MainStageリリースノート
MainStageの最新および過去のアップデートについて説明します。
MainStage 3.7.1の新機能
安定性/信頼性
Playbackでオーディオファイルを置き換えても、MainStageが予期せず終了することがなくなりました。
ラベルのないワークスペースオブジェクトを「option」キーを押しながらドラッグしてコピーしても、MainStageが予期せず終了することがなくなりました。
ミキサー
ペーストしたエイリアスが、ミキサーに正しい順序で表示されるようになりました。
「アーティキュレーションセット」メニューがエイリアスチャンネルストリップでアクティブになりました。
プラグイン
Playbackにオーディオファイルをドラッグして正常に読み込めるようになりました。
Remix FX の設定がコンサートに正しく保存されるようになりました。
一般
「保存」ダイアログで「サンプラーデータ」を選択してコンサートを保存すると、サンプラーに関連するリンク先のオーディオファイルが正しくコピーされるようになりました。
新しく選択したオーディオデバイスに、MainStageが確実に切り替わるようになりました。
以前のバージョン
MainStage 3.7
新機能/改善点
音響的に史上最も精密なルームシミュレーションと言われる、Quantec QRSとQuantec Yardstickのハードウェアリバーブによる伝説的なサウンドが追加されました。
ChromaGlowプラグインを使うことで、世界的に人気のあるプロ仕様のオーディオ機器からモデル化された高度なプラグインによってあらゆるトラックに豊かなサチュレーションを適用できます。
プラグインメニューから直接プラグインを検索して追加できます。
「command」キーを押しながらミキサーのプラグインスロットをクリックすることで、プラグインをすばやく削除できます。
新しい「Modular Melodies」サウンドパックをダウンロードして、パッチ可能なハードウェアシンセから作られた何百ものループと、綿密に設計されたAlchemyシンセのパッチのコレクションを活用できます。
まったく新しいPom Pomプロデューサーパックをダウンロードできます。
安定性/信頼性
「Start on Patch/Set Change」(パッチ/セット変更時に開始)に設定されたPlaybackプラグインのインスタンスを含む別のコンサートからパッチをインポートしても、MainStageが予期せず終了することがなくなりました。
Magic Mouseでレイヤーエディタを左右にスワイプしても、MainStageが予期せず終了することがなくなりました。
VoiceOverが有効になっている状態でSmart Controlのコンテキストメニューを開いても、MainStageが予期せず終了することがなくなりました。
プラグインヘッダで矢印キーを使用してAlchemyプリセットをすばやくロードするとMainStageが予期せず終了する場合がありましたが、この問題を解決しました。
VocieOverカーソルを使用してパッチリストのテキストフィールドを操作しても、MainStageが予期せず終了することがなくなりました。
Accessibility
VoiceOverを使用してミキサーを操作できるようになりました。
ミキサー
プラグインを追加または削除した後に、チャンネルストリップ名がリセットされなくなりました。
「ステレオパン」に設定されているパンナーを「control」キーを押しながらクリックしてメニューから何も選択しなくても、「Stereo Balance」(ステレオバランス)に変更されなくなりました。
チャンネルストリップの名前を変更している間に、タブを使用して次のチャンネルストリップ名を選択できるようになりました。
Logic Remote
MainStageで「終了」を選択してから取り消した後で、Logic Remoteに「続ける前に、MacのMainStageでプロジェクトを保存してください」というメッセージが引き続き表示されることがなくなりました。
一般
パッチリストで選択したパッチとセットをクリップボードにコピーして、任意のテキストエディタにプレーンテキストとしてペーストできます。クリップボード上のテキストをパッチリストに貼り付けることもできます。この場合、名前がライブラリ内のパッチと一致する場合は読み込まれ、一致しない場合は空のパッチが作成されます。
MainStageアプリを閉じると、フルスクリーンモードが終了するようになりました。
MIDI設定が0~127の範囲でプログラムチェンジを表示するように構成されている場合、パッチ属性の「プログラムチェンジ」セクションに0~127の値が表示されるようになりました。
キーボードの「
+ F」キーを押すと、フルスクリーンモードが切り替わるようになりました。Audio MIDI設定を使用してサンプルレートを変更した後も、パッチで正常にサウンドが生成されます。
MainStage 3.6.6
Sampler/Quick Sampler/Quick Alchemy
サスティンペダルを何度も押すと、Samplerで通常より早くボイスが足りなくなる場合がありましたが、この問題が解決しました。
プラグイン
「Latch to Sustain」がアクティブになっている場合、サスティンが持続している間にパッチを切り替えるときに、Arpeggiatorが再生を続けるようになりました。
ミキサー
「エイリアスの親」バッジが、該当するエイリアスが削除されるとすぐにチャンネルストリップから削除されるようになりました。
MIDI
受信したMSBメッセージとLSBメッセージがチャンネルストリップに正しく転送されるようになりました。
一般
分数のテンポ値をすべてのレベル(コンサート、セット、パッチ)で入力できるようになりました。
プラグインUIでコントロールをマッピングするときに、「アサインとマップ」がアクティブなままになりました。
Mainstageが非表示になってから再表示された後で、別のマッピングが選択された場合に、スクリーンコントロールインスペクタの属性が更新されるようになりました。
MainStage 3.6.5
新機能/改善点
Beat Breakerをプラグインとして利用できるようになりました。
Sample Alchemyをプラグインとして利用できるようになりました。
「ウインドウ」メニューから新しいコマンド「ウインドウ構成をリセット」を使用して、開いているすべてのウインドウをデフォルトのウインドウ構成に復元できるようになりました。
安定性/信頼性
Logic Remoteを使用して「8ドラムパッド」コンサートを閉じても、MainStageがハングしなくなりました。
「command +等号(=)」キーを押しても、MainStageが終了しなくなりました。
レイアウトモードで「すべてを選択」コマンドを使用しても、MainStageが終了しなくなりました。
パフォーマンス
ほかのコンサートやFinderからSamplerのインスタンスをドラッグ&ドロップしたコンサートが、間違ったサンプルを読み込んだ状態で開くことがありましたが、この問題が解決しました。
Accessibility
チャンネルストリップをVoiceOverで選択できるようになりました。
VoiceOverを使用してチャンネルストリップを削除できるようになりました。
VoiceOverが、チャンネルストリップのレイテンシ値を正しく読み上げるようになりました。
ミキサー
「Output 1-2」と「Master」のチャンネルストリップが、モノラル出力にルーティングしようとするパッチを読み込んでも消えなくなりました。
音源チャンネル・ストリップ・インスペクタの「MIDI入力」タブで、「入力コントローラ」メニューの一番上に、最近割り当てられたコントローラのセクションが表示されるようになりました。
「Output 2」でチャンネルモードボタンをクリックしてモノラルからステレオに切り替えると、結果の「Output 1-2」チャンネルストリップのレベルが予期せず最小値に設定されていましたが、この問題が解決しました。
ミキサーの「エクスプレッション」ノブが、コンサートレベルで保存されたエクスプレッション値のマッピングを確実に表示するようになりました。
キーコマンド
「チャンネルストリップ:オリジナルを表示/次のエイリアスを表示」キーコマンドが、予期した通りにチャンネルストリップを選択するようになりました。
MIDI
バンクセレクトメッセージを送信する外部音源チャンネルが、正しい順序でMSBメッセージの後にLSBメッセージを送信するようになりました。
マッピング
同じワークスペースオブジェクトにマッピングされたミキサーコントロールまたはプラグインコントロールが、オブジェクトから制御されたときに相対位置を維持するようになりました。
取り消し
チャンネルの出力をステレオからモノラルに変更した後で、「取り消す」が機能するようになりました。
Logic Remote
Logic Remoteのマスターフェーダーのミュートボタンに、MainStageでのボタン操作が反映されるようになりました。
Logic RemoteからMainStageコンサートを確実に保存できるようになりました。
MainStageで選択されている複数のチャンネルでノブやフェーダーを調整すると、Logic Remoteの対応するすべてのコントロールに反映されるようになりました。
一般
MIDI Transformerプラグインがアクティブな場合に、パッチ変更をまたいでサスティンされたノートが途切れることがなくなりました。
スクリーン・コントロール・インスペクタに、チャンネルストリップの選択の変更がすぐに反映されるようになりました。
レイヤーエディタの「レイヤーMIDI入力バイパス」ボタンをクリックしても、表示が予期せずプラグインライブラリに切り替わることがなくなりました。
別のウインドウの背後にある「マルチティンバー設定」ウインドウが、「ウインドウ」メニューから再度選択すると前面に表示されるようになりました。
保存済みのコンサートを再び開いたときに、名称変更したSamplerチャンネルストリップの変更後の名前が確実に維持されるようになりました。
オーディオ設定が変更された場合に、現在のエクスプレッション設定が維持されるようになりました。
「次の設定を選択」コマンドと「前の設定を選択」コマンドが、同じチャンネルストリップのオリジナルとエイリアスを含むパッチで確実に機能するようになりました。
レイアウトビューの「パラメータをマップ」ボタンが、ワークスペース内のオブジェクトをクリックした場合に有効な状態を維持するようになりました。
MainStage 3.6.4
新機能/改善点
ワークスペースのトランスポーズオブジェクトに、コンサート、セット、パッチレベルのトランスポーズをまとめた結果が表示されるようになりました。
安定性/信頼性
Soundtoys Effects Rackの使用時にMainStageが予期せず終了することがなくなりました。
プラグインの「モノラル」>「ステレオ」インスタンスがバイパスされたときに、MainStageが予期せず終了することがなくなりました。
パフォーマンス
Multimeterを開いたままにしても、MainStageのメモリ使用量が増えなくなりました。
スクリーンコントロール
スクリーンコントロールに対してMIDIの「パススルーしない」設定が正しく作用するようになりました。
2つのスクリーンコントロール間を切り替えても、アサインモードがアクティブなままになりました。
LoudnessプラグインにマッピングされたVUメーターが正しく機能するようになりました。
ボタンのスクリーンコントロールインスペクタの「保存した値」スライダが、コンサートレベルで確実に利用できるようになりました。
「ビートカウント」パラメータにマッピングされたメーターオブジェクトに、すべてのビートが表示されるようになりました。
編集モードで2つのスクリーンコントロール間を切り替えても、「パラメータをマップ」ボタンがアクティブなままになりました。
ミキサー
別のコンサートからパッチを読み込むときに、出力とバスのルーティングが確実に維持されるようになりました。
ペーストしたエイリアスに、ペースト元のオブジェクトのマッピングがすべて確実に含まれるようになりました。
複数のチャンネルストリップフェーダーが、スクリーンコントロールから調整した場合に、同じ相対値を維持するようになりました。
プラグイン
MainStageが、Intel搭載モデルのMac上のAudio Unitsプラグインに正しいAUホスト識別子を割り振るようになりました。
PlaybackプラグインとLoopbackプラグインに正しい波形が表示されるようになりました。
Settings
「ホットプラグの動作」で「何もしない」が選択されている場合に、この設定内容が正常に作用するようになりました。
ワークスペース
ワークスペースのAlchemyのUIが確実に正しく表示されるようになりました。
マッピング
マッピング可能なコントロールからマッピング不可のコントロールに切り替えた場合に、「アサインとマップ」ボタンがアクティブのままではなくなりました。
キーコマンド
「次のチャンネルストリップ設定」キーコマンドが正しく機能するようになりました。
コントロールサーフェス/MIDIコントローラ
TouchOSCから値を受信したときに、MainStageが正しい値をTouchOSCに確実に送り返すようになりました。
一般
パッチをステップスルーする際に、チャンネルストリップ名が予期せず変更されることがなくなりました。
Quick Samplerのインスタンスを追加すると、コンサートで使用されているすべての工場出荷時のコンテンツが、コンサートパッケージに保存されていましたが、この問題が解決しました。
保存されたコンサートのパッチに割り当てられたカスタムアイコンが、コンサートを再び開いたときも維持されるようになりました。
MainStage 3.6.3
Space Designerで以前のバージョンとは異なるサウンドが出力される場合がある問題が解決しました。
Retro Synth用に特定のプリセットを選択しても、MainStageがハングしなくなりました。
MainStage 3.6.2
新機能/改善点
PedalboardプラグインのStompboxを個別のプラグインとして挿入できるようになりました。
安定性/信頼性
パッチをステップスルーしているときにMainStageが予期せず終了する場合がありましたが、この問題が解決しました。
チャンネルストリップをエイリアスとしてペーストし、「エイリアスをオリジナルに変換」を実行した後で「取り消す」を使うと、MainStageが予期せず終了する場合がありましたが、この問題が解決しました。
「チャンネルストリップ」領域
「チャンネルストリップ」領域に、パッチの選択時にチャンネルストリップが確実に表示されるようになりました。
チャンネルストリップでプラグインのインサートスロットを上下の矢印キーで操作できませんでしたが、その原因となる問題が解決しました。
バイパスしたセンドがコントロールにマッピングされていない場合、このセンドの値が、保存済みのコンサートの読み込み時に確実に維持されるようになりました。
パッチをコピーしてそのコピーを削除した後で、Auxバスが見かけ上消えてしまう場合がありましたが、この問題が解決しました。
コンサートを保存すると、「Output 1-2」チャンネルストリップが2つのモノラルチャンネルストリップに分割され、ゲインが最小値に設定される問題が解決しました。
メインの音量調節スライダを調整してから、「チャンネルストリップ」領域の背景をクリックした場合でも、スライダの値が調整前の値に戻らなくなりました。
1つのチャンネルでオーディオデバイスの入力ゲインを調整すると、同じ入力を使うほかのチャンネルストリップに表示される入力の値が即座に更新されるようになりました。
チャンネルストリップ1つにつき5個を上回るバスセンドを追加できませんでしたが、その原因となる問題が解決しました。
ワークスペースでキーボードオブジェクトのレイヤーをクリックすると、そのレイヤーに対応するチャンネルストリップが選択されるようになりました。
チャンネルストリップ名に複数行を表示するチャンネルストリップ構成オプションが、正常に機能するようになりました。
新しいチャンネルストリップの作成時に、メトロノームがサウンドの出力を続けるようになりました。
ワークスペース
スクリーン・コントロール・インスペクタで「保存した値」「範囲の最小値」「範囲の最大値」の値を上下の矢印キーで編集すると、それらの矢印キーが反応しなくなる問題が解決しました。
ソロボタンをスクリーンコントロールにマップできない原因となっていた問題が解決しました。
MIDIエフェクト、ソフトウェア音源、またはオーディオエフェクトのチャンネルストリップのインサートスロットで、プラグインのバイパスコントロールを使って、スクリーンコントロールをプラグインのバイパスパラメータにマッピングできるようになりました。
コンサートレベルのAUXセンドのコントロールに対するマッピングが、新しいチャンネルストリップの読み込み時に維持されるようになりました。
コンサートレベルの「保存した値」設定が正しい値を読み込まない原因となっていた問題が解決しました。
「チャンネルストリップ」領域がチャンネルストリップ名に複数行のテキストを表示する設定になっている場合に、レイヤーエディタにチャンネルストリップ名が正しく表示されるようになりました。
別のスクリーンコントロールに切り替えても、「パラメータをマップ」ボタンや「アサインとマップ」ボタンが無効にならなくなりました。
ワークスペースのコンテクストメニューの「プラグインウインドウを開く」コマンドが、クリックされているコントロールのマッピングにプラグインが関連付けられていても、グレイ表示にならなくなりました。
「アサインとマップ」機能の使用時に、MIDI入力が無視されていた問題が解決しました。
サウンドライブラリ
パッチ「80s Bitrate Synth」「80s Chime Vibe」「80s Signature Keyboard」が、MainStageでの再生時に正しいサウンドを出力するようになりました。
「サウンド・ライブラリ・マネージャ」ウインドウが、追加のコンテンツのダウンロード中に「キャンセル」を押した場合に、想定通りに閉じるようになりました。
デフォルトのインストール先から移動されたUltrabeatのサンプルが、検出され、読み込まれるようになりました。
プラグイン
Studio Strings音源をしばらく再生した後でノートがハングする場合がありましたが、この問題が解決しました。
Vintage Electric Pianoの「Drive Mode I / II」パラメータを変更できない原因となっていた問題が解決しました。
Smart Control
グラフの「低」Smart Control の「スケールパラメータ」の正しいカーブが表示されるようになりました。
MIDIクロック
MIDIクロックの開始コマンドと停止コマンドが正常に機能するようになりました。
MIDIクロックの開始コマンドが送信された後で、大量のMIDIクロックイベントが予期せず送信されていましたが、送信されなくなりました。
一般
「オーディオ設定」内の「詳細設定」ウインドウが、「OK」ボタンをクリックした後で閉じるようになりました。
コンサート設定で「ハードウェア動作時の反応」に「ピックアップ」を設定した場合、スクリーンコントロールの現在値ではなく、コントロールの保存済みの値が使われるようになりました。
「アサインメントとマッピング」タブでコントローラのアサインメントを変更すると、確実に更新されるようになりました。
オーディオ入力デバイスに切り替えてからMainStageを閉じると、「キーボード」> Alchemyテンプレートで作成した新しいコンサートが、チャンネル入力スロットに予期せずChorusプラグインが挿入された状態で読み込まれていましたが、この問題が解決しました。
MainStage 3.6.1
新機能/改善点
パッチリストの内容をコピーして、テキストエディタにペーストできるようになりました。
安定性/信頼性
以下の場合にMainStageが予期せず終了することがなくなりました。
特定のコンサートを読み込むとき。
MIDIファイルの送信先を選択するための選択ボタンをクリックしたとき。
MainStageアプリが非表示になっている場合に、Logic Remoteミキサーで「SENDS 1-6」ボタンをタップしたとき。
Accessibility
VoiceOverでバスを操作できるようになりました。
システム環境設定で「透明度を下げる」が有効になっていても、パッチリストが適切に表示されるようになりました。
ミキサー
チャンネルストリップのセンドを「option」キーを押しながらクリックすると、レベルが想定通り0 dBに設定されるようになりました。
使用中のMacにインストールされていないAudio Unitsが、チャンネルストリップで使用できるかのように表示されることがなくなりました。
チャンネルの入力ソースを変更すると、出力も予期せず変更されていましたが、この問題が解決しました。
選択されている複数のフェーダーを調整した場合に、フェーダーが相対位置を維持するようになりました。
ミキサーで複数のチャンネルストリップを選択してから、エクスプレッションコントロールを編集した場合に、ほかのチャンネルストリップの相対値が維持されます。
センドの調整中に、そのdb値が表示されるようになりました。
一般
ボタンをクリックしたりパッチを選択したりした際に、ワークスペースのサイズが予期せず変わることがなくなりました。
ワークスペースでのマッピングが、パッチを複製した後も機能し続けるようになりました。
「アイコンを表示」設定を切り替えても、パッチのアイコンが変わらず安定して表示されるようになりました。
「プラグインライブラリ」タブで、どのフォルダの設定にも切り替え可能になりました。
ワークスペースとテキスト・インスペクタ・エディタで、パッチをステップスルーする際にテキストスクリーンコントロールに正しいテキストが表示されるようになりました。
チャンネルストリップにソフトウェア音源を挿入した後で、チャンネル・ストリップ・インスペクタの「プラグインライブラリ」タブにプリセットが適切に表示されるようになりました。
