日本で iPhone や Apple Watch の Suica や PASMO を使う

Apple Pay に入れてある Suica や PASMO を使えば、電車に乗るのも、お店でお買い物をするのも、これまでよりずっと簡単で便利になります。ここでは、Apple Pay の Suica や PASMO を使える場所や、Apple Pay の Suica や PASMO を使って交通機関を利用したりお買い物の支払いをする方法についてご説明します。

Apple Pay で Suica または PASMO を使うには、最新バージョンの iOS を搭載した iPhone 8/iPhone 8 Plus 以降、または最新バージョンの watchOS を搭載した Apple Watch Series 3 以降が必要です。Suica については、日本国内で販売された iPhone 7、iPhone 7 Plus、または Apple Watch Series 2 でもご利用になれます。

Wallet App で Suica や PASMO を設定する方法については、こちらの記事を参照してください*。

* Wallet で PASMO を追加するには、Apple ID で 2 ファクタ認証を設定しておく必要があります。

交通機関で Suica や PASMO を使う

プラスチックカードの Suica または PASMO を使えるところや、相互利用可能な交通系 IC カードに対応しているところであれば、どこでも Apple Pay の Suica や PASMO を使って交通機関を利用できます。Suica または PASMO がエクスプレスカードとして設定されている場合は、iPhone の上部や Apple Watch を改札機の読み取り部 (の数センチ以内) にかざすだけで改札を出入りできます。iPhone や Apple Watch の電源が入っている必要がありますが、ネットワークに接続されている必要はありません。また、いちいちデバイスのスリープやロックを解除したり App を開いたりする必要もありません。読み取りが完了すると、「完了」という文字とチェックマークが画面に表示されます。

Apple Pay 対応の iPhone最新バージョンの iOS が搭載されていれば、デバイスによっては、iPhone の充電が必要な状態になっても最大 5 時間まで予備電力機能付きエクスプレスカードが使えます。iPhone の充電が必要な状態になったときにエクスプレスカードを使えるかどうかを確認するには、iPhone のサイドボタンを押します。ただし、この操作を何度も行うと、エクスプレスカード用の予備電力が大幅に減少したり、完全に消耗したりする可能性があります。また、iPhone の電源を切ると、この機能は使えなくなります。

PASMO で運賃を支払う方法

Suica や PASMO がエクスプレスカードとして設定されていない場合は、改札を出入りする際に Face ID か Touch ID で認証する必要があります。Apple Watch の場合は、サイドボタンをダブルクリックしてカードを表示し、スワイプして Suica または PASMO を選択してから、ディスプレイを改札機の読み取り部にかざして出入りします。

場合により、駅員端末で Apple Pay Suica を処理しなければならないことがあります。こうした場合は、デバイスを駅係員に手渡す前にヘルプモードにしてください。

  • iPhone の場合は、Wallet を開いてカードを選択し、詳細ボタン をタップしてから、ヘルプモードをオンにします。
  • Apple Watch の場合は、手首から外し、パスコードを入力してロックを解除し、サイドボタンをダブルクリックします。次にカードを選択し、下にスクロールして「ヘルプモードをオンにする」をタップします。駅係員に Apple Watch のディスプレイを下向きにして持つようにお願いします。

Suica または PASMO のエクスプレスカードを変更する

最初に Wallet に追加した Suica または PASMO が自動的にエクスプレスカードになります。ほかにも Suica または PASMO を複数追加していて、エクスプレスカードを別のカードに変えたい場合は、以下のようにします。

iPhone

  1. 「設定」>「Wallet と Apple Pay」の順にタップします。
  2. 「エクスプレスカード」をタップし、新たにエクスプレスカードにしたいカードを選択してから、Face ID、Touch ID、またはパスコードで認証します。

Apple Watch

  1. iPhone で Watch App を開きます。
  2. 「マイウォッチ」タブを開き、「Wallet と Apple Pay」>「エクスプレスカード」の順にタップします。
  3. 新たにエクスプレスカードにしたいカードを選択してから、Apple Watch にパスコードを入力して認証します。

お店で Suica や PASMO を使う

Suica や PASMO に対応しているお店では、以下のマークが掲示されています。

Suica マーク      

お支払い時にレジの担当者に Suica または PASMO で支払う旨を伝えてください。場合によっては、端末画面で Suica または PASMO のオプションをタッチしなければならないこともあります。

Suica または PASMO がエクスプレスカードに設定されている場合は、iPhone の上部や Apple Watch のディスプレイを非接触型リーダー (の数センチ以内) にかざし、「完了」という文字とチェックマークが画面に表示されて決済端末から音がするまでそのまま待ちます。お支払い時にデバイスのスリープやロックを解除したり App を開いたりする必要はありません。

