iPhoneまたはiPadのショートカットへの入力を制限する
最初にショートカットを別のアプリから実行できるようにすると、ショートカットはすべてのコンテンツを入力として受け入れます。ショートカットで受け入れるコンテンツの種類を制限すると、アプリに関係ないショートカットが隠されるため、そのアプリの共有オプションが合理的なものになります。例えば、連絡先のみを受け入れるショートカットがマップアプリの共有機能拡張として表示されなくなります。iPhoneまたはiPadの「ショートカット」への入力の種類についてで入力の種類とその定義の完全なリストを参照してください。入力が受信されていないときは、ショートカットが動的に反応するようにできます。
注記: 一部のショートカット(ウィジェットから実行するショートカットなど)は、初期入力を受信しません。
iOSまたはiPadOSデバイス上のショートカットアプリ で、ショートカットの をタップします。
ショートカットがショートカットエディタで開きます。
入力アクションで「すべて」(または現在の入力)をタップします。
入力アクションが表示されない場合は、iPhoneまたはiPadの別のアプリからショートカットを起動するまたはほかのアプリから画面上の項目を受信するを参照してください。
ショートカットに入力したくないコンテンツの種類をすべてオフにします。
すべてのコンテンツの種類をオフにする場合は「消去」をタップします。
「完了」をタップします。
オプション: 入力がないときのショートカットの対応を選ぶには、入力アクションの「続ける」をタップして以下のいずれかを選択します:
停止して応答: ショートカットが停止して、(オプションで)メッセージを表示します。ショートカットを実行していて入力がないときにメッセージを表示させるには、「応答」をタップしてメッセージを入力します。
要求: 入力を要求します。ショートカットに渡すコンテンツの種類を選択します。
クリップボードを取得: クリップボードの内容を入力として使用します。
続ける: 中断せずに実行します。アクションが入力をマジック変数として使用する場合、変数は空になります。