Mac で True Tone を使う

True Tone テクノロジーは、画像をより自然に Retina ディスプレイや Touch Bar に映し出します。

Mac コンピュータ、Studio Display、Apple Pro Display XDR で採用されている True Tone テクノロジーは、先進的なマルチチャンネルの環境光センサーを使って、周囲の光に合わせてディスプレイや Touch Bar の色と明度を適応させ、画像をより自然に映し出します。

macOS Ventura 以降

  1. Apple メニュー  >「システム設定」の順に選択し、サイドバーで「ディスプレイ」をクリックします。

  2. ウインドウの上部でお使いのディスプレイを選択します。

  3. 選択したディスプレイに関する設定項目が表示されるので、「True Tone」をオンにします。この設定項目は、True Tone 対応ディスプレイにしか表示されません。

以前のバージョンの macOS

  1. Apple メニュー  >「システム環境設定」の順に選択し、「ディスプレイ」をクリックします。

  2. 複数のディスプレイが接続されている場合は、「ディスプレイ設定」をクリックし、ディスプレイを選択します。

  3. 「True Tone」チェックボックスを使って、この機能のオン/オフを切り替えます。この設定項目は、True Tone 対応ディスプレイにしか表示されません。

外付けディスプレイでの True Tone

Apple Studio Display および Apple Pro Display XDR は、True Tone 対応の Mac コンピュータに接続されていれば、内蔵の環境光センサーを使って True Tone に対応します。

蓋を開けた状態の Mac ノートブックコンピュータや 2020 年以降に発売された iMac に 32 インチ以下の外付けディスプレイを接続している場合、True Tone はその外付けディスプレイの調節もしてくれます。

関連情報

  • ディスプレイ関連の一部のアクセシビリティ設定 (カラーモードを反転する設定、グレイスケールフィルタを適用する設定、コントラストを上げる設定など) をオンにすると、True Tone がオフになることがあります。

  • True Tone と Night Shift は同時に使用できます。

公開日: