleデバイスがある場合のみ、または両方のデバイスが同じWi-Fiルーターに接続している場合のみ、サインインできます。VPNを利用している場合は、一時的にオフにする必要があります。
Appleサポート記事「iCloudの高度なデータ保護を有効にする方法」を参照してください。
アカウントにセキュリティキーを追加した場合:WindowsコンピュータにWindows用iCloud 15以降がインストールされている場合のみサインインできます。Appleサポート記事「Apple IDのセキュリティキーについて」を参照してください。