マッピングタブの名前がすぐに更新され、新しく作成されたマッピングが反映されます。
スクリーンコントロールボタンのペアをChord Triggerプラグインのincrease/decreaseプリセットにマッピングした場合、ボタンを繰り返し押しても完全に機能し続けるようになりました。
MacのMainStageで別のパッチが選択された場合に、Logic Remoteのパッチリストが更新されるようになりました。
パラメータをスクリーンコントロールにマッピングしたときに、「パラメータをスケーリング」グラフがすぐに予期した通りに表示されるようになりました。
MainStage 3.6
新機能/改善点
デザインが一新されました。
Boys Noize、Mark Lettieri、Mark Ronson、Oak Felder、Soulection、Take A Daytrip、Tom Misch、TRAKGIRLなど、今を輝く大人気ヒットメーカーたちによる120のパッチ、50のキット、2800のループでサウンドライブラリを拡充しました。
韓国語に対応しました。
新しいMac Studioに搭載されているM1 MaxおよびM1 Ultra用にパフォーマンスを最適化しました。
パッチを削除する際に確認のダイアログが表示されるようになりました。
「テンポ/タップテンポ」アクションにマッピングされたスクリーンコントロールのボタンで、現在のテンポを1 BPM単位で増減できるようになりました。
パッチ番号とパッチアイコンをパッチリストで非表示にすることが可能になりました。
現在のコンサートの名前をパッチリストで直接変更できるようになりました。
安定性/信頼性
以下の状況下で、MainStageが予期せず終了することがなくなりました。
オーディオバッファのサイズが、環境設定ウインドウを閉じることなく2回変更された後。
IK Multimedia Hammond B3Xプラグインを含むコンサートを読み込んだとき。
マルチティンバーのチャンネルストリップのトランスポーズ設定を編集したとき。
ピッチホイールまたはMIDI CCメッセージをIACバス経由で受信したとき。
既存のプラグインウインウインドウを開いてから閉じた後で、マルチティンバーのチャンネルストリップにプラグインを追加したとき。
パッチのスクリーンコントロールを、別のパッチのスクリーンコントロールの上にペーストしたとき。
メトロノームチャンネルストリップで「編集」>「カット」コマンドを実行したとき。
MainStageの実行中にオーディオデバイスの接続を解除または再接続したとき。
ミキサー
ステレオオーディオファイルをミキサーにドラッグすると、ステレオの再生チャンネルストリップが作成されるようになりました。
「レイヤー」タブでドラッグして、マルチティンバーチャンネルストリップでノート範囲を設定できるようになりました。
マルチ出力チャンネルにセットレベルまたはコンサートレベルで追加されたチャンネルストリップバスが、パッチの変更時に表示されるようになりました。
オーディオチャンネルのエイリアスを独立したチャンネルに変換した場合に、変換元の入力設定が維持されるようになりました。
パッチ
複数のパッチファイルをパッチリストにドラッグした際に、リストの末尾ではなくドロップした位置にパッチが配置されるようになりました。
パッチインスペクタの「テンポ」スライダが、複数のパッチが選択されている状態で調整した場合に、確実に更新されるようになりました。
取り消し
Playbackでマーカーを追加すると、取り消しステップが作成されるようになりました。
選択されているスクリーンコントロールにペーストしてから「取り消す」を実行した後、元のスクリーンコントロールを選択可能になりました。
スクリーンコントロールをスタンプした後で「取り消す」を実行すると、スクリーンコントロールが元のサイズに復元されるようになりました。
「選択した項目から新規セット」の実行後に「取り消す」を実行した後、パッチが予期せず「スキップ」に設定されることがなくなりました。
アイコンの変更後に「取り消す」を実行すると、パッチ設定の「属性」タブが元のアイコンにリセットされるようになりました。
ワークスペースでキーボードの名前を変更した後で、「取り消す」が適切に機能するようになりました。
レイアウト
レイアウトモードで、ワークスペースで重複している背景オプジェクトを管理しやすくなりました。
Loopback
Loopbackでの「取り消す」が、直近の録音にだけ作用するようになりました。
Playback
Playbackの再生/停止ボタンが、空の再生チャンネルストリップに「Start with Play」アクションが定義されている場合に一貫して機能するようになりました。
Playbackのインスタンスの最終マーカーを「Remove Marker」コマンドを使って削除できるようになりました。
プラグイン
Scripterプラグインのパラメータへのスクリーンコントロールのマッピングが正常に機能するようになりました。
Auto Sampler
Auto Samplerが、中央Cに対するMainstageの現在の設定を使って、録音されたオーディオファイルの名前を付けるようになりました。
コントロールサーフェス/MIDIコントローラ
Mackie Controlのモーターフェーダーが予期した通りに反応するようになりました。
テンポ/タップテンポをスクリーンコントロールから送信した場合に、ハードウェアが間違った値を受信する場合がある問題が解決しました。
一般
マルチティンバーのMIDI入力で「レイヤーバイパス」が機能するようになりました。
Vintage Organの使用時に、MIDI CC(Continuous Controller)#12メッセージが外部ハードウェアで機能するようになりました。
「MainStageを隠す」システムキーボードコマンドが演奏モードで機能するようになりました。
メトロノームの「オン/オフ」の状態が、MainStageを終了して再び開いたときに維持されるようになりました。
MainStage 3.5.3
安定性/信頼性
「8バッキングトラック」テンプレートをベースとしたコンサートの保存時にMainStageがハングしなくなりました。
パフォーマンス
大きいコンサートをすばやく読み込めるようになりました。
Intel搭載のMacでパッチを切り替える際のMainStageの反応がよくなりました。
プラグイン
再生中にパッチを切り替えても、セットレベルのPlaybackのインスタンスが最初から再開されることがなくなりました。
Playback
グループ化したPlaybackトラックが、異なるマーカーを選択したときも確実に同期を維持するようになりました。
Playbackが、最初にスペースバーが押されたときに確実に停止するようになりました。
Smart Control
Appleシリコンを搭載したMacコンピュータで保存済みプロジェクトを開いた後で、Smart ControlのAudio Unitsプラグインパラメータへのマッピングが正しく読み込まれます。
一般
マッピングをパッチ間でコピー/ペーストできるようになりました。
MainStage 3.5.2
新機能/改善点
フルスクリーンモードのときにコンピュータが電源に接続されていないと警告が表示されるようになりました。
安定性/信頼性
安定性とパフォーマンスが向上しました。
以下の状況下でも、MainStageがハングしなくなりました。
パッチリストで「パッチを追加」(+)ボタンをクリックしたとき。
外付けのドライブに保存されているコンテンツを使う特定のコンサートを読み込むとき。
「8バッキングトラック」テンプレートから作成されたコンサートで、トラック8のソロボタンを「再生/停止」にリマップした後で、このコンサートを保存するとき。
パフォーマンス
オーディオが途切れることなく確実に録音されるようになりました。
ミキサー
出力1~2以外の出力を正常に録音できるようになりました。
保存済みのすべてのセンドレベルのスクリーンコントロールが記憶され、コンサートの読み込み時に元通りに表示されるようになりました。
プラグイン
MIDI Transposerプラグインが、同じパッチにエイリアスチャンネルストライプがある場合に正しく機能するようになりました。
取り消し
レイアウト表示でオブジェクトのサイズを変更した後で「取り消す」を実行すると、正しく取り消されるようになりました。
一般
コンサートを録音すると、一組のデュアルモノラルファイルではなく、適正なステレオファイルが作成されるようになりました。
テキストオブジェクトの背景色が、別のアプリケーションからテキストをペーストしても変わらなくなりました。
MIDI CCメッセージにマップされているスクリーンコントロールの保存済みの値を変更した場合、保存済みのコンサートを開いたときに、その変更が確実に維持されるようになりました。
Finderでダブルクリックしたコンサートが、それよりも古いMainStageコンサートがすでに読み込まれていても、確実に開くようになりました。
パッチ設定の「ノート」セクションで「return」キーを押すと、前に入力したテキストが予期せずハイライトされるのではなく、新しい行が作成されるようになりました。
プログラムチェンジとバンクチェンジのメッセージが、エイリアスから外部MIDIデバイスに確実に送信されるようになりました。
オーディオ環境設定の詳細設定でドライバのレイテンシパラメータが編集された後で、レイテンシの計測値の表示が正しく更新されるようになりました。
マルチページPDFのページ番号をパッチごとに保存できるようになりました。
「option」キーを押しながらドラッグしてレイアウトモードのX/Y パッドをコピーすると、確実にコピーが作成されるようになりました。
トランスフォームグラフの詳細編集で、パラメータ値が確実に表示されるようになりました。
現在選択されているパッチに対するプログラムチェンジメッセージを受信すると、そのパッチが再初期化されるようになりました。
エイリアスのマッピングの最大/最小値が、以前のバージョンで保存されたコンサートを開いたときに、確実に維持されるようになりました。
パッチの1つのチャンネルストリップの名前を変更した場合に、ワークスペースでほかのチャンネルにも同じ名前が表示されることがなくなりました。
MainStage 3.5.1
安定性/信頼性
一部のサンプルが所在不明になっているコンサートの読み込み時にMainStageが予期せず終了することがなくなりました。
コンサートを開くときにMainStageが予期せず終了することがなくなりました。
パフォーマンス
Intel搭載Macで統合グラフィックスアダプタを使っている場合に、スクリーンコントロールがマウス入力やトラックパッド入力に反応するようになりました。
Sampler/Quick Sampler
サンプラー音源の読み込み時間が、比較的大きい音源で改善されました。
ミキサー
マルチティンバーチャンネルストリップを正常にトランスポーズできるようになりました。
コンサートレベルのバスを含むパッチを複製しても、パッチレベルのバスにリマッピングされなくなりました。
「Output 1-2」以外の出力で作成した録音に、「Output 1-2」からのオーディオ出力が含まれることがなくなりました。
一般
ワークスペースでMIDIアクティビティやCPU使用率を表示するメーターが正常に機能するようになりました。
Logic RemoteをMainStageよりも前に起動している場合に、現在開いているコンサートの名前がLogic Remoteに確実に表示されるようになりました。
サンプラー音源のプリセット名にマッピングされているパラメータテキストが正しく表示されるようになりました。
MainStage 3.5
新機能/改善点
コンサートが最大1024のオーディオチャンネルとAuxチャンネル、1024のソフトウェア音源チャンネルに対応するようになりました。
コンサートのチャンネルストリップが - 4.5 dBおよび - 6.0 dBのPan Lawに対応します。
スコアと歌詞のシートがワークスペースに表示され、制御できるようになりました。
パラメータのマッピング範囲のモードに「Increment Only」と「Decrement Only」が含まれるようになりました。
チャンネルストリップのオーバーロードインジケータを消去するキーコマンドが追加されました。
コンサート、セット、パッチ、チャンネルストリップのノートをワークスペースオブジェクトにマッピングできるようになりました。
MainStageにSamplerプラグインとQuick Samplerプラグインが追加されました。
Sampler、Quick Sampler、Drum Synth、Remix FXプラグインをMainStageで使えるようになりました。
安定性/信頼性
以下の状況下でも、MainStageが予期せず終了することがなくなりました。
Playbackのインスタンスを含むコンサートがすでに開いている間に、Playbackのインスタンスを含む別のコンサートを開いたとき。
サイドチェーンが有効なEVOC音源を含むトラックを複製したとき。
Looperプラグインをチャンネルストリップ間で移動している間。
テキストオブジェクトをSmart Control領域に追加した後で、「取り消す」を使っている間。
「アサインメントとマッピング」タブが選択されている間にコンサートを保存したとき。
大量のMIDIデータを処理した後。
フルスクリーン表示を終了したとき。
以下の状況下でも、MainStageがハングしなくなりました。
Playbackのインスタンスを含むコンサートで別のパッチを再生した後。
「アサインメントとマッピング」タブでアサインメントを削除したとき。
「ワークスペースにはSmart Controlプレースホルダオブジェクトがすでにあります」警告ダイアログが表示されている間に終了したとき。
パフォーマンス
Mac Pro(2019)の内蔵オーディオの使用時に編集モードと演奏モードを切り替えたときに、オーディオに一時的な不具合が生じることがありましたが、この問題が解消しました。
プラグイン
32ビットのオーディオファイルをサンプルとして使うサンプラー音源のサウンドが、Logic Proと同じように聞こえるようになりました。
Studio Stringsにサスティンメッセージを送信すると、まれにノートが動かなくなることがありましたが、この問題が解消しました。
MIDIプラグインが、別のパッチに変更した後も前のパッチからデータを送信し続けていましたが、この問題が解消しました。
Studio Hornsプラグインが数分後に再生を停止することがなくなりました。
Playbackの「Next Marker」ボタンが一部のマーカーを予期せず飛ばすことがなくなりました。
Loopbackに読み込んだオーディオファイルが、プロジェクトを保存してから、別のプロジェクトのLoopbackに違うオーディオファイルを読み込むと上書きされていましたが、この問題が解消しました。
メトロノームチャンネルでKlopfgeistを別の音源に置き換えると、ノートがハングすることがありましたが、この問題が解消しました。
セットを選択した状態で再生を開始すると、別のセットのScripterのインスタンスがMIDIを出力していましたが、この問題が解消しました。
Playbackでマーカーにジャンプすると、そのマーカーより前に終了位置があるトラックが予期せず再生されていましたが、この問題が解消しました。
ユーザが作成したSampler音源がMainStageで確実に再生されるようになりました。
ミキサー
チャンネルストリップごとのセンドスロットの最大数が12に引き上げられました。
Auxの番号がチャンネルストリップの入力に再び表示されるようになりました。
マスターチャンネルストリップと出力チャンネルストリップに、それぞれに固有の機能に関する要素しか表示されなくなりました。
オーディオルーティングが変更されたマルチ出力ソフトウェア音源のエイリアスが、サウンドを正常に安定出力するようになりました。
外部MIDIチャンネルストリップの出力の割り当てが、オーディオ/MIDIインターフェイスの接続が解除されても維持されるようになりました。
複数のパッチを複製しても、複製の出力が「出力なし」に設定されなくなりました。
新しいチャンネルストリップをコンサートに追加するときに、左右のカーソルキーを使ってチャンネルタイプ間を移動できるようになりました。
出力を「なし」に設定してチャネルストリップを新規作成した場合に、出力1に設定されたチャンネルストリップが作成されることがなくなりました。
プラグインのモノラル/ステレオインスタンスをバイパスしても、それらがモノラルに設定されなくなりました。
外部音源を含むトラックをパッチ間でコピーアンドペーストしても、モノラル/ステレオと入力の設定が確実に維持されるようになりました。
Smart Control
プリセットの変更後に「取り消す」を実行したときに、Smart Controlが確実に更新されるようになりました。
パッチを読み込み、「取り消す」を実行してから「やり直す」を実行しても、Smart Controlパネルにコントロールが確実に表示されるようになりました。
Alchemyでプリセットを変更したときにSmart Controlが更新されるようになりました。
Auto Sampler
サンプリング中にゲイン値が高い特定のノートでまれにAuto Samplerがハングすることがありましたが、ハングしなくなりました。
Auto Samplerで作成された単一レイヤーのゾーンで、低いベロシティでノートがサンプリングされている場合でも、ベロシティの上限が常に127に設定されるようになりました。
音源
Logic Pro X 10.4.5以降で作成されたカスタムのSampler音源が適切に再生されるようになりました。
キーコマンド
キーコマンド「次のエイリアスを表示」が、複数回続けて使われても正常に機能するようになりました。
読み込み
標準MIDIファイルをMainStageに読み込めるようになりました。
アーティキュレーション
アーティキュレーションマッピングが保存済みの値を確実に読み込むようになりました。
取り消し
マッピングの「パッチ変更時」の設定を変更した後で「取り消す」を実行した場合、設定内容が適切に復元されるようになりました。
チャンネルストリップのノートセクションで「取り消す」を実行した後で、「やり直す」が正しく機能します。
グラフ表示で「ステップ」モードを有効にするチェックボックスが、新しい音源を挿入した後で「取り消す」を実行しても、表示され続けるようになりました。
一般
「テンプレートを選択」ダイアログが開いているときに、Touch Barが機能し続けるようになりました。
ワークスペースのマスター出力フェーダーやレベルメーターのスクリーンオブジェクトが、複製したパッチでマッピングされていないように見えることがなくなりました。
書類が開いているときに「最近使った項目」メニューやFinderからコンサートを開くと、「新しいコンサートを開く前に、現在のコンサートを閉じますか?」ダイアログで「キャンセル」をクリックします。
シグナル・フロー・チャンネル・ストリップに関するキーコマンドが再び正常動作するようになりました。
複数のパッチを削除したときに、いずれかのパッチにエイリアス・チャンネル・ストリップのオリジナルが含まれている場合は、MainStageが警告を表示するようになりました。
マルチティンバーのダイアログで、各MIDI入力のトランスポーズ設定ができるようになりました。
メトロノームで、オプションのノートディビジョン値を指定できるようになりました。
MainStageが現在の最上位にあるアプリケーションより上にウインドウを配置するように見えていましたが、この問題が解消しました。
スクリーンコントロールやSmart Controlに割り当てられた複数のマッピングが、正しい値で保存されるようになりました。
MIDIパニックのボタンをクリックした後も、オーディオ出力が再生を続けます。
MainStageが開いている状態でFinderでパッチファイルをダブルクリックすると、そのパッチがコンサートに正しく追加されるようになりました。
バンクセレクトメッセージが、個別の7ビットMSB/LSBコントロールメッセージとして送信されるようになりました。
チャンネル・ストリップ・インスペクタに、ノート入力のベロシティスケーリングをリセットするボタンが追加されました。
デュアルモノ出力のコンサートを録音した際に、左側のデータしか含まないステレオファイルが作成されることがなくなりました。
パッチアクションのリセット/比較ボタンが確実に機能するようになりました。
書き出し前にコピー/ペーストされていたマッピングを読み込んだ場合に、それらのマッピングが確実に機能するようになりました。
セット、パッチ、コンサートを組み合わせて選択できるようになりました。
複数のアイテムが選択されている場合に、パッチやセットリストのインスペクタですべての属性を使えるようになりました。
音源チャンネル・ストリップ・インスペクタの「MIDI入力」パネルの「トランスポーズ」設定に、オクターブ単位で設定するためのメニューが用意されました。
「オーディオデバイス…を使用しますか?」ダイアログに「次回から確認しない」チェックボックスが表示されるようになりました。
マッピングを整列し直した後で、「マッピング」インスペクタに間違った値が表示されることがなくなりました。
既存のセットの中に間違ってセットがペーストされることがなくなりました。
クイックスタートのキーボードコンサートのすべてのパッチが、エクスプレッション・ペダル・メッセージに確実に反応するようになりました。
「ワークスペースにはSmart Controlプレースホルダオブジェクトがすでにあります」という警告ダイアログを閉じた後で、ワークスペースに引き続きオブジェクトを追加できるようになりました。
「選択したパッチから新規パッチ」コマンドを実行した後で、テキストが予期せず消えることがなくなりました。
コンサートの名前を変更しても、選択されているパッチがオーディオ出力を停止することがなくなりました。
Retinaディスプレイでオブジェクトのサイズを変更する際に、カーソルツールが確実に表示されるようになりました。
