Mac の「メッセージ」でチャットを保存する/削除する
「メッセージ」ではチャットを保存するため、Mac の電源をオフにしたり別のデバイスを使い始めたりしても、終了した位置から再開することができます。チャットを閉じるときにチャットを保存するか、または削除するかを「メッセージ」で設定できます。「メッセージ」で自動的にチャットを保存するよう設定すると、チャットの履歴を維持したまま、いったんチャットを閉じて後で再開することができます。
Mac の「メッセージ」アプリケーション で、以下のいずれかの操作を行います:
自動的にチャットを保存する:「メッセージ」>「環境設定」と選択し、「一般」をクリックして、「チャットを閉じるときに履歴を保存」を選択します。
メッセージの保存期間を設定する:「メッセージ」>「環境設定」と選択し、「一般」をクリックしてから「メッセージの保存期間」ポップアップメニューをクリックして、オプションを選択します。
重要:「無期限」以外のオプションを選択すると、チャット(すべての添付ファイルを含む)は指定した期間が経過した後に自動的に削除されます。
チャットを閉じる:ポインタをチャットに移動してから、 をクリックします。
注記:チャットが自動的に保存される場合は、その人またはグループに新規テキストメッセージを作成することで、閉じたチャットを復元できます。
すべてのチャットを閉じる:自動的にチャットが保存される場合に、Option + Shift + Command + W キーを押します。
チャットを削除する:チャットを選択して、「ファイル」>「チャットを削除」と選択します。または、トラックパッドや Magic Mouse を使用している場合は、サイドバーのチャットを 2 本指で左にスワイプしてから、「削除」をクリックすることもできます。
「iCloud にメッセージを保管」を使用している場合は、Mac でチャットを削除すると、そのチャットは「iCloud にメッセージを保管」がオンになっているすべてのデバイスから削除されます。
注記:チャット内の個別のメッセージ(テキスト、写真、ビデオ、ファイル、Web リンク、オーディオクリップ、絵文字を含む)を削除するには、チャットの記録で 1 つまたは複数のメッセージを選択してから、Delete キーを押します。
チャットを閉じずにすべてのメッセージを消去する:「編集」>「チャットの記録を消去」と選択します。