Logic Pro用コントロール・サーフェス・サポート・ガイド
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Logic ProでのMackie ControlのチャンネルストリップのボタンとLED
各チャンネルストリップのボタンとLEDは共通です。
チャンネルストリップのボタン
「REC/RDY」ボタン: 「REC/RDY」ボタンを押すと、チャンネルストリップが録音可能になります。チャンネルが現在録音可能の場合は、「REC/RDY」ボタンを押すとその状態が解除されます。各「REC/RDY」ボタンは赤いLEDになっていて、チャンネルが録音可能のときに点灯します。
「OPTION」を押したままいずれかのチャンネルの「REC/RDY」ボタンを押すと、すべてのチャンネルストリップの録音可能状態が解除されます。
「SOLO」ボタン: 「SOLO」ボタンを押すと、そのチャンネルストリップだけが再生されます。各「SOLO」ボタンはオレンジ色のLEDになっていて、チャンネルストリップがソロのときに点灯します。チャンネルがソロのときは、右端の「RUDE SOLO」LEDも点灯します。
「OPTION」を押したままチャンネルの「SOLO」ボタンを押すと、すべてのチャンネルストリップのソロが無効になります。
センド先/レベルビュー(Logic ProでのMackie Controlの「SEND」ボタンを参照)では、ミキサービューまたはチャンネルビューのどちらの場合でも、プリモード/ポストモードの選択を「SOLO」ボタンで制御します。
「MUTE」ボタン: 「MUTE」ボタンを押すと、チャンネルが消音されます。各「MUTE」ボタンは赤色のLEDになっていて、チャンネルがミュートのときに点灯します。
「OPTION」を押したままチャンネルストリップの「MUTE」ボタンを押すと、ミュートになっているすべてのチャンネルストリップのミュートが解除されます。
EQ周波数/ゲインビュー、およびセンド先/レベルビューでは、「MUTE」ボタンでEQバイパスまたはセンドミュート機能を制御します。これは、ミキサービューとチャンネルビューの両方に影響します。
「SELECT」ボタン: 「SELECT」ボタンを押すと、そのチャンネルが有効になり、チャンネル単位での編集やアサインコマンドの対象になります。各「SELECT」ボタンは緑色のLEDになっていて、チャンネルが選択されているときに点灯します。
「SHIFT」ボタンを押したままチャンネルストリップの「SELECT」ボタンを押すと、そのチャンネルの音量がユニティレベル(0 dB)に設定されます。
注記: 「SHIFT」ボタンを押したままにすると、チャンネルの音量が0 dBに設定されているかどうかが「SELECT」ボタンLEDで示されます。
「OPTION」ボタンを押したままチャンネルストリップの「SELECT」ボタンを押すと、新しいトラックが作成され、選択されているトラックと同じチャンネルストリップにアサインされます。
「SHIFT」ボタンおよび「OPTION」ボタンを押したままチャンネルストリップの「SELECT」ボタンを押すと、次のチャンネルストリップ(選択されているトラックの次)に新しいトラックが作成されます。
「SIGNAL」LED: 出力MIDI信号またはオーディオ信号の有無を示します。録音時には、入力信号の有無を示します。
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コントロール・サーフェス・サポート・ガイド: Apple Books