スクリーンコントロールに割り当てられたすべてのマッピングが、コンサートを保存してから読み込み直しても、そのまま維持されるようになりました。
「パッチ変更時」>「現在の値をそのまま使用」の設定が有効になっている場合に、パッチを切り替えてもミュート設定が確実に維持されるようになりました。
「入力と同じ」に設定されたマッピングからのコントローラメッセージが、マルチティンバー音源のすべてのチャンネルに確実に送信されるようになりました。
MainStage 3.4.4
安定性/信頼性
以下の状況下でも、MainStageが予期せず終了することがなくなりました。
破損したMIDIファイルを外付けのデバイスに送信したとき。
ときどき、パッチを変更したとき。
フィードバック検出のダイアログで「チャンネルをミュート」が選択されているとき。
外部MIDIデバイスが接続されている場合に、コンサートを開くとMainStageがときどきハングすることがありましたが、ハングしなくなりました。
macOS CatalinaでImpulse Response Utilityのプロジェクトを編集すると、そのプロジェクトが予期せず不完全な状態となりましたが、この問題が解決しました。
エイリアスに適用したマッピングが、コンサートの保存時に維持されるようになりました。
キーコマンド
修飾キー、「shift」キー、文字キーを使うキーコマンドが適切に機能するようになりました。
ファイル選択画面が開いているときに、MainStageのキーコマンドがFinderのキーコマンドより優先されることがなくなりました。
一般
パッチの変更時に標準のMIDIファイルを転送した際に、プログラム変更メッセージが確実に送信されるようになりました。
MainStageでMIDIリセットがトリガされた後で、Vintage Organが確実にオーディオを出力するようになりました。
MainStage 3.4.3
安定性/信頼性
コンサートで複数のパッチを作成後にプリセット名のマッピングをチャンネルストリップに追加した後で、MainStageがハングすることがなくなりました。
パフォーマンス
MIDIノートが動かなくなり、MIDIインターフェイスとの接続が切れることがなくなりました。
Playbackプラグインで、MainstageでMIDIを再生中にシステムオーバーロードが発生した場合に、曲の先頭に予期せずジャンプすることがなくなりました。
コンサートやパッチを読み込んだ直後に予期しないシステムオーバーロードが発生することがなくなりました。
重複した複数のパッチを含むコンサートを開くときに、MainStageがハングしなくなりました。
多数のAudio Unitsプラグインを使うコンサートでパッチを切り替える際のパフォーマンスが向上しました。
プラグイン
Scripterプラグインでの編集時に、「tab」キーでテキストをスペース2個分正常にインデントできるようになりました。
一般
インスペクタで編集したテキストが、すぐに確実に更新されるようになりました。
MainStageをMIDIクロックに同期する場合に、テンポベースのAudio Unitsプラグインで同期が維持されるようになりました。
「新規トラック」シートに、マルチ出力音源で利用できるバスがすべて表示されるようになりました。
MainStage 3.1以前で作成されたコンサートを正常に開けるようになりました。
パッチのエイリアスを複製しても、予期しないサウンド出力が起きなくなりました。
保存済みのコンサートを開いたときに、メトロノームのディビジョンの設定が維持されるようになりました。
MainStage 3.4.2
安定性/信頼性
以下の状況下でも、MainStageが予期せず終了することがなくなりました。
外部音源スロットの名前が表示されていて、入力が何も割り当てられていない場合。
ときどき、次のマーカーにジャンプするマッピングを数回使った後でMainStageを終了したとき。
新しいチャンネルストリップをデフォルトとして設定し、「新規トラック」シートで「デフォルトを読み込む」オプションが有効になっている場合。
パフォーマンス
パッチの変更直後に、フェーダーが安定してアクティブな状態を維持するようになりました。
ミキサー
保存済みのパッチを読み込む際に、バスの入力が確実に維持されるようになりました。
プラグイン
Playbackプラグインで、オーディオファイルの冒頭の0.25秒が切れることがありましたが、この問題が解決しました。
一般
重複するノートオフイベントが、「トランスポーズなし」スイッチが有効なチャンネルストリップから送信されることがありましたが、この問題が解決しました。
パッチを変更した後でサスティンペダルを放したときに、サスティンペダルオフのメッセージが外部MIDI音源に送信されるようになりました。
別のパッチを選択したときに、「レイヤーバイパス」パラメータの状態が、以前と同様に、保存済みの状態に戻るようになりました。
MainStage 3.4.1
安定性/信頼性
再生モードの間にオーディオデバイスを変更すると、MainStageが予期せず終了する場合がありましたが、この問題が解決しました。
MainStageでコンサートを開くときに、「ファイルフォーマットが正しくない」というエラーがまれに表示されることがありましたが、表示されなくなりました。
名前を変更したプラグインプリセットが入ったコンサートを読み込むときに、MainStageがハングすることがありましたが、この問題が解決しました。
「アサインメントとマッピング」タブを選択して保存したコンサートを読み込むときに、MainStageがまれに予期せず終了することがありましたが、この問題が解決しました。
アーティキュレーションセットの編集時にMainStageが反応しなくなることがありましたが、この問題が解決しました。
エイリアスをペーストした後でMainStageを終了する際に、予期せず終了することがなくなりました。
パフォーマンス
Playbackが想定外の大容量のメモリを使っているように見えていましたが、この問題が解決しました。
Chromaverbでプリセットを選択すると、オーディオエンジンのオーバーロードメッセージが表示されることがありましたが、表示されなくなりました。
統合グラフィックスプロセッサを搭載したMacで、CPUのパフォーマンスに予期せずスパイクが生じることがなくなりました。
ミキサー
マルチティンバー音源のチャンネルストリップのエイリアスが、コンサートを閉じてから再び開いたときに、チャンネル設定を正しく維持するようになりました。
Studio StringsまたはStudio Hornsを使ったチャンネルストリップをバイパスすると、ノートがハングする場合がありましたが、この問題が解消しました。
「マルチティンバー設定」ウインドウに、選択されている音源に現在割り当てられているMIDIチャンネルが一貫して表示されるようになりました。
選択されていないチャンネルストリップでステレオスプレッドを変更すると、選択されているチャンネルストリップのステレオスプレッドも変更されていましたが、この問題が解消しました。
プラグイン
MP3ファイルを読み込んだ場合に、Playbackでオーディオ波形が元通りに正しく表示されるようになりました。
Smart Control
Smart Controlに、Ultrabeatの現在の再生状況が反映されるようになりました。
サウンドライブラリ
位置を変更したサウンドライブラリに追加のコンテンツをダウンロードする際に、「選択されている音源やサウンドをインストールするには空き容量が不足している」という予期しないエラーが表示されることがありましたが、この問題が解決しました。
Autosampler
新しい音源の最初のノートをサンプリングした後で、Autosamplerが動かなくなる場合がありましたが、この問題が解決しました。
音源を作成して、Autosamplerを閉じてから再び開き、その音源を上書きした後で、Autosamplerが予期せず非表示になることがなくなりました。
コントロールサーフェス/MIDIコントローラ
Nektar Panoramaコントロールサーフェスのコントロール名と値が、コンサートを読み込んだらすぐに更新されるようになりました。
一般
「スナップ」が「オフ」以外の値に設定されているときに、「前のマーカーに移動」コマンドが機能するようになりました。
スクリーンコントロールのボタンでバイパスを行った場合に、MIDIプラグインにバイパスの状況が正しく表示されるようになりました。
MainStage 3.3.2で作成されたコンサートのメトロノームが、ディビジョンで予期せずクリック音を再生することがなくなりました。
コード表示が以前と同様に正しく機能するようになりました。
MainStageプロジェクトのアイコンが、iMac Proコンピュータで正しく表示されるようになりました。
「パッチ変更時」のオプション「保存した値にリセット が、予期した通りに確実に機能するようになりました。
Ultrabeatの再生状況が、Smart Controlに一貫して反映されるようになりました。
「Assigned Mapping」インスペクタがすぐに更新され、Pedalboardプラグインから追加または削除したペダルが表示されるようになりました。
Playbackのグループ化したインスタンスに対して、再生中にサイクルを無効にすることができるようになりました。
MainStage 3.4
新機能/改善点
新しい音源とエフェクト
ChromaVerbは、カラフルでインタラクティブなインターフェイスで豊かなアコースティック空間を作り出せる、洗練された新しいアルゴリズミック・リバーブ・プラグインです。
Step FXは、3つのパワフルなステップシーケンサーとX/Y パッドを使って、リズミカルなマルチエフェクト処理を施します。
Phat FXは、サウンドに豊かさとパンチを加える9個のエフェクトを使い、トラックを豊かに力強く仕上げます。
Vintage EQ Collectionには、1950年代から1970年代のビンテージアナログEQを正確に再現するモデルが3つあります。
Space Designerのデザインが新しくなり、スケーラブルなRetinaインターフェイスになりました。
Studio StringsおよびStudio Hornsは精緻にサンプリングされたアンサンブル音源で、アーティキュレーションをカスタムコントロールで指定できます。
Mellotronをスタンドアロンの音源プラグインとして利用できるようになりました。
レイヤー構造のパッチの個々のレイヤーを、マッピングか、レイヤーインスペクタのチェックボックスを使ってバイパスできるようになりました。
チャンネル・ストリップ・インスペクタの「MIDI入力」セクションが改善されてシンプルになり、あらゆる種類の着信MIDI CCデータをフィルタ処理、トランスフォーム、パススルーできるようになりました。
メトロノームが完全に設定可能になり、小節、グループ、拍、ディビジョンを個別に設定できます。それぞれを個別に有効化/無効化できます。
コンサートの読み込み中に「command +ピリオド(.)」キーを押して、読み込みを中止できるようになりました。
24ビットオーディオを録音するオプションが環境設定に追加されました。
「オーディオ」環境設定に、ボイスリミッターの有効/無効を切り替えるスイッチが追加されました。
「チャンネルストリップを追加」ウインドウのデザインが刷新され、複数のチャンネルストリップをまとめて追加できるようになり、入力と出力を昇順に並べるオプションなどが用意されました。
コンサートインスペクタに、グローバルなトランスポーズオフセットが用意されました。
安定性/信頼性
名前を変更したコンサートで「整理」を実行しても、Playbackのアセットがそのコンサートから予期せず削除されることがなくなりました。
以下の状況下でも、MainStageが予期せず終了することがなくなりました。
「レイアウト - グループ化コントロール」領域でアイコンをクリックしたとき。
ときどき、Logic Remoteからパッチを作成した後で「取り消す」を実行したとき。
ときどき、ディスプレイを切り替えたとき。
ときどき、MainStageの実行中にオーディオインターフェイスを取り外すか、その電源を切ったとき。
ときどき、ワークスペースで1つのスクリーンコントロールから別のスクリーンコントロールにマッピングをコピー/ペーストしたとき。
ときどき、VoiceOverを使ってテキストをアサインメントに追加したとき。
まれに、新しいコンサートの作成中にテンプレートを選択したとき。
「delete」キーを使って、新しく作成したマッピングをマッピングリストから削除したとき。
パフォーマンス
調節可能なパラメータが多数あるAudio Unitsプラグインへのマッピング時のパフォーマンスが向上しました。
Logic Remoteが接続されていて、「~/ミュージック/MainStage」に20 GBを上回るコンサートが保存されている場合に、パッチの切り替えが予期せず遅くなることがなくなりました。
保存済みのコンサートをすばやく読み込めるようになりました。
「前のパッチを即座に無音にする」設定が有効になっていない場合でも、ホールドしたノートの再生がパッチの切り替え時に予期せず停止することがありましたが、この問題が解消しました。
「整理」を実行すると、MainStageがオーディオ出力を停止することがありましたが、この問題が解消しました。
MainStageで、12を超えるサンプルレートを使えるオーディオインターフェイスを使うと、再生のチューニングがずれたり、音切れしたり、オーディオ入力が欠落したりすることがありましたが、この問題が解消しました。
Alchemy
Alchemyに新しいアディティブエフェクトが7個追加され(Saw+Noise、Noise、Comb、EQ、Filter、Strum、Ripples)、Pulse/Saw のコントロールも追加されました。
Alchemyに、合成済みのフォルマントフィルタの形状が新たに12個追加されました。
Alchemyでモーフィング時に複数のソースの時間が自動的に揃うようになりました。
Alchemyの「Noise」セクションに「Tune」コントロールが追加されました。
Alchemyのモジュレータに新しい「On」トリガモードが用意され、すべての新しいMIDIノートでエフェクトパラメータを再トリガできるようになりました。
Alchemyの「Note Properties」メニューに「Stepped4」「Stepped8」「Stepped16」という新しいオプションが加わりました。これらのオプションは「Flip Flop」プロパティと同様の働きをしますが、さらに、連続するノート間に指定値を等間隔で挟んで循環するモジュレーション信号を生成します。
AlchemyのArpeggiatorの「Key Trigger」メニューに新しい設定項目「Cycle Reset」が追加されました。これを使うと、必ずシーケンサーのステップ1の最初のノートからパターンが始まるようになります。
Alchemyのブラウザに「Newer Than」と「Older Than」のカラムオプションが追加され、コンテンツのインストール日に基づいてプリセットリストを絞り込めるようになりました。
Alchemyの「Loop Mode」メニューに、ループの開始位置/終了位置や長さをモジュレーションする新しいオプションが用意されました。
AlchemyのLFOの「Rate」の同期ボタンで、LFOの「Delay」や「Attack」の設定とのクロック同期も有効にできるようになりました。
Alchemyにさらに4つのMIDIソースが追加され、これらをモジュレーションの指定先に割り当てることができます。
Alchemyに、エンベロープフォロワーのソースとして使えるサイドチェーン入力が追加されました。
Alchemyのモジュレーションセクションに専用の「Envelope Follower」タブが追加され、エンベロープフォロワーのアタックやリリースを制御でき、さらに、エンベロープフォロワーをモジュレータ出力やオーディオ信号に適用するオプションや、静かな信号でも劇的なエフェクトを生み出せるようにエフェクトの深度を引き上げるオプションも用意されています。
Alchemyに「戻る」ボタンが追加され、1つ前のMod Targetに戻れるようになりました。
AlchemyのSpectral Analysisモードにおけるトランジェントの選択が改善され、ループをテンポに同期したときの音質が良くなりました。
モジューレションの「Smooth」コントロールの範囲が拡大しました。
Alchemyの「Source」メニューに「Swap with Source」オプションが追加され、読み込んだサンプルを別のソースで試せるようになりました。
Alchemyのグローバル領域で「option」キーを押しながらソースをクリックすると、クリックしたソースをソロにすることができます。
Alchemyコントロールをサポート対象のMIDIハードウェアコントローラにマッピングする機能が改善されました。
Alchemyで「option」キーを押しながらコントロールをクリックすると、各コントロールがデフォルトの50 %に設定される代わりに、それぞれが理に適ったデフォルト値に設定されるようになりました。
ベロシティやキー範囲が異なり、それ以外は同じ複数のグループを含む複数のEXSファイルを読み込んだ場合、それらのグループが1つのグループに結合されるため、Alchemyで編集しやすくなります。
AlchemyのArp Tuneの「Snap」メニューで、幅広い分解能を選択できるようになりました。
Alchemyの「Speed」コントロールの値が、10 %を下回るときに、小数点第2位まで表示されるようになりました。
Alchemyのサウンドライブラリのサブメニューで、アイテムが以前と同様にアルファベット順で表示されるようになりました。
Alchemyのプリセットでテキストを入力して検索を始めるときに、「enter」キーを押す必要がなくなりました。
Alchemyで新しく初期化したサウンドのモジュレーション深度の初期値が0 %になりました。
AlchemyのRetriggerモードで、レガートスタイルで再生したノートのアタックで、音が歪むことがありましたが、歪まなくなりました。
大きいサンプルを読み込み中にAlchemyのAnalysisモードを切り替えると、反応が遅れがちでしたが、遅れなくなりました。
AlchemyのLFOの「Rate」の同期ボタンで、LFOの「Delay」や「Attack」の設定とのクロック同期も有効にできるようになりました。
Alchemyでループのサスティンが反復1回分よりも長い場合に、そのループの初期トランジェントが適切にトリガされます。
パフォーマンスコントロールをTransform Pad Snapshotに自動的に割り当てると、名前が予期せず「Snapshot 1」に変わることがありましたが、この問題が解消しました。
Transform Pad SnapshotをクリックしたときにFraming Boxが予期せずジャンプすることがありましたが、この問題が解消しました。
「Copy Modulation」コマンドで、別の場所にペーストする際にモジュレーションソースをコピーできないことがありましたが、この問題が解消しました。
保存済みのAlchemyスナップショットをコピーし、ほかのスナップショットの場所にペーストした場合に、サウンドが変わってしまうことがなくなりました。
モジュレータの「Smooth」コントロールを値0から調整すると、Alchemyの出力でときどきクリック音がすることがありましたが、この問題が解消しました。
AlchemyのArpeggiatorの最終ステップが固定されている場合に、各ステップセットの末尾に余分なノートが追加されることがなくなりました。
Alchemyの「Air Strings」プリセットでピッチベンドが適切に機能するようになりました。
外部のコントローラからAlchemyに送信されるMIDI CCメッセージが、そのコントローラが、リージョンにすでに録音されているノートとは違うMIDIチャンネルで送信しているときも適切に機能するようになりました。
AlchemyのWaveshaperの「Pre」および「Post」のゲインラベルに正確な値が表示されるようになりました。
Alchemyのフィルタタイプの名前が変更され、サウンドをよりわかりやすく示す名前になりました。
「Initialize Preset」コマンドを使った後で、Alchemyが自動的に詳細表示に切り替わるようになりました。
AlchemyのArpeggiatorの新しいインスタンスのデフォルトレートが1/16 になりました。
Alchemyの「Great」品質モードにおける部分音の最大数が128から256に引き上げられました。
Alchemyに新たに21個のArpeggiatorプリセットが追加されました。
Alchemyのアディティブエフェクトのノブ「Pulse/Saw - Sync」「Shift - Pitch」「Magnet - Pitch」に、編集中に半音が表示されるようになりました。
Alchemyのエフェクトラックのエフェクトを、カテゴリ別に並べ替えられるようになりました。
コピー/ペーストしたモジュレーションに、関連するすべての深度ノブに割り当てられた完全なルーティングが含まれるようになりました。
Alchemyのキースイッチのデフォルト値が「SNAP1」ではなく「KEYSW1」になりました。
Alchemyのゾーンエディタで多数のワープマーカー(Warp Marker)を表示できるようになりました。表示対象のマーカー数が30個を超えるときは、10個ごとにその10個目だけを表示します。
Alchemyのインターフェイスが、広色域のP3ディスプレイでマウス入力に即座に反応するようになりました。
Alchemyのメモリ使用量が、以前のバージョンよりも最大40 %減少します。
Alchemyに読み込んだApple Loopsが、同期しても確実に維持されるようになりました。
Arpeggiator Snapshotから非Arpeggiator Snapshotに変更したり、その逆に変更した場合に、Arpeggiatorが元通りオンに切り替わるようになりました。
低速時のSpectral Stretchの音質が向上しました。
AlchemyのMorph XY/Lin モードで、「Auto Gain」がデフォルトで「Off」に設定されるようになりました。
