Logic ProでのYamaha DM1000のユーザ定義キー
ユーザ定義キーにアサインできる機能を表に示します。
注記: 「SHIFT/ADD」などの修飾ボタンの説明がある場合は、その修飾ボタンを押しながら操作するとコントロールの機能が変わります。手動でアサインする必要のある修飾ボタンには、ボタン名先頭にアスタリスク(*)が表示されています。
コントロール | 修飾ボタン | アサイン |
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DAW WIN STATUS | プロジェクト・オーディオ・ブラウザを開きます/閉じます。 | |
DAW REC/RDY 1~16 | 特定のチャンネルストリップの「録音可能」ボタンの有効/無効を切り替えます。 | |
DAW WIN TRANSPORT | コントロール・バー・ウインドウを開きます/閉じます。 | |
DAW BANK – | 1バンク左のチャンネルストリップに切り替えます。 | |
DAW BANK + | 1バンク右のチャンネルストリップに切り替えます。 | |
DAW SHIFT/ADD | 一部のボタンの機能を変更します。 | |
DAW OPTION/ALL | このボタンを押している間、値の変化をフルモードに設定します。エンコーダを右に回すと、最大値に設定されます。エンコーダを左に回すと、最小値に設定されます。エンコーダはデフォルト値の位置でも止まります。ほかのボタンの説明も参照してください。 | |
DAW GROUP STATUS | グループ編集モードに切り替えます:
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*DAW SHIFT/ADD | ミキサーの表示を切り替えて、トラックウインドウで使用されているトラックに対応するすべてのチャンネルストリップと、それらのシグナルフローを表示します。 | |
DAW SUSPEND GRP | グループクラッチの有効/無効を切り替えます。 | |
*DAW SHIFT/ADD | ミキサーの表示を切り替えて、トラックウインドウで使用されているトラックに対応するすべてのチャンネルストリップと、それらのシグナルフローを表示します。 | |
DAW CREATE GROUP | 新しいグループを作成し、グループ編集モードにします(上記参照)。 | |
*DAW SHIFT/ADD | ミキサーを「すべて」表示に切り替えて、プロジェクト内のすべてのチャンネルストリップを表示します。 DM1000のチャンネルストリップも「すべて」表示に従います。 | |
DAW WIN MIX/EDIT | トラックウインドウとミキサーを切り替えます。 | |
DAW CHANNEL - | 1チャンネル左のチャンネルストリップに切り替えます。 | |
DAW CHANNEL+ | 1チャンネル右のチャンネルストリップに切り替えます。 | |
DAW CTRL/CLUTCH | このボタンを押している間は、すべてのグループが無効になります。 | |
DAW ALT/FINE | このボタンを押している間、値の変化を微調整モードに設定します。最大の分解能で値が変化します。ほかのボタンの説明も参照してください。 | |
DAW MONI STATUS | — | |
DAW UNDO | 最後に実行した編集操作を取り消します。 | |
*DAW SHIFT/ADD | 最後に取り消した操作をやり直します。 | |
*DAW OPTION/ALL | 「取り消し履歴」ウインドウを開きます。 | |
DAW SAVE | プロジェクトを保存します。 | |
*DAW OPTION/ALL | プロジェクトを別の名前で保存するための「別名で保存」ウインドウを開きます。 | |
DAW WIN MEM-LOC | リスト領域でマーカーパネルを開きます/閉じます。 | |
DAW EDIT TOOL | 次のツールを選択します。このボタンを押しながら数字ボタンを押すと、特定のツールを選択できます。 | |
DAW WIN INSERT | サンプルエディタを開きます/閉じます。 | |
DAW REC/RDY ALL | すべてのチャンネルストリップの「録音可能」ボタンを無効にします。 | |
DAW SCRUB | スクラブモードの有効/無効を切り替えます。 | |
DAW SHUTTLE | シャトルモードの有効/無効を切り替えます。 | |
DAW REW | シャトル巻き戻し | |
DAW FF | シャトル早送り | |
DAW STOP | 停止 | |
