Apple Watchを緊急時に役立てることができます
Apple Watchには、緊急事態に役立つ機能があります。
緊急電話をかける
緊急な援助が必要なときに、すぐに利用できます。Apple Watchのサイドボタンを長押しして、「緊急SOS」スライダが表示されたら、さらにそのまま押し続けます。緊急通報サービスに電話がかかり、緊急連絡先にメッセージが送信されます。
心拍数についての通知を受け取る
心拍数が高すぎたり低すぎたりするとApple Watchに通知が表示され、必要な場合は助けを求めることができます。iPhoneでApple Watch Appを開き、「マイウォッチ」>「心臓」とタップし、「高心拍数」または「低心拍数」をオンにしてから、心拍数のしきい値を設定します。
激しい転倒の検知(Apple Watch Series 4のみ)
転倒して大きな衝撃を受け、60秒以上動きがなく反応がない場合、Apple Watchは緊急通報サービスに連絡するとともに、緊急連絡先にメッセージを送信します。
スマートなメディカルIDブレスレット
Apple WatchにメディカルIDを登録しておくと、ファーストレスポンダーはロック画面から重要な医療情報にアクセスできます。パスコードの入力は不要です。登録するには、iPhoneで「ヘルスケア」Appを開き、「メディカルID」をタップしてから、「メディカルIDを作成」をタップします。IDを表示するには、Apple Watchでサイドボタンを長押ししてから、「メディカルID」スライダを右にドラッグします。
まずは、Apple Watchで緊急電話をかける、Apple Watchで心拍数を確認する、Apple Watchで転倒を検出する(Apple Watch Series 4のみ)、および緊急時用のメディカルIDを作成するを参照してください。
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