Alchemyの「Keyswitch」ノブを「Arp Mode」でモジュレーションできるようになりました。
Alchemy Argeggiator/Step Sequencerの最終ステップが、MIDIファイルを読み込んだときに予期せず固定されることがなくなりました。
Spectralモードで、Cloud Spectralエフェクトの「Simplify」コントロールを調整しても、エフェクトがキャンセルされなくなりました。
Alchemyでサンプルにマッピングされている「Keyswitch」ノブに、ノートプロパティとしてランダムモジュレータを割り当てた場合、該当するキースイッチが適切にランダム化されるようになりました。
AlchemyのDelayエフェクトでComb Filterのフィードバック値を99 %以上に設定しても、フィードバックが未制御にならなくなりました。
「Voice Count」が1に設定されたパッチで2つのノートが演奏されるときに、「FM Keyfollow」が適切に調整されるようになりました。
AlchemyにEXSインストゥルメントを読み込むと、同じキースイッチやアーティキュレーションにマッピングされているEXSグループが結合されるようになりました。
Alchemyのブラウザが、プリセットを別のプリセットに切り替えても、ユーザが選択したカラムを記憶するようになりました。
Alchemyのエフェクトラックの「Waveshaper Bipolar」ボタンが元通り、正常に機能するようになりました。
Alchemyでまれに、インストール済みのライブラリが表示されない場合がありましたが、この問題が解消しました。
日本語で実行しているシステムで、Alchemyの「Smart Control」ウインドウに「コントロール」タブがあらためて表示されるようになりました。
モジュレーション対象として選択されているノブがパフォーマンスコントロールに割り当てられていない場合でも、モジュレーションホイール入力やオートメーションにモジュレーションが即座に反応するようになりました。
プラグイン
Loopbackで、クリック音などのオーディオアーチファクトが発生する可能性を低減するために、ループサイクルごとにわずかなクロスフェードが適用されるようになりました。
Loopbackにファイルセレクタが追加され、コンサートが別のシステムにコピーされていた場合に、所在不明のオーディオファイルの場所を指定できるようになりました。
Playbackプラグインで、Flexをモノフォニックモードで再び使えるようになりました。
Arpeggiator MIDIプラグインで、パターングリッドで個々のステップの長さを調整できるようになりました。
ステレオチャンネルに挿入されたモノラルプラグインをバイパスすると、その信号を予期した通りモノラルのままにしておけます。
最近使ったプラグインをプラグインセレクタのリストに表示するかどうかを設定する環境設定項目が追加されました。
他社製のAudio Unitsプラグイン用にユーザが作成したプリセットを再び読み込めるようになりました。
外部音源チャンネルに挿入したArpeggiatorのインスタンスに保存されているプリセットが、保存済みのコンサートを開いたときに確実に読み込まれるようになりました。
ノートをホールドしている間にVintage OrganでRotor Cabinet の「Speed MIDI Control」を調整しても、そのノートがカットオフされなくなりました。
コンサートレベルのLoopbackのインスタンスが、パッチの切り替え時に再び再生を続けるようになりました。
外部音源に割り当てられているボタンを再びモメンタリとして設定できるようになりました。
Vintage Organが2段の手鍵盤に設定されていて、それぞれに送信元のMIDIコントローラが異なり、「Percussion」が「Polyphonic」に設定されている場合に、下段の手鍵盤でホールドしたコードが、上段の手鍵盤でそれより低いノートが演奏されたときにハーモニックコンテンツを失うことがなくなりました。
Logicで作成したAlchemyサウンドが、MainStageで再生したときも、再び同じ音を鳴らすようになりました。
矢印キーを使ってプラグイン設定をステップスルーしても、特定のAudio Unitsプラグインで選択範囲がデフォルト設定にジャンプしなくなりました。
Vintage Organ Leslieで「Sustain」を押している間にコンサートを保存しても、コンサートを再び開いたときに、サスティンメッセージへのLeslieの反応が反転しなくなりました。
Vintage OrganでLeslieの速度を制御しているペダルを長押ししてからペダルを放したときに、「Leslie」が「Brake」に切り替わるようになりました。
Playbackでのマーカー間のジャンプがスムーズになりました。
出力1~2チャンネルストリップに配置したLoopbackのインスタンスが、コンサートを保存してから再び開いた後も正常に機能するようになりました。
Retro Synthには、さまざまなフィルタモデルが18個用意されています。
ミキサーやプラグインのアクションを取り消せるようになりました。
Direction Mixerプラグインのインターフェイスが新しくなり、新しい機能も追加されました。
プラグインマネージャのウインドウの左側にある「カテゴリ」セクションと「製造元」セクションをそれぞれ別々にスクロールできるようになりました。
プラグインウインドウに新しいマルチリンクモードが用意されました。このモードでは、インサートスロットごとに開いているプラグインウインドウが、チャンネルストリップが選択された時点で更新されます。
MIDI Modulatorプラグインで、ユーザが定義可能なノート値において、エンベロープのタイミングをテンポと同期できるようになりました。
Compressorプラグインにルーティングされるサイドチェーン信号が予期せずモノラルに集約されることがなくなりました。
MainStageがAudio Units ShortName APIに対応し、ショートネームを含むプラグインについて、インサートスロットでのAudio Units名の表示が改善されました。
EXS24のモノラルレガートモードが、ディスクからのサンプルのストリーミングが有効な場合に、安定して機能するようになりました。
デュアルモノのオーディオプラグインとマルチモノのソフトウェア音源プラグインをバイパスしたときに、遅延の自動補正が正しく作用するようになりました。
Compressorプラグインを閉じてから再び開いても、グラフ表示が維持されるようになりました。
同じマルチチャンネル音源の2つのチャンネルで同じMIDIノートを再生すると、MIDI Modifierプラグインが挿入されている場合にノートがハングする場合がありましたが、この問題が解消しました。
I/O プラグインの「Dry/Wet」コントロールを自動化できるようになりました。
Modulatorプラグインのウインドウを開いた後で、プラグインのコントロールにすぐに新しい値を入力できるようになりました。
Channel EQに新しいProportional-Qモードが追加されました。
プラグインマネージャの「最上位レベル」カテゴリを、選択された複数のカテゴリから成るグループに追加できるようになりました。
MIDI Modifierプラグインで、リリースベロシティが入力ソースとして適切に処理されるようになりました。
MIDI Modulatorプラグインに、デフォルト設定が呼び出されたときに正しい波形が表示されるようになりました。
Logicをフルスクリーンに切り替えても、Drum Machine Designerプラグインウインドウが消えなくなりました。
Pipa音源の「Tremolo Speed」コントロールが正常に反応するようになりました。
SculptureおよびAmp DesignerがiMac Proに合わせて最適化され、以前のバージョンと比較して、パフォーマンスが最大12倍に向上しました。
Sculptureに、ストリングスの分解能が高くなる、新しい高解像度モードが追加されました。
サイドチェーンソースがライブモードのソフトウェア音源トラックである場合に、サイドチェーンの検出が遅れなくなりました。
プラグインをデュアルモノまたはマルチ・チャンネルとして挿入した状態で、レイテンシ補正が確実に機能するようになりました。
Scripterが、「Needs TimingInfo = true」ステートメントで始まるスクリプトで、MIDIイベントを確実に、適時に送信するようになりました。
Scripterプラグインを使ったソフトウェア音源チャンネルで、プロジェクトを読み込み直したりオーディオドライバを再起動したりしたときに、音源がデフォルトのサウンドにリセットされることがありましたが、リセットされなくなりました。
EXSインストゥルメントをUltrabeatに読み込んだときに、サンプルゾーンを移動するための上向き/下向き矢印が再び表示されるようになりました。
インターフェイスで垂直のヘルパーラインをドラッグして作成したChannel EQで帯域幅を調整すると、チャンネルストリップのEQサムネールに反映されるようになりました。
Arpeggiatorが実行中に新しいノートセットを受信した時点で、最初からやり直すようになりました。
最近使ったプラグインをプラグインリストに表示するかどうかを制御する環境設定項目が追加されました。
外付けのドライブ上のフォルダにリンクされたエイリアスの「Sampler Instruments」フォルダがデフォルトの場所にある場合に、EXS24がサンプラー音源を探せるようになりました。
MIDIプラグインが挿入されたソフトウェア音源チャンネルストリップの再生が停止することがありましたが、この問題が解消しました。
パッチの自動再生が、チャンネルストリップが選択されていないときも実行し続けるようになりました。
Modulator MIDIプラグインの出力解像度が向上しました。
特定のMIDIノートの受信時に音源を変更するようにEXS24を設定したときに、同じノートがDrum Designerのインスタンスに送信されても、プリセットが変更されなくなりました。
Ultrabeatの「Voice Auto Select」が、消音にしたノートに対して作用するようになりました。
Sculptureの工場出荷時のデフォルト設定からパラメータ値を変更すると、「比較」ボタンがアクティブになるようになりました。
EXSインストゥルメントファイルをFinderからUltrabeatインターフェイスにドラッグすると、見た目でわかる反応があります。
ランダムな波形を出力するように設定されたModulator MIDIプラグインの複数のインスタンスが、プロジェクトを閉じて開き直した後で、それぞれ異なる波形を出力するようになりました。
Modulator MIDIプラグインの複数のインスタンスのモジュレーションのタイミングが、安定して同期し続けるようになりました。
Retrosynthプラグインの設定に、第4のモジュレーションスライダとターゲットが追加されました。
Drum Machine Designerが開いている間にトラックヘッダの最終トラックの下をダブルクリックして新しいトラックを作成したときに、Drum Machine Designerインターフェイスが予期せず変化することがなくなりました。
Drum Machine Designerのセルのカスタムの配置が、ユーザが作成したパッチを読み込み直したときも維持されるようになりました。
Correlation Meterプラグインのディケイタイムを「Slow」「Medium」「Fast」に調整できるようになりました。
Loudness Meterに、プロジェクトのバウンス後も値が表示され続けます。
EXS24の「Sample Select Random」で、ベロシティ値127で再生したときのサンプルのランダム化処理が改善されました。
EXS24で、別のフォルダの中にファイル名が同じ別のインストゥルメントがある場合でも、インストゥルメントへのパスが正しく表示されるようになりました。
Ringshifterプラグインに、「Delay Low Cut」と「Delay High Cut」のコントロールが追加されました。
コントロールに数値を設定した後でドラッグすると、一部のLogic Proプラグインでその値が元の値にジャンプしてしまうことがありましたが、この問題が解消しました。
PedalboardプラグインのRetro Chorusペダルで、「深度」の設定が高すぎたときに、音が過度に震えることがなくなりました。
Channel EQのディスプレイ領域の上にカーソルを置いたときに、すべてのバンドの中央ハンドルが表示されるようになりました。
パフォーマンスチャンネルストリップの設定が何も保存されていないときに、プログラムチェンジがソフトウェア音源に渡されるようになりました。
MIDI Transposerプラグインが、ユーザスケールが選択されているときに、確実に正しいノートを再生するようになりました。
Scripterで読み取り専用に設定されているパラメータが、オートメーションを書き込むことがなくなりました。
ミキサー
複数のチャンネルストリップが選択されている場合に、EQまたはCompressorのサムネールをダブルクリックすると、選択されているすべてのチャンネルストリップにEQまたはCompressorプラグインが挿入されるようになりました。
エイリアスをコンサートに読み込んだときに、上位のチャンネルに解決されないことがありましたが、この問題が解消しました。
プラグインの「サイドチェーン」入力メニューに、アクティブなオーディオデバイスで利用できる入力だけが表示されるようになりました。
キーボードで「V」キーを押して、パッチ用に開いているプラグインウインドウを非表示にした場合に、別のパッチからマウスを使ってプラグインを開いても、前のパッチのプラグインウインドウが再び開くことがなくなりました。
選択されている複数のチャンネルストリップの「パンポット」タイプを同時に変更できるようになりました。
外部音源で、「入力」と「フォーマット」設定を「新規チャンネルストリップ」シートに割り当てることができるようになりました。
ソロにしたチャンネルストリップからエイリアスを作成しても、オリジナルのチャンネルストリップが予期せずミュートにならなくなりました。
エイリアスの作成元(オリジナル)であるチャンネルストリップに、バッジが表示されるようになりました。
バスセンドコントロールをダブルクリックすると、数値での編集ができ、選択されている複数のチャンネルストリップのバスの値を同時に設定できます。
ミキサーの出力をステレオからモノラル出力のペアに切り替えた場合、保存済みのコンサートを再び開いた後で、その出力を確実に選択できるようになりました。
別のパッチを選択した後で外部音源チャンネルを含むパッチに戻った場合に、それらの外部音源チャンネルが確実にMIDIを送信し続けるようになりました。
Auxにルーティングされるメトロノームが、保存済みのコンサートを開いたときに再生を継続するようになりました。
MainStageで、外部音源の正しいReWire入力が確実に表示されるようになりました。
MainStageで複数のチャンネルストリップを作成したパッチが、Logic Pro Xで開いたときにメイントラックとして設定されている正しいAuxで開くようになりました。
チャンネルストリップの作成時に表示される「フィードバックの警告」ダイアログの「チャンネルをミュート」オプションが、複数のチャンネルストリップを同時に作成する際にすべてのチャンネルをミュートにするようになりました。
送信先のAuxの名前が、チャンネルのセンドスロットに直接表示されるようになりました。
ミキサーで選択されている複数のステレオパンコントロールの幅が調整可能になりました。
フェーダー値が -10 dB以下の場合に、数値の前にマイナス記号が表示されるようになりました。
メトロノームがAuxにルーティングされている場合、新しいサウンドコンテンツパッケージをインストールした後も、メトロノームがサウンドを出力し続けるようになりました。
MainStageでコンサートを開いたときに、所在不明のプラグインとサンプラー音源をすべてまとめたリストが表示されるようになりました。
出力3~4以上をステレオからモノラルに切り替えても、それらの出力が間違った順序で配置されることがなくなりました。
オーディオチャンネルストリップを含まないMainStageのコンサートが開いている場合に、ほかのアプリケーションのオーディオが歪んで聞こえることがなくなりました。
Accessibility
VoiceOverを使ってワークスペースにオブジェクトを追加できるようになりました。
Voiceoverを使って、「レイアウト」または「演奏」モードのタブを再び操作できるようになりました。
Voiceoverを使って、「アサインメントとマッピング」ウインドウでデバイスやアサインメントを再び選択できるようになりました。
Logic Remote
Logic RemoteのAlchemyコントロールの2ページ目が正しく表示されるようになりました。
コントロールサーフェス/MIDIコントローラ
MainStageがArturia KeyLab 88コントローラのトランスポートコントロールに正常に反応するようになりました。
MainStageのトランスポートコントロールに表示される状態が、接続先のNectarコントローラに表示されるものと確実に同期するようになりました。
接続先のNectarコントローラにマップされた2つ目のフェーダーに、MainStageが「マッピングなし」ラベルを予期せず送ることがなくなりました。
MainStageが接続先のArturia KeyLabコントローラにMIDIフィードバックを送るようになりました。
一般
ワークスペースにフォーカスがある場合に、「option」キーを押しながらパッチリストでパッチをクリックしても、ワークスペースがフォーカスを失わなくなりました。
CC#7およびCC#10をチャンネルストリップの「Volume」と「Pan」にそれぞれ配線するかどうかを切り替えるコンサート設定が追加されました。
ワークスペースとスクリーンコントロールのフォーカスが、コントロールの編集後に「編集」モードから「演奏」モードに切り替えたときに、同期を維持するようになりました。
コンサートのチューニングが「hermode」に設定されていて、パッチのチューニングが「上位のチューニングを使用」に設定されている場合に、「Hermode Tuningを無視」チェックボックスを引き続き利用できるようになりました。
MainStageから切り替えても「再生」ウインドウが表示され続けるようになりました。
チャンネルストリップの名前をダブルクリックしてすぐに編集できるようになりました。
メトロノームの「グループ」と「ディビジョン」のエントリを無効化できるようになりました。
メトロノームの「ディビジョン」設定の音が聞こえるようになり、編集可能になりました。
テキストラベルの「1行」設定で、プラグインがオプションとして対象に含まれるようになりました。
「command + F」キーを押してパッチリストを検索できるようになりました。
「ボタンオン」と「ボタンオフ」の状態に異なるプリセットがマッピングされているボタンが、「ボタンオフ」の状態を「ボタンオン」の状態に合うように予期せず切り替えることがありましたが、この問題が解消しました。
「タップテンポ」をノブやフェーダーに割り当ててコンサートのテンポを調整した場合に、別のパッチに切り替えたときにテンポが予期せずリセットされることがなくなりました。
「オーディオ」環境設定で変更を加えてから、その変更を適用する前に「詳細設定」を開いても、前に加えた変更がリセットされることがなくなりました。
「再生の経過時間」という新しいアクションをパラメータテキストオブジェクトに割り当て、再生/停止ボタンを押してからの経過時間を表示できるようになりました。
パッチの切り替え時にノートがハングすることがなくなりました。
MIDIコントローラを使って再びベロシティを拡大/縮小できるようになりました。
セットをすべてのパッチ付きで書き出した場合に、空のコンサートに読み込んでも階層内に予期しないフォルダが作成されなくなりました。
サンプルレートを変更すると、Smart Controlの値がすべて0にリセットされることがありましたが、この問題が解消しました。
ワークスペースのセットセレクタに、デュアルカラム表示モードで正しいセットが確実に表示されるようになりました。
MainStageは、同じプログラムチェンジ番号に割り当てられたすべてのパッチを、そのプログラムチェンジメッセージを受信するたびに順次ステップスルーします。
アクションマッピングをアルファベット順に並べ替えできるようになりました。
サスティンペダルのライトが、サスティンペダルが押されていないときも点灯し続けることがなくなりました。
同じパッチの別のチャンネルストリップが開いていても、トランスフォームウインドウが開き続けます。
フォント設定が編集されたテキストボックスが、macOS High Sierraでパッチを結合したときに適切に転送されるようになりました。
「デフォルトのチャンネルストリップを読み込む」チェックボックスが有効になっている場合に、新しく作成したチャンネルストリップが空になることがなくなりました。
レイヤーエディタの分割ポイントが、トランスポーズ後のパッチを演奏する際に適切に表示されるようになりました。
「command + W」キーを使って、フローティングウインドウを閉じることができます。
パッチの検索結果に、パッチのアイコンと、そのパッチを含むセットの名前が表示されるようになりました。
複数のパッチが同じプログラムチェンジ番号に設定されている場合、MainStageで該当するプログラムチェンジメッセージを受信したときに、毎回最初のメッセージが選択される代わりに、すべてのパッチが順次切り替わるようになりました。
Hermode Tuningが再びMainStageで正しく機能するようになりました。
「esc」キーを使って、「アサインメントとマッピング」ウインドウのハードウェア入力HUDを閉じることができます。
