VoiceOver スタートアップガイド
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- ログインウインドウで VoiceOver を自動的に使用する
- ファンクションキーのデフォルト動作を変更する
- 「コマンド」メニューを使ってコマンドを検索する
- VoiceOver 修飾キーを使用する
- 次に押されたキーを VoiceOver が無視するように設定する
- VoiceOver のサウンドエフェクトを学習する/消音する
- 項目に関するヒントと情報を読み上げる
- ポジショナルオーディオを使用する
- コンテンツの領域とグループを操作する
- 進行状況や状況の変化を読み上げる
- 項目を選択する/選択解除する
- 項目をドラッグ&ドロップする
- カーソル追従を設定する/オフにする
- 「VoiceOver ユーティリティ」を使用する
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- 「一般」カテゴリ
- 「詳細度」カテゴリの「スピーチ」パネル
- 「詳細度」カテゴリの「点字」パネル
- 「詳細度」カテゴリの「テキスト」パネル
- 「詳細度」カテゴリの「通知」パネル
- 「詳細度」カテゴリの「ヒント」パネル
- 「スピーチ」カテゴリの「声」パネル
- 「スピーチ」カテゴリの「読み上げかた」パネル
- 「ナビゲーション」カテゴリ
- 「Web」カテゴリの「ナビゲーション」パネル
- 「Web」カテゴリの「ページの読み込み」パネル
- 「Web」カテゴリの「Web ローター」パネル
- 「サウンド」カテゴリ
- 「ビジュアル」カテゴリの「カーソル」パネル
- 「ビジュアル」カテゴリの「パネルとメニュー」パネル
- 「ビジュアル」カテゴリの「タッチ」パネル
- 「コマンダー」カテゴリの「トラックパッド」パネル
- トラックパッドコマンダー割り当てパネル
- 「コマンダー」カテゴリの「テンキー」パネル
- 「コマンダー」カテゴリの「キーボード」パネル
- 「コマンダー」カテゴリの「クイックナビ」パネル
- クイックナビコマンダー割り当てパネル
- 「点字」カテゴリの「レイアウト」パネル
- 「点字」カテゴリの「ディスプレイ」パネル
- 「アクティビティ」カテゴリ
VoiceOver の新機能
macOS High Sierra の VoiceOver では、Mac を不自由なく操作できるように、新機能が導入されています。
注記:VO は VoiceOver 修飾キーを表します。
多言語サポートの強化。VoiceOver が読み上げているテキストに言語が関連付けられていると検出された場合、自動的に別の声に切り替わり、テキストはその言語で読み上げられます。「VoiceOver ユーティリティ」で、VoiceOver が特定の言語で使用する声を選択してカスタマイズできます。たとえば、フランス語を追加してフランス語の声をカスタマイズした場合、スクリーンリーダー向けのフランス語とタグ付けされたテキストを読み上げるときは、そのフランス語の声が使用されます。
イメージの説明。VO + Shift + L キーを押すと、イメージに表示されるテキストの内容が説明されます(イメージに注釈が付いていない場合でも)。VoiceOver では、写真に木、犬、または 4 人の笑顔などが含まれているかどうかについても説明できます。
グレード 2 の点字の操作性向上。VoiceOver では、グレード 2 の点字を使ってテキストを入力したり編集したりするときの操作がよりシームレスになります。たとえば、点字ディスプレイには入力中の内容のコンテキストが表示され、テキストを編集するときにグレード 1 の点字に再変換されません。
Web およびメール操作の向上。VoiceOver では、「Safari」での Web ページのナビゲーションの一貫性および信頼性が向上しました。VoiceOver では、「メール」でリッチテキストフォーマットのメッセージ内の表を取り扱う際の操作性が向上しました。
PDF アクセスの向上。VoiceOver では、タグ付けされた PDF 書類の表、リスト、およびフォームの読み上げサポートが向上しました。