数式および関数ヘルプ
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XLOOKUP
XLOOKUP関数は、指定した値を範囲内で検索し、別の列の同じ行にある値を返します。
XLOOKUP(検索値, 検索範囲, 返す範囲, 見つからない場合, 一致タイプ, 検索タイプ)
検索範囲: 検索するセル。
返す範囲: 返すセル。
見つからない場合: 一致が見つからない場合の表示メッセージを指定する引数(オプション)。
一致タイプ: 検索する一致のタイプを指定する引数(オプション)。
完全または次の最小(-1): 一致するものがない場合、エラーを返します。
完全一致(0または省略): 正確に一致するものがない場合、エラーを返します。
完全または次の最大(1): 一致するものがない場合、エラーを返します。
ワイルドカード(2): *、?、および~には特定の意味があります。XLOOKUPで「ワイルドカード」を使用する場合、REGEXのみ使用できます。
検索タイプ: 範囲の検索順序を指定する引数(オプション)。
2進の降順(-2): 範囲を降順で並べ替える必要がある二分探索。降順で並べ替えられていない場合はエラーが返されます。
最後から最初へ(-1): 範囲を最後から最初に向かって検索します。
最初から最後へ(1または省略): 範囲を最初から最後に向かって検索します。
2進の昇順(2): 範囲を昇順で並べ替える必要がある二分探索。昇順で並べ替えられていない場合はエラーが返されます。
参考
「検索範囲」または「返す範囲」のいずれかで複数の範囲を参照する場合(「B」など)、ヘッダとフッタは自動的に無視されます。
配列から結果を返すには、XLOOKUPでINDEXを使用します。
例 |
---|
次のような表があるとします: |
A | B | C | |
---|---|---|---|
1 | 名前 | 年齢 | 給与 |
2 | Amy | 35 | 71000 |
3 | Matthew | 27 | 81000 |
4 | Chloe | 42 | 86000 |
5 | Sophia | 51 | 66000 |
6 | Kenneth | 28 | 52000 |
7 | Tom | 49 | 62000 |
8 | Aaron | 63 | 89000 |
9 | Mary | 22 | 34000 |
10 | Alice | 29 | 52000 |
11 | Brian | 35 | 52500 |
「=XLOOKUP(49,B2:B11,C2:C11)」は「62000」を返します。これは、年齢が49である最初の社員の給与です。 「=XLOOKUP(60000,C2:C11,B2:B11,“一致なし”)」は「一致なし」を返します。給与が$60,000の社員がいないためです。 「=XLOOKUP(REGEX("^C.*"), A2:A11, B2:B11, FALSE, 2)」は「42」を返します。これは、指定された範囲内で名前が「C」で始まる最初の社員である「Chloe」の年齢です。 「=INDEX(XLOOKUP(A2,A2:A11,B2:C11),2)」は、XLOOKUPで返される配列内の2番目の値である「71000」を返します。 |