Macでメッセージの送信を取り消す/メッセージを編集する
最近のメッセージの送信を取り消したりメッセージを編集したりして、入力ミスを修正したり、うっかり間違った相手に送信したメッセージを撤回したりする機会を得ることができます。受信者には、送信が取り消されたことと、編集履歴が表示されます。
注記: メッセージ送信の取り消しやメッセージの編集を行うには、macOS 13以降、iOS 16以降、またはiPadOS 16.1以降でiMessageを使用している必要があります。受信者がそれより前のバージョンのデバイスを使用している場合は、引用符に囲まれた新しいメッセージに「に編集しました」 が追加されたフォローアップメッセージが届きます。グループに1人以上のほかのiMessageユーザがいる場合、グループチャットでSMSまたはMMSテキストメッセージを編集できます。
送信済みのメッセージを取り消す
最近送信したメッセージは、送信後2分以内なら送信を取り消すことができます。
Macのメッセージアプリ で、チャットを選択します。
Controlキーを押しながらメッセージまたは添付ファイルをクリックして、「送信を取り消す」を選択します。
メッセージの送信が取り消されたことを示す注釈が、双方(あなたと送信先)のチャットの記録に表示されます。
メッセージの送信先がmacOS 13以降、iOS 16以降、またはiPadOS 16.1以降を搭載したデバイスを使用している場合は、送信を取り消すとそのメッセージが相手のデバイスから削除されます。メッセージの送信先がmacOS 12以前、iOS 15.6以前、またはiPadOS 15.6以前を搭載したデバイスを使用している場合、またはSMSを使用している場合、元のメッセージはチャットに残ります。メッセージの送信を取り消すと、チャットの記録で引き続き元のメッセージが受信者に表示される場合があることが通知されます。
送信済みのメッセージを編集する
最近送信したメッセージは、送信後15分以内なら5回まで編集できます。
Macのメッセージアプリ で、編集したいメッセージがあるチャットを選択します。
Controlキーを押したままメッセージをクリックしてから、「編集」を選択します(またはCommand+Eキーを押します)。
変更を加えてから、Returnキーを押します。
記録でメッセージに「編集済み」のマークが付けられます。
メッセージの送信先がmacOS 13以降、iOS 16以降、またはiPadOS 16.1以降を搭載したデバイスを使用している場合は、相手のデバイスでメッセージがアップデートされて編集内容が反映され、自分も相手も「編集済み」をタップすると以前のバージョンのメッセージを表示できます。
それより前のバージョンのmacOS、iOS、またはiPadOS、あるいはSMSを使用している相手へのメッセージを編集すると、編集済みのメッセージではなく、アップデートしたテキストを含む新しいメッセージが相手に届きます。