Final Cut Pro X: プロジェクト内のクリップをブラウザ内のクリップで上書きする

プロジェクト内のクリップをブラウザ内のクリップで上書きする

上書き編集では、1 つ以上のソースクリップによって、基本ストーリーラインまたは選択したストーリーライン内のクリップが上書きされます。上書きの開始位置は、範囲選択の開始点あるいは再生ヘッドまたはスキマー位置になります。クリップ項目が正方向にリップルされないため、プロジェクトの継続時間は変わりません。

2 つのクリップの一部を上書きしているクリップ

メディアの上書きは置き換えとは異なります。上書きはクリップ全体ではなく選択範囲のみに作用し、クリップの境界には制限されません。特定のショットを置き換えるのではなく、特定の時間の範囲のメディアを置き換えたい場合は、上書き編集を使います。

注記:3 ポイント編集を使用して上書き編集を行うこともできます。詳しくは、3 ポイント編集の概要を参照してください。

  1. ブラウザで、1 つまたは複数のクリップを選択します。

    複数のクリップを選択した場合、それらのクリップは選択した順にタイムラインに表示されます。

  2. タイムラインで上書きクリップを開始したい位置を定義するには、基本ストーリーラインまたは選択したストーリーラインで以下のいずかの操作を行います:

    • 再生ヘッド を配置します。

    • タイムラインで 1 つ以上のクリップが含まれる範囲を選択します。

    注記:上書きコマンドでは、タイムラインでのクリップ全体の選択は無視されます。タイムラインで範囲を選択しない場合、上書きクリップの先頭は再生ヘッドまたはスキマーの位置になります。

  3. 「編集」>「上書き」と選択します(または D キーを押します)。

    ソースクリップが基本ストーリーライン内に表示され、ソースクリップの継続時間分だけクリップが上書きされます。

    注記:キーボードショートカットを使用するときに、タイムラインにスキマーが表示されている場合は、スキマーの位置で編集が行われます。

    再生ヘッドから逆方向に上書きして、上書きクリップの終了点(開始点ではなく)が目的の位置に揃うようにするには、Shift + D キーを押します。

公開日: 2018/05/09
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