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MacでVoiceOverコマンドを点字ディスプレイのキーに割り当てる
点字ディスプレイに入力キーが用意されていることが検出されると、それらのキーに一般的なVoiceOverコマンドが自動的に割り当てられます。たとえば、「下」コマンドがD3キーに割り当てられた場合には、点字ディスプレイでそのキーを押すと、画面上でVoiceOverカーソルが1つ下の行に移動します。
注記: VOはVoiceOver修飾キーを表します。VoiceOver修飾キーを使用するを参照してください。
点字ディスプレイをMacに接続し、VoiceOverをオンにした状態で、VO+F8キーを押して「VoiceOverユーティリティ」を開きます。
「点字」カテゴリをクリックし、「ディスプレイ」をクリックして、コマンドを割り当てたい点字ディスプレイを選択してから、「コマンドを割り当て」をクリックします。
VoiceOverコマンドを点字ディスプレイのキーに割り当てます。
キーに割り当てられたコマンドを変更する: キーに移動し、ポップアップメニューをクリックして、コマンドを選択します。
新しい点字キーを追加してコマンドをそれらのキーに割り当てることができるようにする: 「追加」ボタン をクリックして行を追加し、Command+Bキーを押してから、5秒以内に、追加したい点字キーを押します。サウンドエフェクトで秒数がカウントダウンされます。ポップアップメニューをクリックして、キーに割り当てるコマンドを選択します。