iPad用Final Cut Proでサウンドトラックを追加する
iPad用Final Cut Proのサブスクリプションにはさまざまなミュージックのサウンドトラックが含まれており、ダウンロードしてプロジェクトに追加することができます。
サウンドトラックはプロジェクトの長さに合わせて動的に調整されます。 つまり、サウンドトラックは任意の継続時間に変更でき、（ミュージックが急に終わるのを防ぐために）トリム、移動、微調整、クロスフェードする必要もありません。新しい継続時間に合わせて、サウンドトラックが自動的に調整されます。
サウンドトラックをブラウズする/プレビューする
iPad用Final Cut Proで、プロジェクトを開きます。
ツールバーの
をタップしてから、ブラウザの上部にある「サウンドトラック」をタップします。「サウンドトラック」が表示されない場合は、ブラウザの上部で左にスワイプします。
ブラウザで上または下にスワイプすると、カテゴリ（「チル」、「ドライブ」、「エピック」、「マジカル」など）によってグループ化されたサウンドトラックのサムネールが表示されます。
項目をプレビューするには、サムネールをタップします。
ミュージックの再生がすぐに始まらない場合は、ダウンロードされるまで少し待ってから、ビューアの下の
をタップする必要がある場合があります。 プレビューを終了するには、
をタップします。
サウンドトラックをタイムラインにドラッグする
サウンドトラッククリップをビデオに追加する最も簡単な方法は、サムネールをブラウザからタイムラインにドラッグすることです。
iPad用Final Cut Proで、プロジェクトを開きます。
ツールバーの
をタップしてから、ブラウザの上部にある「サウンドトラック」をタップします。サウンドトラックのサムネールを、ブラウザからタイムラインのサウンドトラックを開始したい点にドラッグし、指を放します。
ドラッグ中、タイムラインに縦線が表示され、基本ストーリーラインのどこにサウンドトラッククリップが接続されるかを示します。
ミュージックは基本ストーリーラインの下にオリーブ色のクリップとして接続され、サブスクリプションに含まれるミュージックサウンドトラックであることが示されます。クリップには「ミュージック」ロールが割り当てられ、タイムラインの「ダイアログ」ロールと「エフェクト」ロールの下に配置されます。iPad用Final Cut Proでロールを使ってオーディオクリップを整理するを参照してください。
サウンドトラッククリップのタイミングを変更するには、開始点または終了点をトリムします。
ミュージックは新しい継続時間に合わせて自動的に調整されます。
「編集モード」のコントロールを使ってタイムラインにサウンドトラッククリップを追加する
タイムライン内でサウンドトラッククリップをより正確に配置するには、「編集モード」コントロールを使用します。
iPad用Final Cut Proで、プロジェクトを開きます。
ツールバーの
をタップし、ブラウザの上部にある「サウンドトラック」をタップしてから、サムネールをタップします。タイムラインで、サウンドトラッククリップを配置したいフレームに再生ヘッドをドラッグします。
ヒント: 最大限正確に配置するには、ジョグホイールを使って再生ヘッドを配置します。
ブラウザの下の「編集モード」コントロールにある
をタップし、メニューの「再生ヘッド位置で接続」をタップしてから、「接続」ボタンをタップします。ミュージックは基本ストーリーラインの下にオリーブ色のクリップとして接続され、サブスクリプションに含まれるミュージックサウンドトラックであることが示されます。クリップには「ミュージック」ロールが割り当てられ、タイムラインの「ダイアログ」ロールと「エフェクト」ロールの下に配置されます。iPad用Final Cut Proでロールを使ってオーディオクリップを整理するを参照してください。
サウンドトラッククリップのタイミングを変更するには、開始点または終了点をトリムします。
ミュージックは新しい継続時間に合わせて自動的に調整されます。