iPadのPagesでページの周りに枠線を追加する
ページの周りに実線や点線などの枠線を追加するには、最初に四角形の図形をページに追加してから、その図形が枠線のように動作するように図形の属性を変更します。例えば、図形のサイズを変更したり、ページ上のその他のオブジェクトが不明瞭にならないようにカラー塗りつぶしではなく塗りつぶしなしにしたり、枠線が常にページから移動しないように設定したりできます。その後、枠線をセクション・レイアウト・オブジェクトとして設定して、すべてのページに表示されるようにすることができます。
をタップしてから、 をタップします。
「基本」カテゴリで、追加する正方形または角丸四角形をタップします。
図形の周りに表示される青いドットをドラッグして、図形の外側のエッジが目的の枠線のサイズになるように調整します。
をタップしてから、「スタイル」をタップします。
「塗りつぶし」をタップし、「プリセット」をタップしてから、左にスワイプして「塗りつぶしなし」をタップします。
または、枠線の領域に背景色を追加したい場合は、塗りつぶしオプションを選択します。オブジェクトの透明度を高くして、ページにあるほかのオブジェクトが非表示にされないようにすることができます。
をタップして、「スタイル」タブに戻ります。
「枠線」をタップしてオンにしてから、コントロールを使用して枠線のスタイル、色、および幅を選択します。
透明度を変更するには、コントロールの下部にある「不透明度」スライダをドラッグします。
枠線をページ上のすべてのオブジェクトの後ろに移動するには、「配置」をタップしてから、スライダを左端までドラッグします。
作成中の書類が文書作成書類の場合は、「テキストと共に移動」をオフにしてから、「テキスト折り返し」を「なし」に変更します。
枠線が誤って移動しないようにロックするには、コントロールの上部にある「配置」タブをタップしてから、「ロック」をタップします。
完了したら、ページ上をタップしてコントロールを閉じます。
枠線をセクション・レイアウト・オブジェクトとして設定してすべてのページに表示されるようにする方法については、iPadのPagesで透かしおよび背景オブジェクトを追加するを参照してください。