ワークスペースの「レイヤー」表示で、アーティキュレーション チェンジのトリガとして割り当てられているキーがわかるようになりました。
コンサートレベルのスクリーンコントロールでCC64メッセージのマッピングを反転させても、安定して機能するようになりました。
プログラムチェンジをボタンにマッピングした後で「return」キーを押しても、ボタンの値が予期せず増加することがなくなりました。
MainStage 3.3.2の新機能
改善点
Loopbackプラグインのフェードアウト時間の上限が60秒間に延長されました。
安定性/信頼性
レイアウトで背景オブジェクトの色を変更すると、MainStageが予期せず終了する場合がありましたが、この問題が解消しました。
フォルダのエイリアスからMainStageコンサートを開くと、MainStageの環境設定にアクセスできなくなる場合がありましたが、この問題が解消しました。
レイアウトモードでコントロールをグループ化/グループ化解除すると、MainStageが予期せず終了する場合がありましたが、この問題が解消しました。
MainStage 3.3.1
安定性/信頼性
以下の場合にMainStageが予期せず終了することがなくなりました。
カスタムのアイコンを使ったコンサートで、Logic Remoteからパッチを切り替えたとき
オーディオ出力を録音するとき
アプリケーションを使わないまま放置したとき
再生中にサンプルレートを変更した後で「変更を適用」ボタンを押したときに、MainStageが予期せず終了することがなくなりました。
大きなコンサートの中で別の位置にパッチをドラッグしたときにMainStageがハングすることがありましたが、この問題が解消しました。
Waves GTR Groundコントローラを取り付けたときにMainStageがハングしなくなりました。
パフォーマンス
トラックヘッダのセンドの電源ボタンが、スワイプして有効/無効を切り替えたときにすばやく反応するようになりました。
「編集」および「アサインメントとマッピング」モードをアクティブにして保存したコンサートで、フルスクリーンで演奏モードに切り替えたときに、画面が白く表示されることがなくなりました。
ノートを長押ししている間にパッチを切り替えるとCPUの使用量が予期せず増えることがありましたが、この問題が解消しました。
保存済みのコンサートを読み込んだ後で、再生したときのサウンドが安定するようになりました。
ミキサー
Patch Busがすでに既存のAuxチャンネルの入力になっている場合に、そのPatch Busを出力先として割り当てても、新しいAuxチャンネルストリップが自動的に作成されることがなくなりました。
ソフトウェア音源トラックをサイドチェーン入力として使うプラグイン付きで保存したパッチが、読み込み直したときも、サイドチェーン設定を適切に記憶するようになりました。
モノラル設定になっているステレオチャンネルストリップのプラグインが、コンサートを読み込み直したときに予期せずステレオに変更されることがなくなりました。
I/O ラベルが、モノラルチャンネルの入力と出力で適切に機能するようになりました。
右いっぱいにパンしたモノラルチャンネルストリップで、メーターが再びアクティブになります。
サスティン付きのノートが、Patch Busを含むエイリアスチャンネルストリップで再生すると途切れることがありましたが、この問題が解消しました。
「選択したパッチから新規パッチ」コマンドを使って2つのパッチを結合した場合に、コンサートの再読み込み時にまれに、バスからルーティングされる出力信号で音が鳴らなくなることがありましたが、この問題が解消しました。
スクリーンコントロールに表示される値が、保存した値よりも1目盛り分小さくなることがありましたが、この問題が解消しました。
プラグイン
マーカーが元通り、再生の進行にそって表示されるようになりました。
Auto Sampler
Auto Samplerで作成されたEXSインストゥルメントのレイヤー範囲で、各レイヤーの最小ベロシティ値を正しく設定できるようになりました。
Auto Samplerでエイリアスフォルダにファイルが正しく書き込まれるようになりました。
一般
MacBook Pro(Late 2016)で内蔵マイクをMainStageの入力として選択しても、Audio MIDI設定が4入力チャンネルにリセットされなくなりました。
ツールバーまたはTouch Barのボタンが、外部から呼び出されたときに、それぞれの状態を反映して正しく表示されるようになりました。
外付けデバイスのMIDIクロックが、以前と同様に正しくパススルーされるようになりました。
サスティンペダルをリリースしてもメトロノームが停止しなくなりました。
以前と同様に、機器セットをMainStageの入力デバイスとして設定し、出力デバイスを別のものに設定できるようになりました。
特定のMIDIチャンネルを、プログラムチェンジでパッチを呼び出すように設定できるようになりました。
チューニングプリセットが再び利用できるようになりました。
ピックアップモードに設定されたノブが、以前選択したパッチに切り替えたときに予期せずジャンプモードにリセットされることがなくなりました。
メトロノームを、小節を強調することなく、ビートだけを鳴らすように設定できるようになりました。
メトロノームを設定する際に、小節またはビートのいずれかを無効にできるようになりました。
セットを読み込んだ後で、オーディオ入力が、最初のパッチにとどまらず複数のパッチのパッチバスに正しく出力されるようになりました。
「マッピング」インスペクタのボタンのポップアップメニューが、そのボタンをプラグインバイパスにマッピングしたときに空になることがなくなりました。
出荷時設定のチューニングからコピーしたユーザ設定のチューニングに、ルートノートが含まれるようになりました。
MIDI Modifierプラグインの「Thru」ボタンが、入力がノート番号に設定されているときに、再び正常に機能するようになりました。
オフ状態のモメンタリボタンに保存されている値が、「反転」オプションが有効な場合でも適切に維持されるようになりました。
レベルメーターにマッピングされているスクリーンオブジェクトが、関連付けられたチャンネルストリップのフォーマット設定が変化したときに、モノラルからステレオ、またはステレオからモノラルに変更されるようになりました。
書き出したエイリアスパッチを同じコンサートに読み込み直したときに、マッピングが正しく維持されるようになりました。
マッピングパラメータである「パッチ変更時」を「合わせる」に設定したときに、元通り正常に機能するようになりました。
チャンネルストリップのレイヤー範囲を調整しても、既存のノート入力のグラフ設定に予期せず影響することがなくなりました。
MainStage 3.3
新機能/改善点
インターフェイスが刷新され、モダンな装いになりました。
MacBook ProでTouch Barをサポート.
本格的なステレオパン機能を備え、ステレオ信号をさらに細かく制御し、個別に操作可能になりました。
ソフトウェア音源をサイドチェーンのソースとして直接割り当てることができます。
バスのルーティングがプラグインサイドチェーンのメニューに表示されるようになりました。
MIDIプラグインを使って、プラグインパラメータを独創的にコントロールできます。
フォルダの設定アイコンに色を割り当てられるようになりました。
ツールバーがカスタマイズ可能になりました。
ツールバーの表示/非表示を切り替えるキーコマンドが追加されました。
macOS Sierraのディスク容量管理に対応しました。
パフォーマンス
編集ウインドウからフルスクリーンモードを終了したときに、MainStageが反応しなくなることがありましたが、この症状が解消されました。
統合型グラフィックスを搭載したポータブルコンピュータでCPUのパフォーマンスが向上しました。
CPUのパフォーマンスがさまざまな点で改善されました。
コンピュータの温度が上がり、音切れやその他の異常が現れるおそれが出てくると、MainStageに警告ダイアログが表示されるようになりました。
CPUのパフォーマンスが全体的に向上しました。
安定性/信頼性
まれに大きいコンサートでパッチをドラッグするとMainStageがハングする場合がありましたが、この症状が解消されました。
「先にReWireアプリケーションを終了してください」ダイアログが表示された後でMainStageが反応しなくなることがありましたが、この症状が解消されました。
以下の場合にMainStageが予期せず終了することがなくなりました。
「アサインメントとマッピング」ウインドウの「ハードウェア入力」ダイアログからポップアップメニューにアクセスしたとき。
AACファイルをPlaybackプラグインにドラッグしたとき。
特定の他社製のAudio Unitsプラグインを読み込んだとき。
モノラルオーディオファイルがすでに読み込まれているPlaybackのステレオインスタンスにステレオオーディオファイルを読み込んだとき。
「ベロシティ」ウインドウが開いている間にAuto Samplerを閉じたとき。
一般
保存時に素材を含めなかったコンサートで、オーディオファイルの名前やパスが正しく保存されるようになりました。
MainStage 3.2で保存されたコンサートで、再生マーカーが確実に表示されるようになりました。
Loopbackプラグインで使われたファイルが、「整理」コマンドで削除されなくなりました。
受信したMIDI CCメッセージ(サスティンも含む)が、マルチティンバー設定で指定したすべてのチャンネルに複製されるようになりました。
同じスクリーンオブジェクトが複数のパラメータにマッピングされている場合に、コンサートを開き直した後もすべてのマッピングが引き続き機能するようになりました。
複数のマッピングが指定されたパッチをエイリアスとしてペーストすると、マッピングタブがなくなることがありましたが、この症状が解消されました。
エイリアスから作成されたマルチレイヤーのパッチを読み込んでも、予期しない余分なレイヤーが作成されることがなくなりました。
「tab」キーを使って、インスペクタのパラメータフィールド間でフォーカスを移動できるようになりました。
「別名で保存」で作成されたコンサートで、オーディオファイル、ループバックファイル、インパルス・レスポンス・ファイルが適切に維持されるようになりました。
キーボードのクイックスタートテンプレートのリバーブとアンビエンスのSmart Controlで、エフェクトが正常に追加されるようになりました。
メトロノームの音量に対するマッピングが、コンサートを読み込み直したときも維持されるようになりました。
パッチがデフォルトで「~/ミュージック/AudioMusicApps/Patches」に保存されるようになりました。
「詳細なヘルプを表示」コマンドが、ヘルプビューアがすでに開いているときでも正常に機能するようになりました。
セットを含むフォルダをドラッグしてMainStageにドロップすると、セット内の各パッチのコピーが丸ごと各セットの下に複製されていましたが、この症状が解消されました。
スクリーンコントロールが外部MIDIメッセージを確実に送信するようになりました。
キーボードのクイックスタートテンプレートのリバーブとアンビエンスのSmart Controlが、すべてのパッチで安定して機能するようになりました。
コンサートの名前を変更してから「整理」コマンドを使うと、使用されている素材が一部削除されることがありましたが、削除されなくなりました。
「統合」で、使用されているインパルスレスポンス(IR)ファイルがコンサートパッケージに確実に配置されるようになりました。
新しいオーディオデバイスが接続されると、環境設定の「オーディオ出力」メニューにただちに反映され、それらのデバイスが表示されます。
ミキサー
複数のチャンネルが選択されているミキサーチャンネルストリップのコントロールを「option」キーを押しながらクリックすると、すべてのチャンネルの該当するコントロールがデフォルト値に確実に設定されるようになりました。
エイリアスであるソースからのAux入力が、保存済みのコンサートを開いたときに維持されるようになりました。
エイリアスであるパッチを書き出してから再び読み込むと、オリジナルのパッチへのリンクが正しく再現されるようになりました。
ミキサーの左側にドラッグしたパッチバスの名前が、コンサートを保存してから開き直したときに、「Sum」に変更されなくなりました。
ミキサーでチャンネルストリップラベルの領域を右クリックすると、コンテクストメニューが表示されるようになりました。
バスのルーティングがプラグインのサイドチェーンメニューに表示されるようになりました。
ReWire Auxのルーティングが、コンサートを保存して開き直したときに適切に維持されるようになりました。
複数の出力を扱うシステムでステレオ出力のペアをデュアルモノに変更すると、出力の順序が正しくなくなる場合がありましたが、この症状が解消されました。
カスタムのプラグイン名が、ミキサーに正しく表示されるようになりました。
マルチ出力チャンネルストリップのエイリアスのAuxが、パッチを読み込み直しても入力設定を維持するようになりました。
Logic Remoteミキサーの表示が、多数の新規トラックを続けざまに追加すると不規則に乱れることがありましたが、この症状が解消されました。
入力ゲインの負の値が、チャンネルストリップに正しく表示されるようになりました。
ワークスペースレイアウトにキーボードまたはMIDIのアクティビティオブジェクトがないときでも、コンサートレベルのチャンネルストリップが適切に表示されるようになりました。
チャンネルストリップの出力メニューで「すべてを変更」コマンドを使って、すべてのチャンネルのオーディオルーティングを変更すると、フェーダーが一番下まで下がっていても、モノラル信号がチャンネルストリップから出力されることがありましたが、この症状が解消されました。
レイアウトから削除したキーボードが、同じMainStageセッション中に、チャンネルストリップのMIDI入力ソースとして表示され続けることがなくなりました。
入力が同じバスに割り当てられたすべてのAuxが、そのバスに出力するチャンネルストリップがソロになったときに、アクティブなまま維持されるようになりました。
プラグイン
以下のプラグインのデザインが刷新され、Retina対応インターフェイスになりました:Exciter、Echo、Modulation Delay、Noise Gate、Pitch Shifter、Match EQ、BPM Counter
新しいLoudness MeterプラグインはLUFSメータリングに対応しています。
Modulation Delayプラグインに「Feedback」フィルタが追加されました。
ChorusプラグインとModulation Delayプラグインにそれぞれ「D-Mode」ボタンが追加されました。
Noise GateにDuckerが追加されました。
Noise Gateプラグインにフィルタ特性のメニューが追加されました。「Band Pass」または「Band Reject」のいずれかに設定できます。
Multimeterプラグインの「Analyzer」「Goniometer」「Level Meter」セクションにそれぞれ別々の「Hold」ボタンが用意されています。
Multimeterがディスプレイ表示のときに、ディスプレイ部を右クリックまたは「control」キーを押しながらクリックして、「Analyzer」と「Goniometer」の間で表示を切り替えることができます。
Multimeterがメーター表示のときに、メーター部を右クリックまたは「control」キーを押しながらクリックして、「Peak」「RMS」「Peak & RMS」「True Peak」「True Peak & RMS」の間で表示を切り替えることができます。
32-Livesで追加した32ビットのAudio Unitsプラグインが、MIDIクロックがMainStageに送信されるときに適切に機能するようになりました。
他社製のプラグインが、プラグインマネージャで配置した先のカテゴリに正しく表示されるようになりました。
EXS24のポップアップメニューがmacOS 10.12 Sierraで正しく開くようになりました。
「EXS24 Sampler Instruments」フォルダにエイリアスを使う際に、音源が含まれているオリジナルのボリュームのコピーがマウントされている場合、MainStageで確実にサンプルが検出されるようになりました。
Loopbackインスタンスのオーディオデータが、保存済みのプラグイン設定から確実に読み込まれるようになりました。
Loopbackプラグインの「カウントイン」ボタンが正しく機能するようになりました。
Audio Units v3プラグインのプリセット名が正しく表示されるようになりました。
I/O プラグインに「Mix」コントロールが追加されました。
Impulse Response UtilityでIRを作成する際にサンプルレートを設定できるようになりました。
プラグインのサイドチェーンメニューに、チャンネルセンドの場合と同様に、バスのルーティング情報がすべて表示されるようになりました。
Stereo Delayの「Feedback」値が、「Routing」が「Straight」から別のプリセットに変更され、「Straight」に戻された場合に、適切に維持されるようになりました。
Smart Controlに割り当てられたMIDIハードウェアコントローラでパラメータが変更されたときに、プラグインの「比較」ボタンが有効になるようになりました。
再生中にExciterプラグインでパラメータを変更したときに、オーディオに問題が起きることがなくなりました。
SUMに設定されたCompressorのサイドチェーンを通る信号のレベルが正しくなりました。
Audio Unitsプラグインウインドウが、画面の特定の位置で固定される場合がありましたが、この症状が解消されました。
プラグインがレイテンシを生む場合に、そのプラグインスロットの上にポインタを置いたときに表示されるヘルプタグに、プラグインが生じるレイテンシの量が表示されます。
外部のモジュレーションホイールイベントが原因で、Vintage Organインストゥルメントでモーフィングモードのときに予期せずパーカッションの再トリガが起きる場合がありましたが、この症状が解消されました。
ScripterプラグインでProcessMIDI()関数のタイミングが改善されました。
マルチ出力のAudio Unitsインストゥルメントが複数のモノラルAuxに出力される設定になっている場合に、出力2がスキップされなくなりました。
Ultrabeatの読み込みシートからインストゥルメントスロットにボイスをドラッグすると、読み込んだボイスの名前がスロットに表示されるようになりました。
MultimeterおよびLevel Meterのピーク値が、「True Peak」から「RMS」モードに切り替えた後も適切に表示されるようになりました。
Phaserプラグインのモノラルインスタンスで、フェーズノブが適切にグレイ表示されるようになりました。
モノラルとサラウンドの両方に対応したAudio Unitsソフトウェアインストゥルメントが、マルチモノインストゥルメントとして読み込まれるようになりました。
Modifier MIDIプラグインでプログラム・チェンジ・メッセージが処理されるようになりました。
macOS SierraでVintage Clavプラグインのエフェクトを並べ替えると、エフェクトのタイルが重なる場合がありましたが、この症状が解消されました。
EXSインストゥルメントエディタでグループの「Dcy」チェックボックスの選択を解除すると、「トリガ」=「キーリリース」の場合に、そのグループのディケイが無効になります。
MIDIプラグインで、同じチャンネルストリップのオートメーション可能なプラグインパラメータをリモートコントロールできるようになりました。
最近使ったプラグインが最大4個まで、プラグインメニューの上部のリストに表示されるようになりました。
Arpeggiatorプラグインで「Add Temporarily」モードの間に「Latch」ボタンを制御するときに、サスティンペダルが一貫して機能するようになりました。
Bass Amp Designerプラグインのインスタンスを含むパッチを読み込むと、ポップ音がすることがありましたが、この症状が解消されました。
プラグインマネージャでプラグインの名前を変更した場合、そのプラグインの上にポインタを置くと、ヘルプタグに編集後のプラグイン名が表示されるようになりました。
EFM1インストゥルメントプラグインでピッチベンドの範囲を調整可能になりました。
Modulator MIDIプラグインで1/128 LFOレートを扱えるようになりました。
パッチの読み込みを取り消しても、ほかのKontaktインストゥルメントのサンプルが予期せず再読み込みされることがなくなりました。
サンプルレートを変更すると、Flanger、Chorus、Vintage Clavinet、Retro Synth、Pedalboard Chorus、Flangerプラグインのサウンドが予期せず変更される場合がありましたが、この症状が解消されました。
プラグインマネージャで、ほかと重複するカスタムのプラグイン名を付けることができなくなりました。
Space Designerで、Logic 9でカスタムの場所に保存したプラグインプリセットファイルを再び読み込めるようになりました。
Scripterプラグインのフェーダーイベントで制御されているプラグインパラメータが、チャンネルストリップ内でのプラグインの順序が変更されたり、新しいプラグインが挿入されたりしても、機能し続けるようになりました。
プラグインマネージャでカテゴリの名前を変更しても、そのカテゴリがリストの一番下に予期せず移動することがなくなりました。
Vintage B3 Organの「Split」表示で「Multi」に設定されている鍵盤が、表示が「Presets」や「Controls」に切り替わってから「Split」に戻っても、設定を維持するようになりました。
