
Macの「メッセージ」でメッセージやチャットを削除する
「メッセージ」ではチャットが自動的に保存されるため、Macの電源をオフにしたり別のデバイスを使い始めたりしても、終了した位置から再開することができます。ただし、メッセージまたはチャット全体を削除することができます。
メッセージの保存期間を設定する
Macの「メッセージ」アプリケーション
で、「メッセージ」>「設定」と選択してから、「一般」をクリックします。
「メッセージの保存期間」ポップアップメニューをクリックしてから、オプションを選択します。
重要: 「無期限」以外のオプションを選択すると、チャット(すべての添付ファイルを含む)は指定した期間が経過したあとに自動的に削除されます。
メッセージを削除する
Macの「メッセージ」アプリケーション
で、チャットを選択します。
チャットの記録でテキストメッセージ、写真、ビデオ、ファイル、Webリンク、オーディオメッセージ、絵文字などのメッセージを1つ以上選択し、「削除」を押してから、ダイアログで「削除」をクリックします。
注記: メッセージを削除すると、自分のデバイスではそのメッセージが「最近削除した項目」フォルダに移動しますが、ほかの人のデバイスでは移動しません。全員に対してメッセージを削除したい場合は、「送信を取り消す」を使用します。
チャットを削除する
Macの「メッセージ」アプリケーション
で、チャットを検索します。
以下のいずれかの操作を行ってチャットを削除します:
空のチャットを削除する: ポインタを空のチャットの上に移動してから、閉じるボタン
をクリックします。
チャットを削除する: チャットを選択し、Controlキーを押しながらクリックしてから、「削除」を選択します。または、トラックパッドやMagic Mouseを使用している場合は、サイドバーのチャットを2本指で左にスワイプしてから、「削除」ボタン
をクリックすることもできます。
ヒント: 複数のチャットを同時に削除することもできます。サイドバーでチャットを選択し、Controlキーを押しながらクリックしてから、「削除」を選択します。
最近削除したメッセージまたはチャットを復元する
メッセージまたはチャットを削除すると、「最近削除した項目」フォルダに移動します。「最近削除した項目」フォルダ内の項目は、最大30日間、必要に応じて表示または復元できます。これらのメッセージは、30日後にすべてのデバイスから削除されます。40日後には、iCloudから完全に削除されます。
Macの「メッセージ」アプリケーション
で、「表示」>「最近削除した項目」と選択します。
サイドバーでチャットを選択します。
以下のいずれかを実行します:
最近削除したメッセージまたはチャットを復元する: 「復元」をクリックします。
最近削除したメッセージまたはチャットを完全に削除する: 「削除」をクリックします。
「iCloudにメッセージを保管」を使用している場合は、Macでメッセージまたはチャットを削除すると、そのメッセージまたはチャットは「iCloudにメッセージを保管」がオンになっているすべてのデバイスから削除されます。すべてのAppleデバイスでメッセージにアクセスするを参照してください。