iPadのSwift PlaygroundsでAppを研究する
iPadOS 15.2以降のSwift Playgrounds では、「その他のプレイグラウンド」ページの「Appギャラリー」や「Appを拡張する」セクションにあるサンプルAppを研究することができます。 Appプロジェクトを開くには、タップします。 左側にコードが表示され、右側の「Appのプレビュー」に、そのコードの結果が自動的に表示されます。
作成したAppプロジェクトは、Swift Playgroundsで使用することができます。Appプロジェクトを友達に共有したり、AppをApp Storeに送信したりできます。iPadでプレイグラウンドまたはAppプロジェクトを共有するを参照してください。
AppプロジェクトをXcodeで開くこともできます。Xcodeには、プロジェクトをさらに発展させるのに役立つ便利なコーディング機能が搭載されています。
Appのコードを詳しく確認する
Swift PlaygroundsのサンプルAppのコードを詳しく確認することで、SwiftUIを学び始めることができます。 サンプルAppには「初めてのAppを作る」というガイドが付いており、 そこにコードとその仕組みを順に説明するガイドが表示されます。
iPadのSwift Playgrounds App の「その他のプレイグラウンド」画面で、「Appギャラリー」にあるサンプルAppをタップして開きます。
右上の をタップし、右側のサイドバーでガイドを開きます。
右のガイドで「ガイドを開始」または別のボタンをタップします。
コーディング領域のコード行がハイライトされ、その部分のコードを説明する指示パネルがその行の上に表示されます。 「Appのプレビュー」には、ハイライトされたコードの結果が表示されます。
「詳しい情報」ボタンをタップする(表示されている場合)か、「次へ」 と をタップして前後に移動して指示内容を読むことができます。
Appプロジェクトのリソースを表示する
Appプロジェクトには、Swiftファイルやイメージ、Swiftパッケージなどのアセットが含まれていることがあります。 「Appギャラリー」にあるほとんどのAppプロジェクトには、そのようなリソースが含まれています。
Appプロジェクトのリソースを表示するには、左上の をタップしてサイドバーを開きます。 そのプロジェクトのリソース一覧が、左のサイドバーに表示されます。
サイドバーのSwiftファイル( で示されています)にはコードが含まれています。Swiftファイルのコードを表示するには、左のサイドバーでそのファイルをタップします。そのファイルが別のタブで開きます。同時に複数のファイルを開いておくことができ、タブをタップすることで、開いているファイルを切り替えることができます。