Delay Designerのグリッドが、同じプラグインのインスタンスが2度目に開いたときも表示されたままになります。
他社製のAudio Unitsプラグインで、コントロール表示にメーターが適切に表示されるようになりました。
他社製のAudio Unitsプラグインで、コントロール表示でのパラメータ値の入力が確実に処理されるようになりました。
Amp Designerの「Mic Position」を、位置の表示が間違って閉じたりすることなく、簡単に調整できるようになりました。
Vintage Clavで、Plectratone、Dulcitone、Belltoneモードのときにサスティンペダルが適切に機能するようになりました。
Retro SynthまたはMIDI ModulatorのENV表示でスクラバーを使って「Attack」「Hold」「Release」タイムを調整すると、ディスプレイのエンベロープポイントが確実に更新されるようになりました。
Modulation Delayで「Constant Mod」を有効にしても、「Delay」と「Modulation」の設定が上がることがなくなりました。
MainStageがAudio Units v3プラグインに対応しました。
ドラムキットをUltrabeatに読み込んだ際に、「Import Kit」名が再び正しく表示されるようになりました。
レートがHz値に設定されたTremoloプラグインのインスタンスが、プロジェクトの読み込み時に32小節にリセットされなくなりました。
Modulation Delayプラグインに「Feedback」フィルタが追加されました。
ChorusプラグインとModulation Delayプラグインに、それぞれ「D-Mode」ボタンが表示されるようになりました。
Ensembleプラグインで、LFOの「Rate」と「Intensity」が両方とも低い値に設定されているときに、音割れすることがなくなりました。
Autofilterに「LFO Retrigger」スイッチが復活しました。
Amp Designerで、TREMをVIBに切り替えた後で予期しないノイズが出力される場合がありましたが、出力されなくなりました。
Multimeterプラグインの「Analyzer」「Goniometer」「Level Meter」のセクションそれぞれに「Hold」が個別に用意されています。
Multimeterプラグインの下部にあるコントロールパネルを隠せるようになりました。
「Hold」が有効な場合、再生が再開されるか、グラフがクリックされるまでの間、Multimeterプラグインでピークが確実に表示され続けます。
Multimeterプラグインで「Hold」を有効にし、「Peak」を「infinite」に設定すると、再生中にトラックまたは曲で無音の期間になっても、ピークインジケータが表示され続けます。
Ultrabeatが、プラグインウインドウが開いているときに「command」キーと「option」キーが押されても、予期せずStep Sequencerモードに切り替わらなくなりました。
Double Dragonペダルの「Bright/Fat」スイッチが正常に機能するようになりました。
MIDI RandomizerプラグインのSeedパラメータが正常に作用するようになりました。
Pitch Shifterプラグインのディレイ補正が確実に計算されるようになりました。
Pitch Shifterプラグインの「Semitones」ノブを「option」キーを押しながらクリックすると、+7半音ではなく0半音に設定されるようになりました。
Bit Crusherプラグインのグラフが、ウインドウを閉じてから再び開いても、表示されたままになります。
Scripterプラグインで作成されたインストゥルメントが、不明なMIDIプロセッサからの設定をパススルーするようになりました。
プラグインプリセットを、MainStageのすべてのプラグインから「読み込む」コマンドを使って確実に開けるようになりました。
プラグインのサイドチェーンの割り当てが、トラックを複製する際に適切に維持されるようになりました。
パッチライブラリで、ソフトウェア音源ベースのトラックのアイコンをダブルクリックすると、該当するソフトウェア音源プラグインが開くようになりました。
プラグインが間違って所在不明と表示される問題が解決されました。
まれに、複製したEXS24インストゥルメントの再生が停止する場合がありましたが、この問題が解決されました。
プラグインマネージャで、すでに使用中のカスタム名が別のプラグインに対して入力されたときに、警告ダイアログが表示されるようになりました。
Alchemy
AlchemyのTransformパッドが、割り当てられた受信MIDIコントロールメッセージに正しく反応するようになりました。
Alchemyのインスタンスを含むコンサートで、Alchemyの.aazファイルの予期しない複製がコンサートバンドルや「~/ミュージック/AudioMusicApps/Samples」に保存されることがなくなりました。
AlchemyのMagnet Effectの音が確実に調子を合わせて聴こえるようになりました。
AlchemyのLFO波形表示が、LFOプリセットを読み込んだ後で適切に更新されるようになりました。
AlchemyのMod Mapを「Y Snap」を有効にして1/12 に設定した場合に、ノードが1/12 単位で正確にスナップするようになりました。
Alchemyで、サンプルをSampleモードでソースAに読み込んでから、同じサンプルをソースB、C、またはDにGranularモードで読み込んだ場合に、ソースAを無効にしても、ほかのソースの位置が0から動かなくなることがなくなりました。
パフォーマンスコントロールの下のテキストを編集する際は、ダブルクリックが必要になりました。
Alchemyソースにオーディオを読み込むために最後に使われたフォルダが、「ファイル」>「消去」コマンドが使われた後も記憶されるようになりました。
Alchemyのパフォーマンスコントロールの「Auto-assign」を右クリックして、確実にそのコントロールだけを割り当てられるようになりました。
複数のAlchemyプリセットのチューニングが改善されました。
AlchemyでカーブしたAHDSRセグメントを「option」キーを押しながらクリックすると、コントロールセグメントに即座に反映され、リニアのDecayステージの音が聞こえるようになります。
AlchemyのArpeggiatorパターンノブの周りにあるポストモジュレーションのフィードバックリングが、手動で調整された後も更新され続けるようになりました。
モジュレーションホイールを割り当ててAlchemyでパラメータを制御する場合に、パフォーマンスセクションでそのモジュレーションホイールの割り当てが解除されることがなくなりました。
Alchemyのスペクトルエディタで、ソースごとに別々の取り消しステップが保存されるようになり、取り消しステップがない場合は、「取り消す」ボタンがグレイ表示されるようになりました。
VAオシレータの波形を切り替え中にAlchemyでノートをホールドした場合に、引き続き想定した通りのサウンドが鳴るようになりました。
AlchemyでSource、Master、Multimodeフィルタのオプションとして「Downsample」を使えるようになりました。
Alchemyのエンベロープエディタでポイントを変更すると、「Partials」表示が適切に更新されるようになりました。
Alchemy Arpeggiatorに「Input Snap」設定が追加され、MainStageの実行中に、受信したMIDIノートを所定のレートにクオンタイズしてくれます。
外部コントローラを使ってAlchemyのAHDSRを調整している場合、カーブの見た目がプラグインですぐに更新されるようになりました。
MIDIファイルのAlchemy Arpeggiatorへの読み込みが改善されました。
プラグインのファイルの読み込みメニューから、Alchemyの.acpファイルを再び読み込めるようになりました。
Alchemyで1回クリックするだけで、ADSRのパフォーマンスコントロールをすべて同じエンベロープに自動割り当てできるようになりました。
グレインサイズを1 ms未満の単位で調整する際に、値が表示されるようになりました。
Alchemyが、チャンネルプレッシャーやポリフォニックプレッシャーに常に反応するようになりました。
パッチを読み込んだ後で「取り消す」を実行しても、プロジェクトを前回保存したときから変更されているAlchemyのインスタンスが、保存時の状態や、プロジェクトが一度も保存されたことのないデフォルトの状態に予期せずリセットされることがなくなりました。
Alchemyに読み込んだApple Loopsの音質が改善されました。
AlchemyのLFO選択メニューに、LFO番号と、現在構成されている波形が表示されるようになりました。
Alchemyのインスタンスで最初のノートを演奏する際にCPUの使用量が急増することがなくなりました。
自動保存がAlchemyで正常に働くようになりました。
Alchemyのブラウザプリセットリストに、スクロールバーが常にシンプルモードで表示されるようになりました。
AAZファイルを使うプリセットがAlchemyにすばやく読み込まれるようになりました。
半音値で動作するコントロールに割り当てたAlchemyのMod Mapが、デフォルトで、調整時に半音1個分ずつスナップしていくようになりました。
Additive Magneticエフェクトを適用したAlchemyサウンドを「Key Follow」でモジュレートした場合に、再生したときに確実にチューニングが合うようになりました。
ソースメニューからVA波形を変更したときに、ソースに複数のグループが含まれている場合に、グループが適切にリセットされるようになりました。
フォルマント解析で、44.1 kHz以外のサンプルレートのサンプルで良好な結果が得られるようになりました。
クイックヘルプシステムがAlchemyで機能するようになりました。
Alchemyで「Add FX」または「Spec FX」というラベルの付いたコントロールが、「Learn」ページでMIDI演奏に反応するようになりました。
Alchemyで、ユーザが作成したIRファイルを読み込む際、最後に使われたフォルダの位置が記憶されるようになりました。
Alchemyが、ファイル名、フォルダ名、パッチ名、およびコメントで、Unicode/2バイト文字に完全に対応しました。
Alchemyで、名前やラベルに絵文字記号を正しく使えるようになりました。
編集済みのAlchemyプリセットを保存する前にCore Audioを再び有効化しても、そのAAZデータが失われることがなくなりました。
読み込んだAlchemy AAZデータが、自動保存されたプロジェクトを開いたときに確実に維持されるようになりました。
Alchemyで「Additive + Spectral」の分析モード(Analysis Mode)を使用してサンプルを読み込んだときの音質が改善されました。
Alchemyで「Attack」エンベロープを0に設定したときに、短いクリック音がしなくなりました。
Alchemyで、3つのサンプルを「Spectral」モードでソースA、B、Cに読み込み、「Morph Linear」を有効にしたときに、「Activate all sources to enable morphing」という不要な警告が表示されなくなりました。
Alchemyで、複数のファイルを含む2番目のゾーンの読み込みをキャンセルしても、一部のファイルと追加の空のゾーンがグループに追加されたままにならなくなりました。
AlchemyのFM Filterパラメータに、Mod Rackおよびオートメーションで正しい名前が表示されるようになりました。
ディレイをAlchemyエフェクトラックに読み込んだときに、ノブに正しい範囲 –100~+100が表示されるようになりました。
Alchemyの「Glide」ノブに、RateまたはTimeの値が、そのプリセットに対して選択されているオプションに応じて一貫して表示されるようになりました。
エフェクトを追加した結果、Alchemyのエフェクトラックの位置が変更されたり再描画されたりしても、一部のコントロールの名前が予期せず変更されることがなくなりました。
AlchemyのLFO波形ディスプレイが、LFOセクションファイルが消去された後で確実にリセットされるようになりました。
オシレータにちなんで名付けられたソースファイルをステップスルーする際に、Alchemyでオシレータが選択され、VAモードに設定されることがなくなりました。
AlchemyのAHDSRエンベロープのHoldステージとDecayステージが、短い値でも安定して動作します。
AlchemyのConvolution ReverbのIR選択メニューに、別のエフェクトがエフェクトラックに追加された後で、正しいエントリの横にチェックマークが表示されるようになりました。
AlchemyのAdditiveおよびSpectralエフェクトパラメータが、スレーブにしたMorph Sourcesの3番目のAdditiveエフェクトを選択した後、またはSpectral Filterの頻度の値を調整した後で、予期せずリセットされることがなくなりました。
AlchemyのAdditiveまたはSpectralエフェクトに「None」を選択すると、予期した通りにエフェクトが無効になるようになりました。
Alchemyで、プロジェクトを前回保存した後で「Add+Spec+Formant」を使ってオーディオをソースに読み込んだ場合、そのプロジェクトを保存する際に不要な「ファイルを検索」ダイアログが表示されなくなりました。
AlchemyでメロディックなApple Loopを読み込むと、そのループに保存されたキータグを使って、ルートノートが設定されるようになりました。
「コンサート」>「整理」コマンドで、コンサートパッケージに保存されているAlchemy IRファイルが削除されなくなりました。
Alchemyで、親フォルダの中にその親フォルダと同じ名前のサブフォルダが入っているフォルダ構造の中を正確に移動できるようになりました。
既存のAlchemyプリセットに対して「別名で保存」を実行しても、そのプリセットの属性が誤ってフィルタとしてプリセットリストに適用されることがなくなりました。
AlchemyのAdd + Spec分析で、信号のノイズ成分が無視されるようになり、ノイズ成分と調波成分の分離が改善されました。
グループが1つしかないEXSインストゥルメントをAlchemyの新しいグループまたはゾーンに読み込むと、結果のゾーンが拡張され、ベロシティの全範囲を扱えるようになります。
Attackが非常に短いAHDSRをAlchemyのアンプリチュードコントロールに割り当てたときに、ほかのノートのReleaseフェーズの間に再生されるノートでクリック音がしなくなりました。
XFade XYモーフィングが、そのモーフィングに参加するように設定されていないソースに作用することがなくなりました。
Additiveモードで追加のソースを既存のサウンドに読み込んだときに、新しいソースのエフェクト値がデフォルト値に設定されるようになりました。
KeyFollowまたはKeyFollowFixedがコントロールに割り当てられているときに、Mod Source名がMod Rackに適切に表示されるようになりました。
Auto Sampler
Auto Samplerでレイヤーに対してカスタムのベロシティ設定を定義できるようになりました。
Auto Samplerでサンプリングする際に、トリガとなるベロシティの最小値と最大値を設定できるようになりました。
Auto Samplerで最大16のベロシティレイヤを扱えるようになりました。
Auto Samplerで、録音がゾーン間で早まって停止されてしまうことがなくなりました。
Auto Samplerのラウンドロビン設定が正しく保存されるようになりました。
Auto Samplerのパラメータが、コンサートを読み込み直したときに正しく復元されるようになりました。
Auto Samplerでサンプリングした後で、メーターが正しく表示されるようになりました。
Auto Samplerでマルチサンプルのラウンドロビンキーマップを作成できるようになりました。
Auto Samplerでカスタムのベロシティ範囲を定義できるようになりました。
デフォルトのMainStageコンサートの一部として保存したAuto Sampler設定が、デフォルト設定を読み込んだときに正しく呼び出されるようになりました。
サスティンが長いノートをサンプリングするときにAuto Samplerがハングすることがなくなりました。
モノラルサウンドのソースをサンプリングする際に、ステレオサンプルが作成されることがなくなりました。
特定のAudio Unitsプラグインからワンショットの録音を作成する際に、予期せず長いサンプルが作成されることがなくなりました。
Audio Unitsインストゥルメントプラグインからサンプリングする際に、一部のノートに対して切り詰められたサンプルが作成されることがなくなりました。
Smart Control
Vintage Organを含むチャンネルストリップのエイリアスのSmart Controlが、プラグインに従って更新されるようになりました。
Logic Remote
Logic Remote 1.3.2に対応しました。
エイリアスチャンネルストリップが、MainStageから削除された後もLogic Remoteに表示され続けることがなくなりました。
コントロールサーフェス/MIDIコントローラ
MainStageが以前と同様に、接続先の外部デバイスにMIDIフィードバックを送信するようになりました。
Logic Remoteで、メーターに0 db以上のピークが色付きで表示されるようになりました。
Accessibility
Voiceoverが有効な場合、プラグインがデフォルトでコントロール表示で開きます。
コントロール表示でAlchemyパラメータへのアクセシビリティが改善されました。
MainStage 3.2.4
新機能/改善点
Arturia Keylab 25、49、および88のキーボードがMainStageで自動的に検出され、Smart Controlに設定されるようになりました。
MIDIイベントを受信した後で、レイヤーのノート範囲を設定する「登録」ボタンが自動的に選択解除されるようになりました。
安定性/信頼性
ドイツ語で動作する場合に、特定のマルチ出力Audio Unitsプラグインへの出力の追加時にMainStageが動作しなくなる問題が解消しました。
ステレオプラグインのモノラルチャンネルストリップへの挿入時にMainStageが予期せず終了する問題が解消しました。
パフォーマンス
チャンネルストリップライブラリを開く際、以前より時間がかからなくなりました。
EXSチャンネルにExpression CCメッセージを送ると、クラック音を生じることがありましたが、この症状が解消されました。
ミキサー
一番下のスロットのプラグインが、選択されている単一のチャンネルストリップの上部にプラグインを挿入したときに削除されることがなくなりました。
コントロールサーフェス/ハードウェアサポート
M-Audio Oxygen 25 Mark IV、Oxygen 49 Mark IV、およびAxiom 25 2nd GenのキーボードがMainStageで正常に動作するようになりました。
Nektar PanoramaコントロールサーフェスがMainStageで再び正常に動作するようになりました。
MainStageで自動構成されたすべてのキーボードとコントローラからのパッチ変更が、確実に機能するようになりました。
AKAI MPK25/49/88 コントローラのトランスポートボタンが正常に動作するようになりました。
「値の送信先」オプションが有効になっているスクリーンコントロールが、ロータリーエンコーダからの入力に以前と同様にスムーズに応答するようになりました。
一般
クイックヘルプがプラグインヘッダで機能するようになりました。
MainStage 3.2.2で保存した、外部音源が含まれているパッチが正確に読み込まれるようになりました。
保存済みのコンサートを再読み込みした際に、波形オブジェクトに波形が確実に表示されるようになりました。
ドイツ語で実行している際に、特定のマルチ出力Audio Unitsプラグインの使用時に、オーディオルーティングが適切に保持されます。
ミキサーのチャンネルストリップのメーターに、モノラルからステレオに切り替えた後も、正しいレベルが表示されるようになりました。
ステレオチャンネルをモノラルチャンネルにルーティングしても、ポストパンおよびポストフェーダーのセンドが強制的にモノラルに切り替わらなくなりました。
CPUとメモリのメーターがフルスクリーンモードでも表示され続け、正常に機能するようになりました。
コンサートレベルのAuxチャンネルストリップをコンサートから削除しても、そのコンサートを再び開くと復帰してしまうことがありましたが、この症状が解消されました。
1つのコントロールを複数のアクションに割り当てるマッピングが、保存済みのコンサートを再び開くときに確実に維持されるようになりました。
Space DesignerのIR波形の表示が、プリセットを読み込んだときやIRの波形を逆にしたときに、すぐに更新されるようになりました。
レベルメーターのスクリーンコントロールが、フルレベルの信号を受信すると赤く表示されるようになりました。
MainStage 3.2.3
新機能/改善点
ダンスやポピュラー音楽の各種ジャンルに新たに650以上のApple Loopsが追加されました。
Alchemyのスペクトルエンジンで11のスペクトルエフェクトを扱えるようになり、周波数領域におけるクリエイティブなサウンド処理が可能です。
Apple LoopsをAlchemyにドラッグすれば、自動的に現在のテンポに調和するようになりました。
AlchemyがMIDIモノラルモードに対応したことで、他社製のエクスプレッションMIDIコントローラ(RoliやRoger Linn Designの製品など)を使えるようになりました。
