YEARFRAC

YEARFRAC関数は、2つの日付間の満日数を、1年を1とする小数で返します。

YEARFRAC(開始日、終了日、基準日数)

開始日: 開始する日。「開始日」は日付/時刻値（時刻部分は無視されます）または日付文字列です。

終了日: 終了する日。「終了日」は日付/時刻値（時刻部分は無視されます）または日付文字列です。

基準日数: 計算で使用する、1月あたりの日数と、1年あたりの日数を指定するモード値（オプション）。

30/360（0または省略）: 1か月30日、1年360日（NASD方式を使用）。

実際の日数/実際の1年の日数（1）: 毎月の実際の日数、毎年の実際の日数。

実際の日数/360日（2）: 毎月の実際の日数、1年360日。

実際の日数/365日（3）: 毎月の実際の日数、1年365日。

30日/360日（4）: 1か月30日、1年360日（ヨーロッパ方式を使用）。

例
「=YEARFRAC(“2009/12/15”, “2010/6/30”, 0)」は約0.541666666666667を返します。これは、30 /360の基準日数を使用します。「=YEARFRAC(“2009/12/15”, “2010/6/30”, 1)」は約0.53972602739726を返します。これは、実際の日数の基準日数を使用します。「=YEARFRAC(“2009/12/15”, “2010/6/30”, 2)」は約0.547222222222222を返します。これは、実際の日数/360日の基準日数を使用します。「=YEARFRAC(“2009/12/15”, “2010/6/30”, 3)」は約0.53972602739726を返します。これは、実際の日数/365日の基準日数を使用します。「=YEARFRAC(“2009/12/15”, “2010/6/30”, 4)」は約0.541666666666667を返します。これは、ヨーロッパ方式30/360の基準日数を使用します。

例

「=YEARFRAC(“2009/12/15”, “2010/6/30”, 0)」は約0.541666666666667を返します。これは、30 /360の基準日数を使用します。

「=YEARFRAC(“2009/12/15”, “2010/6/30”, 1)」は約0.53972602739726を返します。これは、実際の日数の基準日数を使用します。

「=YEARFRAC(“2009/12/15”, “2010/6/30”, 2)」は約0.547222222222222を返します。これは、実際の日数/360日の基準日数を使用します。

「=YEARFRAC(“2009/12/15”, “2010/6/30”, 3)」は約0.53972602739726を返します。これは、実際の日数/365日の基準日数を使用します。

「=YEARFRAC(“2009/12/15”, “2010/6/30”, 4)」は約0.541666666666667を返します。これは、ヨーロッパ方式30/360の基準日数を使用します。

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