Macの「写真」でLive Photosを変更する
Live Photosに加えた編集は、Live Photosの静止画像とビデオの両方に適用されます(ただし、レタッチツール、赤目ツール、マークアップツールで行った編集は、静止画像にのみ適用されます)。ビデオの長さをトリミングしたり、オーディオのオン/オフを切り替えたり、Live Photos用の静止画像を変更したり、写真にループやバウンスのエフェクトを使用したり、長時間露光をシミュレーションしたりできます。
また、Live Photosにフィルタを適用したり、切り取りや傾き補正を行ったり、調整を適用したりすることもできます。変更内容はビデオ全体に適用されます。
Macの「写真」アプリケーション で、Live Photosをダブルクリックしてから、ツールバーで「編集」をクリックします。
編集ツールを使用して変更を行います。
Live Photosの再生を変更するには、ツールバーの「調整」をクリックしてから、以下のいずれかの操作を行います:
ビデオの長さをトリミングする: スライダの端をドラッグして、ビデオの開始位置と終了位置を変更します。
オーディオのオン/オフを切り替える: 「スピーカー」ボタンをクリックします。
ビデオフレームをポスターフレームとして選択する: 目的のフレームに再生ヘッドをドラッグしてから、「イメージ」>「ポスターフレームを設定」と選択します。
Live Photosのループやバウンスのエフェクトを使用したり、長時間露光をシミュレーションしたりする: 「Live」ポップアップメニューをクリックして、使用するエフェクトを選択します。
Live Photosを静止画像に変換する: ウインドウの下部にある「Live Photos」ボタン をクリックします。
Live Photosの編集後、「オリジナルに戻す」ボタンをクリックすると変更前の写真に戻すことができます。