DAW PLAY | 再生 | |
*DAW SHIFT/ADD | 一時停止 | |
DAW REC | 録音 | |
DAW PRE | 現在の再生ヘッド位置に左ロケータを設定します。 | |
DAW IN | 現在の再生ヘッド位置にパンチ・イン・ロケータを設定します。 | |
DAW OUT | 現在の再生ヘッド位置にパンチ・アウト・ロケータを設定します。 | |
DAW POST | 現在の再生ヘッド位置に右ロケータを設定します。 | |
DAW RTZ | 再生ヘッドを左ロケータ位置に移動します。 | |
DAW END | 再生ヘッドを右ロケータ位置に移動します。 | |
DAW ONLINE | 内部/外部同期の有効/無効を切り替えます。 | |
DAW QUICK PUNCH | オートパンチモードの有効/無効を切り替えます。 | |
DAW AUTO FADER | 音量オートメーションの再生と記録の有効/無効を切り替えます。 | |
DAW AUTO PAN | パンオートメーションの再生と記録の有効/無効を切り替えます。 | |
DAW AUTO PLUGIN | プラグイン・パラメータ・オートメーションの再生と記録の有効/無効を切り替えます。 | |
DAW AUTO MUTE | ミュートオートメーションの再生と記録の有効/無効を切り替えます。 | |
DAW AUTO SEND | センド・レベル・オートメーションの再生と記録の有効/無効を切り替えます。 | |
DAW AUTO WRITE | 選択したチャンネルストリップまたはチャンネル・ストリップ・グループのオートメーションモードをWriteに設定します。このボタンを押しながら「STEREO」セクションのチャンネルストリップの「AUTO」ボタンをオンにすると、オートメーションモードがWriteに設定されます。 | |
*DAW OPTION/ALL | すべてのチャンネルストリップのオートメーションモードをWriteに設定します。 | |
DAW AUTO TOUCH | 選択したチャンネルストリップまたはチャンネル・ストリップ・グループのオートメーションモードをTouchに設定します。このボタンを押しながら「STEREO」セクションのチャンネルストリップの「AUTO」ボタンをオンにすると、オートメーションモードがTouchに設定されます。 | |
*DAW OPTION/ALL | すべてのチャンネルストリップのオートメーションモードをTouchに設定します。 | |
DAW AUTO LATCH | 選択したチャンネルストリップまたはチャンネル・ストリップ・グループのオートメーションモードをLatchに設定します。このボタンを押しながら「STEREO」セクションのチャンネルストリップの「AUTO」ボタンをオンにすると、オートメーションモードがLatchに設定されます。 | |
*DAW OPTION/ALL | すべてのチャンネルストリップのオートメーションモードをLatchに設定します。 | |
DAW AUTO READ | 選択したチャンネルストリップまたはチャンネル・ストリップ・グループのオートメーションモードをReadに設定します。このボタンを押しながら「STEREO」セクションのチャンネルストリップの「AUTO」ボタンをオンにすると、オートメーションモードがReadに設定されます。 | |
*DAW OPTION/ALL | すべてのチャンネルストリップのオートメーションモードをReadに設定します。 | |
DAW AUTO TRIM | — | |
DAW AUTO OFF | 選択したチャンネルストリップまたはチャンネル・ストリップ・グループのオートメーションモードをオフに設定します。このボタンを押しながら「STEREO」セクションのチャンネルストリップの「AUTO」ボタンをオンにすると、オートメーションモードがオフに設定されます。 | |
*DAW OPTION/ALL | すべてのチャンネルストリップのオートメーションモードをオフに設定します。 | |
DAW AUTO STATUS | チャンネル・ディスプレイ・モードでこのボタンを押したままにすると、現在選択しているバンクの16チャンネルストリップのオートメーションモードがディスプレイに表示されます。 |
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Logic Proユーザガイド: Apple Books
Logic Pro音源: Apple Books
Logic Proエフェクト: Apple Books
コントロール・サーフェス・サポート・ガイド: Apple Books