Keynote for iCloudでプレゼンテーションをパスワード保護する
プレゼンテーションにパスワードを割り当てると、パスワードを知っている人しかプレゼンテーションを開けなくなります。パスワードは、数字、大文字と小文字の英字、および特殊キーボード文字をほとんど任意で組み合わせて構成できます。
プレゼンテーションを共同作業するために招待した人で編集権限を持っている人は、パスワードを追加、変更、または削除することもできます。
重要: パスワードを忘れてしまった場合、パスワードを復元する手段はありません。決して忘れないパスワードを設定するか、書面に残し、安全な場所に保管してください。
パスワードを追加する
プレゼンテーションを開いて、ツールバーの「詳細」ボタン をクリックしてから、「パスワードを設定」を選択します。
パスワードとヒントを入力してから、「パスワードを設定」をクリックします。
セキュリティ保護記号 が、プレゼンテーションマネージャでプレゼンテーションのサムネールに表示されます。
アクセスを許可したいユーザに、パスワードを送ってください。セキュリティ強化のため、パスワードと共有プレゼンテーションのリンクを同じ電子メール、メッセージ、ポストで送信しないようにしてください。
注記: プレゼンテーションにパスワードを追加すると、ファイルは暗号化されます。
パスワードを変更または削除する
プレゼンテーションを開いて、ツールバーの「詳細」ボタン をクリックしてから、「パスワードを変更」を選択します。
以下のいずれかを実行します:
パスワードを変更する: プレゼンテーションのパスワードを「古いパスワード」フィールドに入力し、次に新しいパスワードを入力してから「パスワードを変更」をクリックします。
パスワードを削除する: 「古いパスワード」フィールドにプレゼンテーションのパスワードを入力してから、「パスワードを削除」をクリックします。
パスワードを変更したら、アクセスを許可したいユーザに、パスワードを送ってください。セキュリティ強化のため、パスワードと共有リンクを同じ電子メール、メッセージ、ポストで送信しないでください。
重要: プレゼンテーションを共有したあとにパスワードを追加または変更した場合、新しいパスワードはそれ以降に作成したバージョンにのみ適用されます。他のユーザが旧パスワードのバージョンや保護されていないバージョンの復元を防ぐため、いったんプレゼンテーションの共有を停止し、パスワードを追加した上で再度共有するようにしてください。