Mac Studio(2025):内部フレーム

始める前に

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始める前に、「Macの電気に関する安全対策」を読み、作業スペースの取り扱いに関するガイドラインに従ってください。

以下の部品を取り外してから作業を開始してください。

ツール

  • 調整可能なトルクドライバー(0.3~1.2 Nm)

  • T6トルクス70mmビット

すべての修理に必要なツールの一覧を参照してください。

取り外し

  1. 0.3~1.2 Nmに調整可能なトルクドライバーとT6 70mmビットを使って、内部フレームから8本の6IPネジを取り外します。

    • 重要:電源コードポート上の6IPネジ(923-12505)(1)は、ほかの6IPネジに比べて短くなっています。取り付けの際は、トルク値の仕様が異なります。

    • 6IPネジ(923-12505)(1)x 1本

    • 6IPネジ(923-12492)x 7本

  2. 電源コードポート(1)と電源ユニット信号ケーブル(2)を邪魔にならないところに移動して、内部フレームを持ち上げ、ハウジングから取り出します。

取り付け

  1. ロックスロット(1)がSDXCカードスロットボードと前面USB-Cポート(2)の反対側になるように、内部フレームをハウジングの中に配置します。

  2. 0.3~1.2 Nmに調整可能なトルクドライバーとT6トルクス70mmビットを使って、8本の6IPネジを内部フレームに仮締めします。

    • 重要:電源コードポート上の6IPネジ(1)は、ほかの7本の6IPネジよりも短く、トルク値の仕様が異なります。

    • 6IPネジ(923-12505)(1)x 1本

    • 6IPネジ(923-12492)x 7本

  3. 調整可能なトルクドライバーのトルク値を0.4 Nmに設定します。調整可能なトルクドライバーとT6トルクス70mmビットを使って、電源コードポート上の6IPネジを完全に締め付けます(1)。

  4. 調整可能なトルクドライバーのトルク値を0.6 Nmに設定します。調整可能なトルクドライバーとT6トルクス70mmビットを使って、7本の6IPネジを内部フレームに完全に締め付けます。

以下の部品を取り付けて組み立てを完了します。

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