Apple Pay 対応の iPhone最新バージョンの iOS が搭載されていれば、iPhone の充電が必要な状態になっても最大 5 時間まで予備電力機能付きエクスプレスカードが使えます。iPhone の充電が必要な状態になったときにエクスプレスカードを使えるかどうかを確認するには、iPhone のサイドボタンを押します。ただし、この操作を何度も行うと、エクスプレスカード用の予備電力が大幅に減少する可能性があります。また、iPhone の電源を切ると、この機能は使えなくなります。

Suica や PASMO がエクスプレスカードに設定されていないが、メインのカードとして設定されている場合は、以下のようにします。

  • iPhone の場合は、Face ID を使うか、Touch ID に指を載せ、本体の上部を非接触型リーダー (の数センチ以内) にかざします。「完了」という文字とチェックマークが画面に表示され、決済端末から音がするまで、そのまま離さないでください。
  • Apple Watch の場合は、サイドボタンをダブルクリックして、非接触型リーダー (の数センチ以内) に Apple Watch のディスプレイをかざします。

Suica や PASMO がメインのカードに設定されていない場合は、以下のようにします。

  • iPhone X 以降では、サイドボタンをダブルクリックします。iPhone 8 以前の場合は、Touch ID に指を載せずに、本体の上部を非接触型リーダー (の数センチ以内) にかざします。メインのカードが表示されたらそれをタップしてから、使いたいカードをタップし、Face ID を使うか、Touch ID に指を載せ、本体の上部を非接触型リーダー (の数センチ以内) にかざして支払います。「完了」という文字とチェックマークが画面に表示され、決済端末から音がするまで、そのまま離さないでください。
  • Apple Watch の場合は、サイドボタンをダブルクリックして Apple Pay のカードを表示し、左右にスワイプしてカードを選択した上で、Apple Watch のディスプレイを非接触型リーダー (の数センチ以内) にかざして支払いをすませます。

Suica や PASMO の残高を調べる

iPhone では、Wallet を開いて Suica または PASMO をタップすると、その時点の残高が表示されます。

Apple Watch では、Wallet を開いて Suica または PASMO をタップし、Digital Crown を使って下にスクロールすると、その時点の残高が表示されます。
PASMO の残高を調べる方法

Suica や PASMO の残高が正しく表示されない場合

  1. iPhone で Wallet App を開きます。
  2. Suica または PASMO をタップし、詳細ボタン 詳細情報 をタップします。
  3. ヘルプモードをオンにして、Face ID、Touch ID、またはパスコードで認証します。

ヘルプモードをオフにするには、カードをタップします。それでも残高が正しくない場合は、iPhone を再起動してください。

Suica または PASMO にチャージする

Suica または PASMO にチャージするには、Apple Pay に対応しているクレジットカードまたはプリペイドカードが Wallet App に登録されている必要があります。

iPhone では、Wallet を開いて、チャージしたいカードをタップします。詳細ボタン をタップしてから「チャージ」をタップし、金額を入力または選択してから「追加する」をタップします。支払いに使うカードを選択し、Face ID を使うか Touch ID に指を載せれば、チャージ完了です。

Apple Watch では以下のようにします。

  1. Wallet を開きます。
  2. Suica または PASMO をタップします。
  3. 「チャージ」をタップし、画面に表示される案内にそって操作します。

交通機関をご利用になる際には、Wallet App 内の Suica または PASMO に全乗車区間分の料金を払うだけの残高があるかどうか、あらかじめお確かめください。あるいは、運賃の支払いに使えるクレジットカードやプリペイドカードが Wallet App に登録されているかどうかご確認ください。また、最終目的地に着くまでバッテリーが持つよう、しっかり充電しておいてください。

Suica App または PASMO App を使う

JR 東日本の Suica App または株式会社パスモの PASMO App をダウンロードすれば、Suica や PASMO に関するその他のさまざまなサービスを利用できるようになります。たとえば、以下のようなサービスを利用できるようになります。

  • Suica または PASMO を新規作成 (新規発行) する
  • 定期券の新規購入、更新 (継続購入)、区間・種類の変更をする
  • 新幹線の特急券やグリーン券を購入する**
  • オートチャージを設定する (ビューカードをご利用の場合のみ)
  • JR 東日本から届くメール配信の設定・変更をする

* 東北・山形・秋田・北海道・上越・北陸新幹線の特急券 (モバイル Suica 特急券)、および、JR 東日本の東京近郊路線の普通列車グリーン券 (Suica グリーン券) を購入できます。

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