Alchemyでフォルマントのモーフィング時にゲインが自動調整されるようになりました。
サウンドライブラリに、入手可能だが、まだダウンロードされていないコンテンツが表示されるようになりました。個々のファイルやディレクトリもブラウザ内から直接ダウンロードできます。
チャンネルストリップEQスロットを「shift」キーを押しながらダブルクリックして、Linear Phase EQを挿入できるようになりました。
MainStageのドラムキットとソフトウェア音源が、サポート対象のデバイスで感圧タッチと3D Touchに反応するようになりました。
以下のプラグインがアップデートされ、新しいRetina対応インターフェイスになりました。
Stereo Delay、Tape Delay、Sample Delay、Bitcrusher、Clip Distortion、Distortion、Phase Distortion、Adaptive Limiter、Limiter、Single Band EQ、AutoFilter、Levelmeter、Multimeter、Chorus、Ensemble、Flanger、Microphaser、Phaser、EnVerb、SilverVerb、Gain、Klopfgeist、Test Oscillator
これらのプラグインには、それぞれ以下のような新機能があります。
「Delays」>「Stereo Delay」
ステレオリンク(Stereo Link)– 左右のチャンネル両方のパラメータを同時に、左右の値のバランスを維持したまま変更できます。「command」キーを使うと一時的にステレオリンクを解除でき、左右のチャンネルを別々に変更できるようになります。
左右両方のチャンネルにそれぞれ別々にフィルタ設定が用意されています。
付点と連符がディレイタイムのメニューに追加されました。
ディレイタイムのノブをドラッグすると、「中間」値を偏差としてタイミングを設定できます。ノブの周りの音価をクリックすると、その時間に目盛りが合い、偏差は0%に設定されます。
ルーティング(Routing)のプリセットがあるので、Ping Pong、Panning、Rotatingなどの一般的なディレイパターンを簡単に設定できます。
「Delays」>「Tape Delay」
「Tape Head Mode」と「Spread」のコントロールが追加されました。
「Distortion Level」は「Clip Threshold」に名称変更されました。
付点と連符がディレイタイムのメニューに追加されました。
ディレイタイムのノブをドラッグすると、「中間」値を偏差としてタイミングを設定できます。ノブの周りの音価をクリックすると、その時間に目盛りが合い、偏差は0%に設定されます。
「Delays」>「Sample Delay」
ディレイの量をミリ秒またはサンプル数の間で切り替え可能になりました。
「Distortions」>「Bitcrusher」
「Mix」パラメータがメインのインターフェイスに表示されるようになりました。
「Distortions」>「Distortion」
「Level Compensation」がメインのインターフェイスに表示されるようになりました。
「Distortions」>「Overdrive」
「Level Compensation」が追加されました。
「Dynamics」>「Adaptive Limiter」
ディレイ補正のメーター
「Optimal Lookahead」ボタン
「Dynamics」>「Limiter」
ディレイ補正のメーター
「Legacy」モードと「Precision」モードを選択できます。
「Filters」>「AutoFilter」
「Add Peak」フィルタモードが加わりました。
「Distortion」の「Mode」メニューに「Classic」「Tube」「Scream」が追加されました。
「Distortion」の「Mode」メニューが、入力と出力のディストーションで別々に選択できます。
「Distortion」の「Pre Filter」と「Post Filter」に別々に「Mode」メニューがあります。
「Distortion」「LFO」「Envelope」「Filter」の各セクションにそれぞれ別々のバイパスボタンがあります。
「Metering」>「Levelmeter」
ディレイ補正のメーター
最大RMS値の数値表示
縦向きまたは横向きのUI
黄色い範囲の開始地点となる「ターゲットレベル」を調整できます。
「Metering」>「Multimeter」
ディレイ補正のメーター
最大RMS値の数値表示
新しい63のバンドモード
黄色い範囲の開始地点となる「ターゲットレベル」を調整できます。
ラウドネスのメーター
「LU-I」と「LU-S」の数値がそれぞれ個別に表示されます。
「Modulation」>「Ensemble」
「LFO 1」「LFO 2」「Random」のモジュレーションソースのオン/オフ切り替え
「Modulation」>「Flanger」
LFOの同期
「Modulation」>「Microphaser」
LFOの同期
「Modulation」>「Phaser」
LFOの同期
指数の「Sweep Mode」
「Feedback」フィルタのオン/オフ切り替え
「Reverbs」>「SilverVerb」
「Modulation」のオン/オフ切り替え
安定性とパフォーマンス
MainStage 3.2.3では、さまざまな修正が施され、パフォーマンスが向上しています。Alchemyのパフォーマンスも大幅に改善されています。
Sysexダンプの受信時にMainStageが反応しなくなることがなくなりました。
以下の操作を実行しても、MainStageが予期せず終了することがなくなりました。
大きなコンサートの読み込み時にオーディオドライバの出力設定を変更する。以前ほど時間がかからなくなりました。
保存済みのコンサートを新しい名前で読み込む。
コンサートを閉じる、またはアプリケーションを終了する。
「Patch Busを挿入」を新しいチャンネルの出力ルーティングとして選択する。
Smart Control
パックを手動で調節してから新しいパッチを読み込んだ場合、パックの位置がパッチを反映して更新されるようになりました。
Smart Controlに、割り当て先のコントロールに保存されている値の半分の値が表示されることがなくなりました。
ミキサー
ワークスペースで音源レイヤーをクリックすると、関連するチャンネルストリップが選択されるようになりました。
Drum Machine Designerパッチが正しいバス構造で確実に読み込まれるようになりました。
保存したコンサートを再び開いたときに、エイリアスが正しいチャンネルストリップを指すようになりました。
利用可能な出力数よりも大きいバス番号が選択されているときに、正しい出力ルーティングが作成されるようになりました。
バス出力が設定されたチャンネルストリップのルーティングの割り当てが、保存済みのコンサートを読み込む際に維持されるようになりました。
アップデートされたプラグイン
Alchemyプリセットのデフォルトの星のレーティングが、ライトグレーの3つ星表示になりました。
Alchemyでフィルタタイプを選択すると、そのフィルタが自動的に有効になります。
Logicで認識されないサンプルがプリセットに読み込まれている場合に、Alchemyで警告が表示されるようになりました。
Alchemy Waveshaperが、再生が始まる前に出力に作用するようになりました。
プリセットがプロジェクトで変更されているのに、プリセットとして保存されていない場合に、Alchemyでサンプルが確実に読み込まれるようになりました。
EXSインストゥルメントのゾーンからのクロスフェードループが、Alchemyに読み込んだ際に確実に維持されるようになりました。
Alchemyのアディティブシンセシスモードで、「Num-Osc」コントロールの名前が「Partials」に変わり、その機能をより正確に表すようになりました。
Alchemyでループメーカーをドラッグしても、開始マーカーと終了マーカーが間違って移動することがなくなりました。
Alchemyのクロスフェードループが、ループの開始マーカーと終了マーカーがサンプル開始マーカーまたはサンプル終了マーカーの位置にある場合に、正しく機能するようになりました。
Alchemyのフィルタ2のノブ3に、現在選択されているソースフィルタのタイトルが正しく表示されるようになりました。
Retinaディスプレイでのテキスト表示がAlchemyで改善されました。
プラグインウインドウのコントロール表示で、ステレオリンクされたコントロールを調節した際に、これらのコントロールの見た目が正しく更新されるようになりました。
Alchemyパラメータの値を入力すると、プラグインウインドウのコントロール表示、およびSmart Controlで、そのパラメータに入力値が正しく設定されるようになりました。
Apple LoopをAlchemyソースに読み込むと、ループが任意のキーで呼び出されるように、また、現在のプロジェクトのテンポで再生されるように、自動的に設定が行われます。
Alchemyのプラグインウインドウがある位置から動かなくなる問題が修正されました。
Alchemyの「Priority = Oldest」ボイスモードが正常に機能するようになりました。
2度目の再生実行時に、プロジェクトのサンプルレートが96 kHzに設定されている場合に、Alchemyの読み込みブラウザで、サンプルのプレビューのピッチがずれることがなくなりました。
保存済みのプロジェクトを開く際に、Alchemyのブラウザウインドウが、プロジェクトを保存したときと同じ位置で開くようになりました。
MorphモードとAdditive Complexモードの両方が有効になっている場合、サンプルを2番目のソースに読み込んだときにAlchemyでAdditive Complexの設定が正しく表示されるようになりました。
Alchemyの「Analyzed Formant」のコントロールが、「Analyzed」が有効になっていないときは、選択できなくなりました。
Alchemyに新しいタグを追加する際に、テキストフィールドに入力しても、入力された文字に割り当てられたキーコマンドがアクティブになることはなくなりました。
AlchemyのPolyphony Modulatorが正しく機能するようになりました。
AlchemyのKeymap EditorでMIDIを選択すると、グループを別のグループに切り替えたときに、正しく動作するようになりました。
Alchemyのソース選択画面で1つ前または次の矢印ボタンをクリックすると、無効になっていたソースが有効になるようになりました。
Alchemyで、自動保存されたプロジェクトを再び開いたときに、読み込んだアディティブサンプルデータやスペクトルサンプルデータが正しく維持されるようになりました。
サンプルをAlchemyに読み込む際に、対応している形式のオーディオファイルが入っていないフォルダは表示されなくなりました。
デュアルディスプレイシステムで、メインのディスプレイが2台目のディスプレイよりも小さい場合、Alchemyのウインドウを閉じて再び開いたときに、正しいサイズで表示されるようになりました。
チューニング済みのフィルタに対してKeyFollowモジュレーションソースを使うAlchemyのプリセットで、「ソフトウェア音源のピッチ」プロジェクト設定が0.0セント(440 Hz)以外の値に設定されているときに、チューニングが合うようになりました。
「esc」キーを押しても、プラグインウインドウが閉じなくなりました。「esc」キーを使って、FinderからAlchemyへのファイルのドラッグなど、ほかの操作を取り消せるようになりました。
Vintage B3 Organが、「ソフトウェア音源のピッチ」プロジェクト設定が0.0セント(440 Hz)以外の値に設定されているときに、ステレオからモノラルに切り替えてもチューニングが合うようになりました。
Space Designerに再びIRファイルをドラッグして読み込めるようになりました。
Space Designerで再び逆再生できるようになりました。
Bass Amp Designerで、Output Mixフェーダーが「Amp」から「Direct Box」に移動した際にカチッという音が出力されなくなりました。
Ultrabeatで、「オシレータ」サンプル選択メニューから「Finderに表示」を選択しても、オシレータのパラメータが初期化されなくなりました。
AutofilterでCutoffフィルタを100%に自動化しても、オーディオが頻繁に途切れることがなくなりました。
ポインタを「Surround Multimeter」プラグインウインドウの左側に移動しても、AnalyzerモードとGoniometerモードが間違って切り替わることがなくなりました。
MIDIプラグインで、「Previous」と「Next」の設定のキーコマンドが機能するようになりました。
Transposer MIDIプラグインで、「User Scale」を再び定義できるようになりました。
Logic Proで作成された、外部音源プラグインを使うパッチを、MainStageで正しく開けるようになりました。
MIDI
SysExデータが外部音源チャンネルストリップにパススルーされるようになりました。
Accessibility
パッチ選択のスクリーンオブジェクト内のパッチに、フルスクリーンモードでVoiceOverを使ってアクセスできるようになりました。
VoiceOverを使うときに便利なように、プラグインウインドウをコントロール表示で常時開く環境設定が用意されました。
チャンネルストリップと新しいパッチを追加するアクションボタンにVoiceOverでアクセスできるようになりました。
一般
「キーコマンド」ウインドウのサイズと位置を変更した場合、ウインドウを閉じて開き直しても変更後のサイズと位置が維持されるようになりました。
メーターオブジェクトがステレオ表示になり、オブジェクトをモノラルからステレオに切り替えられます。
パッチを選択した後で「取り消す」を実行しても、ソフトウェア音源がチャンネルストリップから削除されなくなりました。
MainStageのサイズをレイアウトモードで最大にしても、「MIDI入力」ディスプレイが黒くならなくなりました。
Audio MIDI設定に、「AutoAggDevice」という想定外の機器セットが表示されなくなりました。
パッチリスト選択のスクリーンオブジェクトに、作成した新しいパッチがすぐに表示されるようになりました。
環境設定で「パラメータ値」>「パッチ変更時」が「現在の値をそのまま使用」に設定されている場合、ワークスペースのボタンに割り当てられているパラメータの状態が、それらのボタンに正しく表示されるようになりました。
MainStageで、最近保存したコンサートが起動時に確実に開くようになりました(この起動設定が指定されている場合)。
FinderでコピーしたコンサートファイルをMainStageで開いたときに、ウインドウの位置とサイズが正確に維持されるようになりました。
コンサートファイルをMainStageアプリにドラッグして開いたときに、最近保存したコンサートが開かなくなりました(この起動設定が指定されている場合)。
コンサートが保存され、再び開かれたときに、Waveformスクリーンオブジェクトに、オーディオファイルの波形が正しく表示されるようになりました。
環境設定でフィードバック検出を無効にした場合、アプリを開いたときに予期せず再び有効になることがなくなりました。
MainStage 3.2.2
さまざまな修正が施され、安定性と信頼性が向上しています。
MainStage 3.2.1で起きていた、一部のコンサートを開けなくなる問題を解決しました。
Vintage B3 Organプラグインの使用時にプリセットを別のプリセットに切り替えても、MainStageが突然終了することがなくなりました。
ステレオ音源を右にパンした場合に、左のモノラル出力に正しい信号が送られるようになりました。
進行状況インジケータのスクリーンオブジェクトが再び正しく機能するようになりました。
エイリアスチャンネルが複数含まれているパッチで、エイリアスへのマッピングが適切に保存されるようになりました。
外部チャンネルストリップをエイリアスとしてペーストしても、チャンネルストリップが予期せず重複されることがなくなりました。
MainStage 3.2.1
さまざまな修正が施され、安定性と信頼性が向上しています。
MainStageが予期せず終了した後で再び開いたときに、Alchemy Smart Controlが確実にアップデートされるようになりました。
Vintage B3 Organのモノラルインスタンスが、グローバルチューニングオフセットの使用時に調子を合わせて再生されるようになりました。
セットレベルでループバックインスタンスのテンポを調節する際、2回試さなくてもよくなりました。
主要言語が英語に設定され、地域が非英語圏に設定されている場合に、「追加コンテンツをダウンロード」ウインドウが正しい言語で表示されるようになりました。
カスタムパネルの背景イメージを含むコンサートが確実に開くようになりました。
「詳細なヘルプを表示」が再び正常に機能するようになりました。
エイリアスパッチをMainStage 3.2から書き出し、再び読み込むと、エイリアスの読み込みダイアログが適切に呼び出されるようになりました。
ゲイン・リダクション・メーターがLimiterプラグインで再び表示されるようになりました。
Logic Remoteからアクセスした際も、Smart Controlのノブで適切に調節できるようになりました。
コンサートレベルで分割がレイヤー化して定義されている状況下で、MainStageがMIDIメッセージを重複して送信することがなくなりました。
以前のバージョンで保存した大容量のコンサートをすばやく開けるようになりました。
Reverse IR機能が再び正常に動作するようになりました。
チャンネルを含んでいないパッチのテキストオブジェクトの中のテキストが、コンサートを保存して再び開いたときに、元通り維持されるようになりました。
一部の古いコンサートファイルをMainStage 3.2で開けない問題が解決されました。
外部音源の正しい入力が、保存したコンサートを再び開く際に維持されるようになりました。
ループバックをオフに設定しても、モニタの設定が適切に維持されるようになりました。
スクリーンコントロールのマッピングで再生マーカーを選択している場合、保存済みのコンサートでもマッピングが正しく維持されるようになりました。
ファイル名に特殊文字を含むオーディオファイルを再生に使っても、MainStageが予期せず終了することがなくなりました。
波形スクリーンコントロールオブジェクトのマッピングが、正しいイメージを表示し、正常に保存されるようになりました。
MainStage 3.2
MainStage 3.2には、Alchemyが付属しています。Alchemyは、次の機能を備えた新しいサンプルベースシンセサイザーです。
アディティブ、スペクトル、フォルマント、グラニュラー、サンプラー、バーチャルアナログなどの各種サウンドジェネレータを搭載した次世代シンセサイザープラグイン
エレクトロダンス、ヒップホップ、ロック、映画音楽など、あらゆるタイプのエレクトロミュージックに対応した3,000以上のプリセットを搭載
キーワードプリセットブラウザを統合し、目的のサウンドをすばやく検索
トランスフォームパッドなどの演奏コントロールでサウンドを自在に切り替え、簡単に調整
最大4つの合成モジュールを組み合わせて複雑なマルチレイヤーサウンドを作成
バーチャル・アナログ・オシレータでアナログシンセサイザーのサウンドを忠実に再現
豊富なアナログ・モデル・フィルタや特殊エフェクトフィルタでビンテージサウンドから複雑なサウンドまで幅広く対応
柔軟なLFO、AHDSR、MSEGエンベロープやステップシーケンサーを含む100以上のモジュレーションソースで、動きのあるダイナミックな音源を作成
独自のモーフィングツールや再合成ツールを使って、これまでにない方法でサンプルを操作、結合
強力なサンプラー機能でEXS24インストゥルメントを読み込み、独自の音源を作成
4つのサウンドソースに個別にアルペジエータを適用して、シンプルなコードを複雑な演奏に変換
リバーブ、モジュレーション、ディレイ、コンプレッション、さまざまなディストーションを内蔵のエフェクトとして搭載
MainStage 3.2には、ほかにも次のような新機能があります。
パッチおよびチャンネルストリップにカスタムアイコンを追加できるようになりました。
コントロールの現在の値をコンサートに保存する「保存した値を設定」キーコマンドが追加されました。
メトロノームを「1-2」以外の出力を使うように設定すると、必要な出力チャンネルストリップが作成されるようになりました(存在しない場合)。
MainStage 3.2では、さらに、次の点が改良されています。
全体的に安定性が向上しました。
出力のメーター表示が「1-2」以上でも正しく動作するようになりました。
環境設定の「MIDI」>「中央Cの表示形式」を変更すると、それを反映してレイヤーエディタのキーボードが変更されるようになりました。
MainStageウインドウのサイズをさらに縮小できるようになりました。
チャンネルストリップ領域をクリックすると、フォーカスがその場所に移動するようになりました。
親パッチがカットまたは削除されていても、子パッチをエイリアスとしてペーストできます。
波形スクリーンオブジェクトでルーラーに時刻が適切に表示されるようになりました。
「すべてに送信」>「キーボード マップ先」>「チャンネル・ストリップ・パラメータ」>「音量(7)」にマッピングされたコントロールが、本来の動作をするようになりました。
MainStageを終了して開き直した後のカスタムキーコマンドの動作がより安定しています。
ScripterプラグインのインスタンスをバイパスしたチャンネルストリップへのMIDIのパススルーが安定しました。
モジュレーションホイールにSpeed MIDI Controlがマッピングされているときに、一部のノートが想定外の低音量でトリガされることがなくなりました。
