防水ロックの使い方とApple Watchから排水する方法
Apple Watchを装着して水中に入るときは、ディスプレイのタップの誤認を防ぐため、防水ロックを有効にしておきましょう。水から上がったら、Digital Crownを長押ししてApple Watchのスピーカーから排水します。その方法をご紹介します。
防水ロックを有効にしている間は、画面をタッチしてもApple Watchが反応しなくなるので、水中での誤入力を防ぐことができます。防水ロックを無効にすると、スピーカーに残っている水分が排出されます。
防水ロックを有効にする方法
コントロールセンターを開くには、サイドボタンを押します(watchOS 9以前では、画面の下部をタッチしたままにしてから、上にスワイプします)。コントロールセンターはどの画面からでも開けます。
防水
をタップします。文字盤の上部に が表示されます。
防水ロックは、スイミングやサーフィンなど、水中でのワークアウトを始めた場合にも自動的に有効になります。Apple Watch Ultraでスキューバダイビングを始めた場合も、自動的に有効になります。
防水ロックが有効になっているとき、ダブルタップは利用できません。
防水ロックを無効にして排水する方法
防水ロックを有効にしている状態で、Apple Watchの側面にあるDigital Crownを、画面に「ロック解除」と表示されるまで長押しします*。通知音が続けざまに鳴り、スピーカーに残っている水が排出されます。その後、通常通りに画面を操作できるようになります。

* Apple WatchにwatchOS 8以前が搭載されている場合は、Digital Crownを長押しする代わりに回してください。
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