iOS 11.2.2 のセキュリティコンテンツについて

iOS 11.2.2 のセキュリティコンテンツについて説明します。

Apple セキュリティアップデートについて

Apple では、ユーザ保護の観点から、調査が終了してパッチやリリースが公開されるまでは、セキュリティ上の問題を公開、説明、または是認いたしません。最近のリリースについては、「Apple セキュリティアップデート」ページに一覧形式でまとめています。

セキュリティについて詳しくは、Apple 製品のセキュリティに関するページを参照してください。Apple との通信は、Apple Product Security PGP キーで暗号化できます。

Apple のセキュリティ関連の文書では、可能な場合、脆弱性の CVE-ID に言及しています。

iOS 11.2.2

2018 年 1 月 8 日リリース

対象となるデバイス:iPhone 5s 以降、iPad Air 以降、iPod touch (第 6 世代)

説明:iOS 11.2.2 では、Safari や WebKit のセキュリティが強化され、Spectre (CVE-2017-5753 および CVE-2017-5715) の影響が軽減されます。

Google Project Zero の Jann Horn 氏、Paul Kocher 氏およびペンシルベニア大学/メリーランド大学の Daniel Genkin 氏、グラーツ工科大学の Daniel Gruss 氏、Cyberus Technology の Werner Haas 氏、Rambus (Cryptography Research Division) の Mike Hamburg 氏、グラーツ工科大学の Moritz Lipp 氏、グラーツ工科大学の Stefan Mangard 氏、Cyberus Technology の Thomas Prescher 氏、グラーツ工科大学の Michael Schwarz 氏、アデレード大学/Data61 の Yuval Yarom 氏のご協力に感謝いたします。

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