MainStageの実行中にAudio MIDI設定で作成された機器セットを、MainStageが即座に認識するようになりました。
2つのコンサートが開いている状態で1つを閉じ、2つ目に切り替えても、残りのコンサートへの/残りのコンサートからのMIDIとオーディオの受け渡しが停止しなくなりました。
MainStageがログイン項目として起動していて、起動時に最後に使ったコンサートを演奏モードで開くオプションが選択されている場合に、Smart Controlがなくなる症状が解消しました。
レイアウトモードのスクリーン・コントロール・インスペクタが、外部コントローラを割り当てられた後、適切にアップデートされるようになりました。
2台のThunderboltディスプレイがコンピュータに接続されているときに、接続先のディスプレイごとに環境設定の「オーディオ」パネルに「オーディオエンジンのオーバーロードメッセージを表示」が2つ表示されることがなくなりました。
サスティンペダルを押した状態でパッチ変更が送信された場合、外部デバイスにサスティンペダルオフのメッセージが送信されるようになりました。
連続スクリーンコントロールが、オンスクリーンのパラメータコントロールに表示される値よりも1つ低いMIDI値を送信することがなくなりました。
MIDIの再生中にパッチを切り替えると、すばやくサウンドがトリガされるようになりました。
サスティンペダルが、マッピングが変更された後も安定動作を続けるようになりました。
外部音源チャンネル・ストリップ・インスペクタの「MIDI出力」タブに、エクスプレッションを音源に送信するかどうかを制御するチェックボックスが追加されました。
I/O プラグインを使うパッチを切り替えても、ポップノイズなどのオーディオの不具合が起こらなくなりました。
背景の“イメージ” ウェルオブジェクトへのPDFのドラッグ操作が、予想通りに動作するようになりました。
MainStage 3.1.1
「演奏」モードの使用中にスクリーンセーバを無効にすることができます。
エクスプレッションペダルでオーディオチャンネルストリップの入力レベルを制御できない問題が解決しています。
ダウンロードマネージャが空になる問題が解決しています。
10個を超えるDrum Machine Designerパッチを読み込んだときに、すべてのチャンネルに関連するサブチャンネルが表示されます。
以前のバージョンで作成された特定のコンサートを読み込む際に、コンサートファイルが破損しているというエラーメッセージが表示されなくなりました。
次/前のスクリーンコントロールボタンで、MIDIチャンネルに割り当てられていないパッチやセットを変更する場合に、ボタンがマウスクリックに確実に反応するようになりました。
外部音源プラグインを含むチャンネルストリップ設定ファイルを読み込んだときに、MIDI出力が正常に機能するようになりました。
特定のパッチ間を切り替える際にポップノイズが出力されることがなくなりました。
モノオーディオチャンネルでパンが元通り正常に動作するようになりました。
外部MIDIを使うパッチからソフトウェア音源を使うものに切り替える際に、「前のパッチを即座に無音にする」設定が機能します。
MainStageのヘルプにAuto Sampler関連資料へのリンクが掲載されるようになりました。
MainStage 3.1
新機能/改善点
Compressorプラグインのデザインが刷新され、サイズ調整が可能なRetinaディスプレイ対応インターフェイスが搭載されたほか、新しいコンプレッサモデルが追加されました。
Retro Synthでは、読み込んだオーディオから波形テーブルを作成できるようになりました。また、ボイスを8個まで重ねることができます。
プラグインマネージャで、メニューの配置をカスタマイズできるようになりました。
サウンドライブラリが拡張され、200を超える新しいシンセサイザーパッチや10のクラシックなメロトロン音源などが追加されました。
新しいAuto Samplerプラグインを使って、よく使うハードウェアシンセサイザーをサンプル音源に変換できます。
新しいキーコマンドエディタを使って、カスタムのショートカットを割り当てたり管理したりできます。
レイヤーエディタでレンジをコピー&ペーストできるようになりました。
安定性/信頼性
すべてのパッチを選択したときにMainStageが突然終了する問題が解決されました。
一般
KVMスイッチを使ってディスプレイを別のコンピュータに変更したときに、「フルスクリーンで演奏」モードが解除されないようになりました。
MainStageウインドウを4Kディスプレイから別のディスプレイに移動したときに、新しいディスプレイのサイズに合わせてウインドウの幅が適切に調整されるようになりました。
「演奏」モードで、プラグインウインドウでマウスをクリックするとパッチブラウザに移動する問題が解決されました。
保存されたコンサートを開いたときに、ウインドウの位置が正しく再現されるようになりました。
最初のパッチまたはセットをスキップしたときに、パラメータテキストフィールドが正しく表示されるようになりました。
ウインドウのサイズを変更したときに、グラフエディタのテキストが正しく描画されるようになりました。
MainStage 3.0.4
新機能/改善点
次のMIDIデバイスに対して自動設定プロファイルが追加されています。
Roland A-49キーボード
Korg Taktile 25キーボード
Korg Taktile 49キーボード
Samson Graphite MD13コントローラ
Novation Launch Controlコントローラ
クイックスタートテンプレートにVoiceOverからアクセスできるようになりました。
画面共有、Apple Remote Desktop、またはその他のVNCクライアントでMainStageをコントロールしているときに、ミキサーのスライダを調整できるようになりました。
安定性/信頼性
以下の場合にMainStageが予期せず終了することがなくなりました。
コンサートからのパッチの削除
特定のコンサートの終了
一般
ミキサーのコントロールに値を入力する際に、カンマを小数点として使用できるようになりました。
SculptureおよびES2でノートのピッチをホールドしているときに、平均律以外のチューニングを使ってほかのノートをリリースしてもピッチが変更されることがなくなりました。
コンサートを終了すると、「ミュージックタイピング」ウインドウも終了するようになりました。
マッピングされたSmart Controlから切り替えたとき、チャンネルストリップのインサートスロット15に正しいバイパスの状態が表示されるようになりました。
入出力に別のオーディオインターフェイスを使うと、より信頼性の高い動作になりました。
クイックスタートテンプレートにVoiceOverからアクセスできるようになりました。
Loopbackの録音ボタンにマッピングされたスクリーンコントロールに、正しいパラメータの状態が表示されるようになりました。
オルガンドローバーのあるテンプレートで一部のコントローラを含むチャンネルプレッシャーに反応して、ディストーションノブが自動的に割り当てられなくなりました。
スペースバーを押して録音を停止したループバック録音が、再生されたときの状態のまま保持されるようになりました。
MainStageで受信したMIDIメッセージのタイムスタンプがより正確に記録され、ノートが詰まりにくくなりました。
保存済みのプラグイン設定ファイルをPlaybackで確実に読み込めるようになりました。
MainStage 3.0.3
次の問題を解決するための安定性と信頼性が向上しました。
MainStage 2.xで作成されたコンサートを開いても、MainStageが突然終了しなくなり、一部のコンテンツがなくなることもありません。
特定のユーティリティで圧縮されたコンサートにスラッシュ「/」のある名前のパッチが含まれていると、コンサートが読み込まれないことがある問題が解決されました。
マルチティンバーの変換グラフを含むコンサートを読み込んでも、MainStageが突然終了しなくなりました。
コンテンツのダウンロード後にMainStageが予期せず終了することがある問題が解決しました。
CPUの使用量が急増して音が途切れる問題が解決しました。
M-Audio Fast Track Pro、M-Audio Plus、Blue Yeti USBマイク、Alesis i02 Express、Avid Mbox、およびGriffin iMicなど、一部のオーディオインターフェイスで「録音可能」ボタンが表示されなくなるというオーディオ入力の問題が解決しています。
AppleScriptへのマッピングが再び正常に機能するようになりました。
チャンネル1以外のMIDIチャンネルでCC64メッセージを受信しても、スクリーンコントロールのグラフィックが再び正常にアップデートされるようになりました。
スクリーンコントロールをDr. Octaveペダルにマッピングできるようになりました。
MainStage 3.0.2
新機能/改善点
Logic Remote v1.0.3に対応しました。
新しいDrum Kit Designerパッチが11個追加されました。
Channel EQとLinear Phase EQプラグインが大幅に改善されています。
インターフェイスのデザインが一新され、さらに使いやすくなりました。Smart Control領域からインターフェイスにアクセスできるようになりました。
Oversamplingオプションの追加により、高音をさらにクリアに再生できるようになりました。
倍精度処理によって、特に低周波のフィルタイリング精度が向上しています。
EQを左/右/中央ステレオまたはサイドシグナルにのみ適用できるオプションが追加されています。
編集モードの「表示」メニューに、「ワークスペースを隠す」オプションが追加されました。
PlaybackがMP3ファイルとAACファイルに対応しました。
クロックにマッピングされているスクリーンコントロールにダイアル表示が追加され、1つ1つのビートをアップデートできるようになりました。
エイリアス化したチャンネルストリップを固有のコピーに変換するオプションが追加されました。
コード表示をマッピングできるようになりました。
安定性とパフォーマンス
さまざまな修正により、安定性、信頼性、パフォーマンスが向上しています。
マルチ出力Audio Units音源プラグインをバイパスしても、MainStageが突然終了しなくなりました。
ほかのアクションの前に現在のプログラム番号アクションをスクリーンコントロールに割り当てても、MainStageが突然終了しなくなりました。
必要なDrummerコンテンツのダウンロード時、ダウンロード進捗バーがメインウインドウの背後に隠れなくなりました。
MainStageの旧バージョンよりも、コンサートをすばやく開けるようになりました。
MainStage 2と同様の速さでコンサートを保存できるようになりました。
「ファイル」メニューでコンサート名を変更すると、コンサートを読み込み直すまでUltrabeat、Playback、Loopbackの再生が停止してしまう問題が解決されました。
MainStage 2で作成したコンサートを開く際の互換性が向上しました。
オーディオ/プラグインの修正と改善点
PlaybackプラグインでモノフォニックをFlexモードとして利用できるようになりました。
PlaybackまたはLoopbackを開始しても、再生中のプラグインのテールがカットされなくなりました。
マーカーリージョンがスナップ値より短い場合、「前/後のマーカー」コマンドを使って再生しても、突然ジャンプしなくなりました。
コンサートのテンポを設定してLoopbackを開始するときも、トランスポートが正しく開始されるようになりました。
Latchモードでサスティンペダルを使っているときに、パッチを変更しても、Arpeggiatorが確実に再生され続けるようになりました。
チャンネルストリップのCompressorゲイン・リダクション・メーターに常に正しい値が表示されるようになりました。
オーディオループの再生中に、Playbackで位相がずれなくなりました。
再生中のノートを繰り返したとき、Vintage Electric Piano音源プラグインが確実に応答するようになりました。
以前録音したループをLoopbackからクリアするとループの再生が停止することがある問題が解決されました。
以前のループをクリアしても、Loopbackが再生を継続するようになりました。
ユーザインターフェイスの修正と改善点
波形オブジェクトのルーラサイズを拡大し、読み取りやすくしました。
アクセシビリティの機能強化が追加されました。
レイアウトモードでVoiceOver機能を使ってワークスペースのオブジェクトを選択すると、対応するスクリーン・コントロール・インスペクタが自動的に選択されるようになりました。
編集モードで、VoiceOverを使ってワークスペースのSmart Controlを操作できるようになりました。
VoiceOverでインスペクタパネルのヘッダ名を正しく読み上げられるようになりました。
「パラメータをスケーリング」グラフの「パラメータをスケーリング」ボタンをクリックすると、「グラフ」ウインドウが閉じるようになりました。
クイックヘルプが表示される項目を追加しました。
「command + control + F」キーを押して、MainStageをフルスクリーンモードにできるようになりました。
フルスクリーンモードで「F」キーを押して、パッチの検索モードを有効にできるようになりました。
全般的な修正と改善点
パッチでテンポを設定しても、ほかのパッチに保存済みのコンサートテンポが上書きされないようになりました。
上位のチャンネルストリップにパッチを読み込むと、エイリアス化された関連パッチからマッピングが削除されるようになりました。
ループバックファイルをコンサートと一緒に保存できるようになりました。
同じセット内のパッチ内にあるエイリアス化した1つ以上のチャンネルストリップを含むセットを複製する際、元のセットのチャンネルストリップではなく、複製したエイリアスのセットのコピーが確実に参照されるようになりました。
グループ化したドラムパッド(1 x 8)のスクリーンコントロールオブジェクトを確実にコピー&ペーストできるようになりました。
別のパッチのエイリアス元である上位チャンネルストリップが含まれているパッチを削除しようとすると、警告メッセージが表示されるようになりました。
チャンネルストリップを削除すると、ミキサー内の次のチャンネルストリップがフォーカスされるようになりました。
「Lead Vox & 1バッキングトラック」テンプレートの出力音量ノブのマッピングが正常に動作するようになりました。
ペダルボードからペダルを削除すると、関連するSmart Controlマッピングが確実に削除されるようになりました。
コンサートインスペクタに、不使用のプログラムチェンジをチャンネルストリップに送信するオプションが追加されました。
受信MIDIクロックが外部MIDIチャンネルストリップに確実にルーティングされるようになりました。
異なるタイプのチャンネルストリップを保存する際、正しいデフォルトの保存先が確実に開くようになりました。
アクションメニューからのマッピング操作が確実に実行されるようになりました。
カーソルがテキストオブジェクトのテキスト編集位置にあっても、確実にレイアウトに切り替わるようになりました。
ステレオへの外部音源の出力の割り当てが正常に動作するようになりました。
「ドラムコンサート」テンプレートを割り当てたテンポで再生できるようになりました。
サスティンペダルの使用中にパッチを変更すると、以前再生していたノートが確実にリリースされるようになりました。
現在のコントロール状態を示すパラメータにマッピングされているスクリーンコントロールで、パラメータを編集できるようになりました。
外部チャンネルストリップに割り当てたアイコンを確実に保存し、パッチと一緒に呼び出せるようになりました。
外部音源チャンネルストリップに割り当てられているスクリーンコントロールを含むパッチに切り替えたとき、保存済みの値が確実に転送されるようになりました。
パッチを変更したとき、選択したチャンネルの外部音源チャンネルストリップのエクスプレッション値を確実に送信できるようになりました。
表示モードを変更しても、オーディオメーターが正常に動作するようになりました。
マスターチューニングの操作性がよりスムーズになり、反応も向上しました。
サスティンペダルオブジェクトが、ユーザ定義のCCメッセージで正常に動作するようになりました。
ハードウェア・ロータリー・エンコーダにマッピングされているスクリーンコントロールに、環境設定の「保存した値にリセット」が確実に反映されるようになりました。
Smart Controlでリセット/比較操作が確実に動作するようになりました。
偶数の入力に対し、入力メーターのアクティビティが確実に表示されるようになりました。
コンサートを読み込んでも、環境設定の「メトロノームの出力」の設定が誤って変更されないようになりました。
出力またはマスターチャンネルストリップのカラー変更属性が、正常に動作するようになりました。
フェーダーが最小値(-∞)になっている場合は、スケーリングカーブが適用されているチャンネルストリップからオーディオが出力されなくなりました。
Smart Controlオブジェクトを選択すると、ハイライト表示されるようになりました。
レガシーJam Packコンテンツのブラウズする際の動作が改善されています。
パフォーマンスモードでは、バイパスされているプラグインにマッピングされているSmart Controlが表示されず、無効にできなくなりました。
パッチ内にピッチベンドオブジェクトがある場合は、受信MIDIがチャンネル1に変換されなくなりました。
MainStage 3.0.1
安定性とパフォーマンス
ATIグラフィックハードウェアの使用時にフルスクリーンまたは演奏モードに切り替えたときのグラフィックの問題が解決されました。
さまざまな修正が施され、安定性と信頼性が向上しています。
別のMIDIコントローラを接続している状態でApogee GIOをコンピュータに接続するとMainStageが予期せず終了する問題が解決されました。
特定の状況でノートをアルペジエータで演奏するとCPUの使用量が急増する問題が解決されました。
MIDIのジッタを低減するためにさまざまな機能が強化され、レスポンスが向上しました。
一般
さまざまな変更が施され、コンテンツのダウンロードの安定性が向上しました。
チャンネルストリップの出力を「Aux」から「出力なし」に設定した後に「取り消す」を実行すると、出力のルーティングが「Aux」に正しく復元されるようになりました。
チャンネルストリップのエイリアスを含むパッチで一部のエフェクトが演奏されない問題が解決されました。
ボーカルトラックとバッキングトラックのテンプレートでコンサートを開いた状態でキーボードのクイックスタートテンプレートのコンサートを開いても、適切なEXS24プリセットが読み込まれるようになりました。
パッチリストからパッチを削除した後に「取り消す」を実行すると、ミキサーでそのパッチのチャンネルが誤ってミュートされる問題が解決されました。
新規パッチが作成されたときに、MainStageのインターフェイスの操作対象が、作成されたパッチに保たれるようになりました。
ノートをホールドしたままパッチを切り替えたときに、Auxに送られたオーディオが途切れる問題が解決されました。
カーソルでスクロールするとパッチブラウザに完全なパスが表示されない問題が解決しました。
スキップしたセットをダブルクリックすると、スキップが解除されるようになりました。
リストで表示が折りたたまれているセットをダブルクリックすると、そのセットが展開表示されるようになりました。
チャンネルストリップのMIDIプラグインの順序を変更しようとすると、コンサートを再読み込みするまでオーディオとMIDIプラグインの順序を変更できなくなっていた問題が解決しました。
Smart Controlでチャンネルレベルにマップされたメーターに、正しいレベルが表示されるようになりました。
テキストボックス内でのスクロールがシステムのスクロールオプション設定に従うようになりました。
「新規プロジェクト」ダイアログで「すべてのコンサート」または「マイコンサート」から保存済みのコンサートを開くと、コンサートが「名称未設定」という名前で開いていた問題が解決しました。
出力チャンネルストリップを含むパッチを読み込むとMainStageに利用できるチャンネルが足りないことを示すダイアログが表示される問題が解決しました。
外部音源チャンネルストリップの複数のチャンネルでMIDIイベントを送信できるようになりました。
プラグイン
プラグインを再生中にバイパスまたは有効にするとCPUの使用量が急増する問題が解決されました。
Ultrabeatシーケンサーの再生を開始するとCPUの使用量が急増する問題が解決しました。
Playbackがトリガされたときに、少し間が空く問題が解決されました。
Loopbackからメトロノームを有効にすると、メトロノームがすぐに再生されるようになりました。
Loopbackで録音した後の取り消し操作が正しく動作するようになりました。
Playbackの複数のインスタンスを使用する曲を含むコンサートで、断続的に中断する問題が解決されました。
プラグインのサイドチェーン設定がパッチと一緒に保存されない問題が解決されました。
さまざまな機能強化が施され、再生マーカーの名前を変更しやすくなりました。
パッチを切り替えるとコンサートレベルで挿入されたLoopbackインスタンスの再生が中断される問題が解決されました。
ScripterプラグインでModulatorの出力のMIDIチャンネルを変更しても何も起こらないという問題が解決されました。
プラグインのサイドチェーンメニューに、現在のパッチで利用できる入力が正しく表示されるようになりました。
音源でノートを演奏しながら、その音源をバイパスするとスタックノートが生じる問題が解決されました。
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