Apple シリコン向けに最適化
Apple シリコン搭載の Mac コンピュータでのパフォーマンスと効率が向上しました。
プロキシワークフローの改善
ライブラリのコピーを作成し、メディアをさまざまな解像度で ProRes プロキシまたは H.264 の形式に自動でトランスコードできます。ファイルサイズが小さくなり、編集速度も上がります。
Final Cut Pro のあらゆる機能の詳しい情報や具体的な手順については、こちらを参照してください。Final Cut Pro における機能強化点や修正点については、Final Cut Pro リリースノートに詳しくまとめていますので、参照してください。
Final Cut Pro 10.4.9 の新機能
Final Cut Pro 10.4.7 の新機能
- Metal ベースのプロセッシングエンジンのおかげで、再生が改善され、レンダリング、合成、書き出しが高速化しました。
- 複数の GPU、最大 28 の CPU コア、Afterburner カードに対応し、Mac Pro の性能を最大限に活用できます。
- Apple Pro Display XDR を使用して、圧倒的なハイダイナミックレンジのビデオを表示できます。詳しくはこちら
- どの内蔵 GPU または外部 GPU をグラフィックス処理に使うかを選択できます。詳しくはこちら
Final Cut Pro 10.4.6 の新機能
Final Cut Pro 10.4.4 の新機能
- サイズを変更できるフローティングウインドウでソースやプロジェクトのタイムコードを表示できます。詳しくはこちら
- 比較ビューアを開いて、ほかのフレームを参照し、プロジェクト全体で一貫したカラーグレーディングを実現します。
- 360º ビデオを非 360º プロジェクトに追加するときに「タイニープラネット」マッピングオプションを選択して、全方位の楽しい外観やアニメーションを作成できます。詳しくはこちら
- Facebook などの幅広い Web サイトで使われる SRT フォーマットで、クローズドキャプションを表示、編集、配信できます。詳しくはこちら
- クローズドキャプションをビデオに書き込んで、再生に常時再生するように選択できます。
- タイムラインでドラッグしてセカンダリーストーリーラインを選択するときに、個々のクリップか、セカンダリーストーリーライン全体を選択できるようになりました。
Final Cut Pro 10.4.1 の新機能
Final Cut Pro 10.4 の新機能
- タイトル、エフェクト、VR ヘッドセットへのライブ出力機能を使い、没入感のある 360° フィルムを作成し、配信できます。詳しくはこちら
- HDR モニタへのライブ出力機能を使い、HDR (High Dynamic Range) ビデオのグレーディングを行い、配信できます。詳しくはこちら
- 新しい高機能なカラーホイール、カラーカーブ、ヒュー/サチュレーションカーブでカラーグレーディングが行えます。詳しくはこちら
- iOS 用 iMovie でプロジェクトに着手し、Final Cut Pro に読み込んで仕上げの編集作業ができます。詳しくはこちら
- Apple 製デバイスから HEVC (High Efficiency Video Coding、別名 H.265) ビデオクリップと HEIF (High Efficiency Image Format) 写真を読み込み、再生、編集できます*。
- Compressor に送信し、ビデオプロジェクトを HEVC フォーマットで書き出せます。
- インターフェイスが拡大/縮小できる新しいデザインになった Logic Pro X から、エフェクトプラグインを使ってオーディオを調整できます。
- Canon 製の追加のソフトウェアで、Canon Cinema RAW Light フォーマットに対応しました。
- Metal 2 を使って、オプティカルフロー解析を高速処理します。
- NFS ベースのライブラリとメディアに対応しました。
- 新しいカラー・グレーディング・コントロール、360 VR エフェクト、HDR をサポートする XML 1.7。
* HEVC および HEIF のサポートには、macOS High Sierra 以降が必要です。