iPadのSwift PlaygroundsでAppのコードを実行する
Swift Playgroundsで作成したSwiftUI Appでは、コードの動作を確認するためにコードを実行する必要はありません。コードの結果は、右側の「Appのプレビュー」に自動的に表示されます。 コードに変更を加えると、「Appのプレビュー」にコードの変更が反映されて自動的にアップデートされます。
Appをフルスクリーンで実行する
コーディング領域の上にある をタップして、Appを実行(または再実行)することができます。 この操作によりAppは独立したウインドウで実行され、フルスクリーンで表示されます。
フルスクリーンで実行中のAppを停止するには、右上にある赤いSwiftボタンをタップしてから、「停止」をタップします。
をタップして「Appのプレビュー」ウインドウを拡大し、Appの結果をフルスクリーンに拡大することもできます。
をタップすると「Appのプレビュー」が元のサイズと場所に戻ります。
プロジェクトウインドウに戻るには、画面上部にある をタップし、画面下部でプロジェクトウインドウのサムネールをタップします。
コードが実行されない場合
コードで入力ミスをしたり、見つけにくいバグが発生したりしてしまうことがあり、 このようなエラーによって、Appや「Appのプレビュー」がクラッシュしてしまうことがあります。 その場合、クラッシュの原因を示したパネルが表示されます。 パネルの「場所を表示」ボタンをタップして、コード内でクラッシュした場所を表示することができます。 「バックトレースを表示」ボタンをタップすると、クラッシュの原因になった関数やメソッドの呼び出し階層が表示されます。
ツールバーに が表示されている場合は、コード内に問題があり、Appをビルドできないことを示しています。
ツールバーに が表示されている場合は、そのアイコンをタップして、コードの横にインラインのエラーメッセージを表示することができます。
これらのアイコンのいずれかをタップして、コード内の問題を一覧で表示することができます。