iCloud写真をオフにする方法
iCloudに写真やビデオを保存して複数のデバイス間で同期する必要がなくなった場合は、1台のデバイスで、またはお使いのすべてのデバイスでiCloud写真をオフにすることができます。写真を確実に残しておくには、先にデバイスにダウンロードするか、コピーを保存しておいてください。
iCloud写真をオフにする前に
iCloud写真をオフにする前に、オリジナルの写真とビデオがすべてデバイス上にあることを確かめてください。
オリジナルをダウンロードしたら、iCloud写真をオフにすることができます。新しい写真のアップロード、編集、削除など、その後新たに加えた変更はデバイス間で同期されなくなります。
1台のデバイスでiCloud写真をオフにする
iCloud写真をオフにする前に、必ずオリジナルの写真とビデオをダウンロードしておいてください。
iPhone、iPad、Apple Vision Proの場合
「設定」を開いて、自分のユーザ名をタップします。
「iCloud」>「写真」の順にタップします。
「この[デバイス]を同期」の選択を解除して、iCloud写真をオフにします。
Macの場合
「システム設定」を開いて、自分のユーザ名をタップします。
「iCloud」をクリックし、「写真」をクリックします。
「このMacを同期」の選択を解除して、iCloud写真をオフにします。
Windowsパソコンの場合
Windows用iCloudを開きます。Apple Accountにサインインしていることを確認してください。
「写真」の横にある「オプション」をクリックします。
「iCloud写真」の選択を解除します。
「終了」をクリックして、「適用」をクリックします。
Apple TV 4KまたはApple TV HDの場合
「設定」>「アカウント」>「iCloud」の順に選択してください。
「写真」の下の「iCloud写真」で選択ボタンを押してオフに切り替えます。
iCloudとすべてのデバイスでiCloudをオフにする
iCloud写真をオフにする前に、必ず写真とビデオのコピーを作成しておいてください。
iPhone、iPad、Apple Vision Proの場合
「設定」を開いて、自分のユーザ名をタップします。
「iCloud」をタップし、「ストレージ」をタップします。iOS 17以前では、「アカウントのストレージを管理」をタップします。
「iCloud」「写真」の順にタップします。
「Turn Off & Delete Photos」（オフにして写真を削除）をタップします。iOS 17以前では、「オフにしてiCloudから削除」をタップします。iCloudに保存されている写真とビデオは、サービスの利用を停止した後、30日経つと削除されます。
気が変わったら、デバイスで上記の手順を実行し、今度は「削除を取り消す」を選択してください。
Macの場合
Appleメニュー >「システム設定」の順に選択します。
「Apple Account」をクリックします。macOS Sonoma以前では、「Apple ID」をクリックします。
「iCloud」を選択し、「管理」をクリックします。
「iCloud写真」を選択し、「オフにしてiCloudから削除」をクリックします。macOS Sonoma以前では、「写真」を選択し、「オフにして削除」をクリックします。iCloudに保存されている写真とビデオは、サービスの利用を停止した後、30日経つと削除されます。
気が変わったら、Macで上記の手順を実行し、「Recover iCloud Photos」（iCloud写真を復元）を選択してください。
