Final Cut Pro X: 「Final Cut Pro」からプロジェクトを共有する

「Final Cut Pro」からプロジェクトを共有する

「Final Cut Pro」では、プロジェクトまたはクリップを出力するためのさまざまな書き出し設定があらかじめ構成されています。これらを出力先といいます。たとえば、プロジェクトまたはクリップを QuickTime ムービーとして書き出したり、iPhone や iPad などの Apple デバイスで視聴できるように書き出したり、Facebook や YouTube などの Web サイトで公開したり、ディスクに書き込んだりできます。ムービーのフレームを保存したり、イメージシーケンスを書き出したりすることもできます。これらのオプションごとに異なる出力先が使用されます。

「Final Cut Pro」をはじめて開いたときは、「共有」メニューにデフォルトの出力先リストが表示されます。

「共有」メニューの出力先

下の表に、デフォルトのリストに表示される各出力先の詳細を示します。

出力先

用途

DVD

プロジェクトを標準精細度(SD)の DVD に書き込みます。詳しくは、DVD、Blu-Ray ディスク、AVCHD ディスク、またはディスクイメージを作成するを参照してください。

マスター(デフォルト)

プロジェクトを QuickTime ムービーファイルとして書き出します。詳しくは、マスターファイルを書き出すを参照してください。

Apple デバイス 720p

iPod touch(第 4、第 5、第 6 世代)、iPhone 4、iPhone 4s、iPhone 5、iPhone 5c、iPhone 5s、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPad 2、iPad 3、iPad 4、iPad Air、iPad Air 2、iPad mini、iPad mini 2、iPad mini 3、iPad mini 4、iPad Pro、および Apple TV(第 2、第 3、第 4 世代)用のファイルを書き出します。詳しくは、Apple デバイスおよび「iTunes」に共有するを参照してください。

Apple デバイス 1080p

iPod touch(第 5 および第 6 世代)、iPhone 4s、iPhone 5、iPhone 5c、iPhone 5s、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPad 2、iPad 3、iPad 4、iPad Air、iPad Air 2、iPad mini、iPad mini 2、iPad mini 3、iPad mini 4、iPad Pro、および Apple TV(第 3 および第 4 世代)用のファイルを書き出します。

Apple デバイス 4K

iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPad Air 2、iPad mini 4、iPad Pro、および Apple TV(第 4 世代)用のファイルを書き出します。

Facebook

YouTube

Vimeo

これらのいずれかの Web サイトのアカウントにプロジェクトを公開します。詳しくは、ビデオ共有サイトに公開するを参照してください。

出力先を追加したり、デフォルトの出力先リストをカスタマイズした独自の出力先に置き換えたりすることも簡単にできます。たとえば、ムービーのフレームを Photoshop ファイルとして保存したい場合は、「現在のフレームを保存」を出力先リストに追加し、その出力先が Photoshop ファイルを書き出すことを指定する必要があります。出力先の作成および変更は、「Final Cut Pro」の環境設定の「出力先」パネルで行います。

また、出力先バンドルを作成して、一度に複数のタイプの出力を書き出すこともできます。詳しくは、共有の出力先を作成する/変更するを参照してください。

出力をさらにカスタマイズするために、プロ向けのトランスコーディングアプリケーションである「Compressor」を使用することもできます。詳しくは、「Compressor」で共有するを参照してください。

公開日: 2018/05/09
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