kernel_taskのMac CPUの使用率が高い場合
kernel_taskプロセスの働きの1つとして、CPUの温度管理があります。
アクティビティモニタで、kernel_taskという名前のシステムプロセスのCPU使用率が高いことがわかり、その間、ファンが活発に動くという症状が認められる場合があります。
kernel_taskは、その機能の1つとして、CPUを集中的に使っているプロセスのCPU使用率を下げるというやり方で、CPUの温度管理を助けています。つまり、kernel_taskは、CPUがこれから高温になるだろうという状況に対処するため、その時点ではMac本体の温度が高く感じられない場合もあります。その状況を引き起こしている張本人ではありません。CPUの温度が下がれば、kernel_taskの活動は自動的に収束します。
アクティビティモニタでアプリケーションまたはプロセスを終了する
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