Mac Studio(2025):アンテナ1
始める前に
警告
始める前に、「Macの電気に関する安全対策」を読み、作業スペースに関するガイドラインに従ってください。

ツール
調整可能なトルクドライバー(10~34 Ncm)
アンテナツール
T6トルクス70 mmビット
トルクスプラス5IP 50 mmビット
すべての修理に必要なツールの一覧を参照してください。
取り外し
図のように、ヒートシンクを下にしてロジックボードを立てます。
10~34 Ncmに調整可能なトルクドライバーとトルクスT6 70 mmビットを使って、アンテナ同軸ケーブルのアースクリップからT6ネジ(923-12530)を取り外します。その後、アンテナ1とロジックボードからカプトンテープをそっとはがします。
アンテナツールを使って、アンテナ1同軸ケーブルの端を持ち上げてコネクタから外します。
ロジックボードを回転させ、反対側が見える状態にします。その後、調整可能なトルクドライバーと5IPビットを使って、アンテナ同軸ケーブル配線用クリップから5IPネジ(923-12513)を8本取り外します。
ロジックボードからアンテナ1を取り外します。
取り付け
図のように、アンテナ1をロジックボードの溝に配置します。
10~34 Ncmに調整可能なトルクドライバーのトルク値を16 Ncmに設定します。次に、調整可能なトルクドライバーと5IPビットを使って、アンテナ同軸ケーブル配線用クリップとロジックボードに5IPネジ(923-12513)を8本取り付けます。
ロジックボードを回転させ、反対側が見える状態にします。
カプトンテープを使って、ロジックボードにアンテナ1をそっと固定します。
アンテナツールの平らなほうの先端を使って、アンテナ1同軸ケーブルの端をコネクタにはめ込みます(1)。
注:その他のアンテナ同軸ケーブル(2、3)は、ロジックボードの取り付け手順中に接続し直します。
調整可能なトルクドライバーのトルク値を21 Ncmに設定します。次に、調整可能なトルクドライバーとトルクスT6 70 mmビットを使って、アンテナ同軸ケーブルのアースクリップにT6ネジ(923-12530)を取り付けます。
以下の部品を取り付けて組み立てを完了します。