「スクールワーク」と「クラスルーム」用クラスを作成する
生徒と教師のためのクラスを作成する方法はいくつかあります。いくつかの要因によって最適な方法は変わります。例えば、所属組織が管理対象Apple IDを作成しているかどうか、共有iPadを使っているかどうか、Student Information Systemでは表されないクラス（放課後のクラブ活動や充実したアクティビティなど）を教師が追加する機能が必要かどうかなどの要因が挙げられます。
学校で生徒と教師の管理対象Apple IDを作成している場合は、Apple School Managerでクラス名簿を作成し、生徒と教師が自分のデバイスにログインしたあとに自動的に「スクールワーク」と「クラスルーム」でクラス名簿を利用できるようにすることがベストプラクティスです。「スクールワーク」では、管理対象Apple IDを使用することが必要です。
管理対象Apple IDを使用しない場合は、MDMソリューションを使用して管理対象クラスで（「スクールワーク」ではなく）「クラスルーム」Appを構成できます。また、教師は近くにいる生徒を招待して「クラスルーム」に独自の管理対象外クラスを作成することもできます。